２年目から、多年度に入った３年目受験生㉚～3年目は最後の2次試験対策？

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おはようございます。

中小企業診断士育成プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉚～3年目は最後の2次試験対策？」です。

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３年目受験生の記事
3年目受験生がすべき2次試験対策
今後のイベント

まずは直近の３年目受験生の過去記事から。

「２年目から、多年度に入った３年目受験生①～合否結果はあっけなく」

「３夜連続のYouTube投稿！①～２年目受験生の後悔処刑」

「３年目受験生の再現答案の採点と協会の評価の合計点は、奇跡の誤差はゼロ」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生②～事例ⅣでD評価だと簿記に迷う」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生③～事例Ⅳ苦手意識の寄り道」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生④～１年後のあなたは何をしていますか？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑤～やるからには、自分がすべき運命に逆らわない」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑥～後回しにせず、すべきことへの強制力」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑦～事例Ⅳ対策に使える可処分時間」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑧～ひよこ狩りより、いちご狩り」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑨～受験生と先生の隔たり」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑩～マインドセット、心を鍛える」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑪～受験生？？の迷走」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑫～新年度も始まり、そろそろGWの計画」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑬～ライスワークとターニングポイント」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑭～診断士資格って意味あるの？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑮～合格した受験生仲間からの刺激」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑯～受験生としての断捨離と本腰」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑰～１次試験か2次試験対策かのデッドライン」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑱～コロナ明けは、週末の自己投資」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑲～残り2か月間でどーする？？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生⑳～メンタルは既に崩壊？？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉑～4月からやっていれば？言ったよね？？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉒～1次試験後の想定」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉓～運営管理コンプリート？？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉔～残り1カ月前の冷静」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉕～毎年時間は無い！」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉖～経営法務の過去問の現在地と受験票」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉗～残り２週間はそろそろ有給か夏休みか?」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉘～1年後に合格しても苦行をすべき夏の風物詩」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生㉙～自己流で果たして合格できたのか？」

「２年目から、多年度に入った３年目受験生～番外編令和5年度中小企業診断士1次試験の速報！」

www.shindanshi-shinblog.com

今回は、日曜日恒例の３年目多年度受験生の記事です。

３年目受験生の記事

毎週日曜日にお送りしている３年目受験生の記事。

ついに、令和5年度中小企業診断士１次試験を合格をした3年目受験生。

2023年8月12日

記事
　8月6日、中小企業診断士の一次試験を終えた。法務は昨日から夜遅くまで勉強したが本番のできは微妙、情報システムにいたっては勉強したことのない問題が出て当てずっぽで解いた問題が多かった。また、そもそも運営管理が60をギリ超えるか配点によっては下回るといった状況。落ちる可能性も十分あり、帰り道はちょっといい気分ではなかった。
　家で企業経営の解説会をYouTubeで見たところ、かなり出来がよかった。組織論も結構正解が多く73%の正解率だった。これは余裕だろうと思って、別の科目の正解をみたが、情報はなんと48点。ここまで悪かったのかとは思わなかった。せめて一昨年の56点くらいかなとは思ってたので落ち込んだ。残りの法務にかけることにして、解説会を聞いた。前半の会社法関係の出来が意外と良かったが、なんと知的財産法やその他の景品表示法などの法律で相次ぐミスが発覚。そもそも簡単なはずの知的財産法があまり理解できてなかったのだ。それでもなんとかギリギリ60点だった。意外と合格点をとるのにはそんなにミスができないことを実感した。60分科目なら10問までしかミスれない。結構厳しいし細かい知識を覚えてないと合格できない。4科目合わせてボーダーギリギリのところで、翌日の配点次第では落ちるかもしれない。運営管理や企業経営のミスった問題が3点問題が比重的に多ければ落ちる可能性もある。3点問題がどんな問題かもすごい気になり過去問を調べたのだが難しかったり時間がかかりそうな計算問題が3点の傾向を掴んだ。運営は計算問題をミスってたのも結構あり、これはやばいと感じた。
　要は難しそうで時間のかかる問題はなるべく落とさないようにしっかりやり、それでもわけわかんなけりゃ時間かからない文章題を確実に正解とりにいくのが鉄則なのがわかってきた。
　翌日、公表された正解や配点から再度確認したところ合格点に達していた。救われた！
　今後は二次試験対策を行うが、まず8月は事例4特訓などの基礎問題のマスターと事例4の過去問を多くこなすこと、9月は他の事例の過去問をこなす、10月は事例4も含めてさらに過去問をこなす、といったスケジュールで勉強する予定。ここからだろう。

(今週の勉強報告)

8月11日金曜日
事例4特訓　1.5時間
経済学　1時間
財務会計　1時間
中小企業経営・政策　1時間

8月12日土曜日
2次試験ゼミ　3時間
勉強計画打合せ　1時間

ついに、1次試験を突破した3年目受験生。

1次敗退から、4年目受験生という最悪のシナリオを回避し、3年目受験生の2次試験対策に移行しました。

残り2.5ヶ月間は、2年間直前の対策不足が露呈した、本当の戦いとなる2次試験対策に入ります。

3年目受験生がすべき2次試験対策

ようやく3度目の2次試験への挑戦権を手にした3年目受験生。ここからの2.5ヶ月間は、3度目の正直となるべく挑む2次試験です。

1次試験は合格しても、2次試験がなかなか合格できないという受験生を毎年の様に見てきた僕の実感値としては、その人それぞれに昨年までとは何か違うことをして、違った状態で試験に臨毎無いと何度受験しても結果は同じ事だと思っています。

1年目はポテンシャル、2年目はテクニックの習得と爆上げ。
3年目が最終年度として気付けるか、4年目以降はやり方を変えるしかない、ということを感じており、この法則だけはゆるぎないと思っています。

1年目はポテンシャルが高いとストレート合格します。

2年目は1年目の反省から、テクニックを磨き、実力を爆上げできると通過します。

3年目は既にやりつくしており、今までのやり方を冷静に見極めて臨む最後のチャレンジです。

4年目以降となると、基本的には同じやり方で臨んだとしても、結果は同じことであり、やり方を変えない限り永久ループに陥ります。

といった、具合で、この3年目受験生にとっては、今年が合格できる可能性を秘めたラストチャンスになると思います。

その中で、過去対策が不十分であった、事例Ⅳに8月中は特化するといった、戦略をたてることで同意しました。

9月からは、他の事例も追加して、本番対応力を付けていくのは、9月後半から。そして、最後10月も事例Ⅳを中心とした、カリキュラムで合格を目指しています。

3年目、直前期、ここでどれだけやったかが、この試験を終わらせることが出来るかだと思います。

今後のイベント

令和5年度中小企業診断士2次試験まで、残り77日

書籍

発売中：中小企業診断士2次試験再現答案解体新書~令和4年度中小企業診断士2次試験編~

kindle unlimited版を令和5年度2次試験日まで期間限定0円。

価格2,480円（税抜）

※出版記念イベントを実施します。

2次試験対策動画の投稿とセットで実施。

購入者特典10点
・令和4年度中小企業診断士試験の採点、添削サービス4事例、1回
・令和5年度中小企業診断士2次試験、再現答案採点サービス、先着150名限定の優先権
・令和5年度中小企業診断士2次試験対策書籍PTの参加権、ただし、令和5年度試験合格者に限る
・令和5年度中小企業診断士2次試験、直前対策イベントへの参加権（9月~10月上旬に開催予定）
・SLC中小企業診断士講座、過去問勉強会への参加権1回
・令和5年度中小企業診断士2次試験、試験直前に無料相談権1回（30分）
・令和5年度中小企業診断士試験、合格者YouTubeインタビューへの参加権、先着3名限定
・令和5年度中小企業試験試験合格予定者のための最速実務セミナーへの参加権（11月25日開催予定）
・実務従事への参加権