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【令和8年(2026年)7月開催報告】体験型AIセミナー全2回を終えて|参加者の46%が中小企業診断士・アンケート26名の声を全公開

おはようございます。中小企業診断士の山口晋です。

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本日のテーマは
「【令和8年(2026年)7月開催報告】体験型AIセミナー全2回を終えて|参加者の46%が中小企業診断士・アンケート26名の声を全公開」です。

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令和8年(2026年)7月11日・15日開催|全2回・アンケート26名の声

【令和8年(2026年)7月開催報告】体験型AIセミナー全2回を終えて|参加者の46%が中小企業診断士・アンケート26名の声を全公開

令和8年(2026年)7月11日(土)・7月15日(水)の2回にわたり、体験型AIセミナー「社長のためのAI活用法 ─ その仕事、ぜんぶAIに。」を開催しました。全2回を無事に終え、アンケートには26名の方からご回答をいただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

本セミナーは「聞いて終わり」ではなく、その場で手を動かし、明日から使える型を持ち帰る体験型の設計としました。1,000項目の業務リストから「AIに任せる仕事」を探し、実際に指示を出し、うまくいったやり方を型として保存する。この一連の流れを、参加者ご自身の業務に引き寄せて体験していただきました。

本記事では、アンケート26名の回答を集計し、参加者の属性内訳、参加前の悩み、印象に残ったこと、明日からの実践を、客観的に整理してご報告します。参加された方はもちろん、参加を見送られた方、AIを業務に組み込みたいがどこから始めるべきか迷っている経営者・個人事業主・診断士の方にも参考になる内容です。

セミナー開催概要|全2回の実施結果

今回のセミナーは、土曜日中と平日夜の2回に分けて開催しました。参加しやすい日程を選んでいただける形とし、いずれも同一のプログラムで実施しています。

項目 内容
セミナー名 社長のためのAI活用法 ─ その仕事、ぜんぶAIに。
開催日 第1回:令和8年(2026年)7月11日(土)14:00〜16:00
第2回:令和8年(2026年)7月15日(水)19:00〜21:00
開催形式 オンライン(Zoom)・体験型ワークショップ
登壇者 山口 晋(壱市コンサルティング代表/中小企業診断士)
アンケート回答数 26名(2回合計)
使用ツール Claude(チャット・デスクトップアプリ・Cowork・Claude Code)/AI活用ツール「探す&任せる」/AIに任せられる仕事1,000リスト

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参加者の属性内訳|約半数が中小企業診断士

今回のセミナーには、経営者から士業、会社員まで幅広い層にご参加いただきました。アンケート回答26名の属性を集計したところ、中小企業診断士(副業・独立)が12名で全体の46.2%、それ以外の属性が14名で53.8%という内訳になりました。

属性 人数 割合
中小企業診断士(副業・独立) 12名 46.2%
法人代表者・個人事業主 7名 26.9%
会社員・公務員 6名 23.1%
その他 1名 3.8%
中小企業診断士 合計 12名 46.2%
中小企業診断士以外 合計 14名 53.8%

経営の当事者である事業者と、支援する側の専門家がほぼ拮抗して参加した点が、今回の特徴と整理されます。中小企業診断士が半数近くを占めたことは、AIを自らの実務効率化に使うだけでなく、顧問先や支援先へのAI導入をどう提案するかという関心の高まりを示していると理解するのが実態に近い見方です。

実際、アンケートの「今後どのような内容のセミナーに興味があるか」という設問には、「診断士実務へのAI実装の具体例」「補助金業務のポイント」「1人社長としてどのようにAIエージェントを活用しているか」といった、支援者としての視点からの要望が複数寄せられました。

参加前に抱えていた悩み|3つの層に分かれる

アンケートの「セミナーに来る前にどんなことで悩んでいたか」という設問への回答を整理すると、AI活用に踏み出せない理由は大きく3つの層に分かれることがわかりました。

悩みのタイプ 具体的な声
概念・全体像がわからない 「AIの概念が分からない」「クロードの仕組みがイマイチ複雑でわかりづらい」「AIエージェントとはどんなもので、どんな設定が必要か分からない」
任せる業務が見えない 「何をAIに任せればいいのかわからない」「AIを生かしきれていない感覚があった」「AIと自分の業務の切り分け」「まだAIの最適解が見つかっていない」
次の一歩が踏み出せない 「AIをさわろうと思っていても、手が止まってしまう」「実際にどの程度使うべきなのか」「Claudeチャットは使用しているが、Codeで何ができるか理解していなかった」

注目すべきは、これらの悩みがツールの操作方法ではないという点です。情報としてAIの存在は知っている。触ってもいる。それでも「自分の仕事のどこを任せるか」が判断できない。この判断軸の欠如こそが、AI活用が定着しない最大の壁と整理されます。

印象に残ったこと|「切り分けの考え方」と「実演」

「セミナーで最も印象に残っていることは何ですか」という設問への回答からは、参加者が価値を感じたポイントが明確に浮かび上がりました。

印象に残ったポイント 参加者の声(抜粋)
AIと人の切り分けの考え方 「AIで出来ること、人間がやるべきこと、の切り分け、その考え方」「最終チェックは人間が行うが、生成・作成はAIに一任。ミスのパターンを把握した上で運用する←完全に同意!」「AI活用には自分自身の判断基準を明確にしておくこと」
講師による実演 「ご自分の使っている画面を共有しながらの説明が参考になりました」「スキル化のやり方など山口さんの実演」「実施してもらった、実際の動きがわかった」
業務リスト・活用イメージ 「1000件の業務でのAI活用リスト」「AIエージェントの実際の使用シーンのイメージが持てたこと」「SNS投稿を大幅に省力化できること」
行動を促す言葉 「悩む前に行動する!」「なんでもAIに聞いて手を動かせばよい」「AIを日常のルーティンにする事が大事である」

最も多かったのは、「AIに任せる仕事」と「人がやるべき仕事」の切り分けの考え方でした。AIには下ごしらえ、つまりリスト作成・下書き・調査・資料化を任せる。人は判断・責任・信頼を担う。丸投げでもなく、全部自分でやるでもない。この役割分担の設計思想が、参加者にとって最大の学びだったと整理されます。

次に評価が集まったのが、実際に画面を操作する実演です。抽象的な説明を重ねるより、実際に動いている画面を一度見るほうが理解が早い。この点は、次回以降も設計の軸として維持します。

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明日から実践できること|参加者が持ち帰った具体策

「明日から実践できることがあれば、ご記載ください」という設問への回答は、体験型セミナーの成果を示す最も直接的な指標です。参加者が挙げた具体策を整理します。

✅ 自分の秘書としてのAIエージェントを立ち上げる

✅ 繰り返し業務のルーティン化(型として保存)を進める

✅ AI自動化対象業務の棚卸を行う

✅ 毎日の作業に使用する(契約書確認作業等)

✅ メールやPCのフォルダの整理を任せる

✅ ブログ記事の作成をAIで秒で終わらせる

✅ Claude Codeが難しければ、まずCoworkから活用する

✅ タスクをスケジュール化して作業効率化を図る

✅ 「悩む前に行動する」を合言葉に、小さく始める

共通するのは、大きなDXではなく「今日の業務を1つAIに任せてみる」という粒度にまで具体化されている点です。体験型セミナーの狙いは、まさにここにあります。抽象的な理解ではなく、明日の朝に動く形で持ち帰っていただくこと。

また、Claude Codeにハードルを感じられた参加者からは「Cowork活用していきます」という段階的な導線を選ぶ声もありました。無理のない粒度から始めるという判断も、実践に踏み出すうえで有効なアプローチと整理されます。

いただいた講師への評価と、今後の改善点

「講師についてご自由にご記入ください」という設問では、話し方や進め方に関する評価が寄せられました。「話し方が丁寧で具体的にどう使いこなしてるか事例を教えてくれるのがためになりました」「すごく落ち着いた優しい話し方で、聴いていて心地よいです」「活舌が良く聞きやすい声で、分かりやすく説明される」など、実務事例を具体的に開示する姿勢への評価が中心でした。

一方で、率直な改善提案もいただきました。「高度な予習を前提とした講義でなかなかわかりづらい」「クロードコードの初期設定(PowerShell)がよく理解できなかった」「コクチーズのURLで30分近く待機した」といった声です。

改善する点 今後の取り組み
初期設定のハードルを下げる Claude Codeの初期設定でつまずく方が一定数いらっしゃいました。設定手順の解説を強化し、Coworkから始める段階的な導線をより明確に提示します。
受付〜入室の動線を改善 申込ページから入室までの案内が分かりにくいという声をいただきました。案内文の明確化と手順の再整理を行います。
習熟度の幅への対応 初心者から実務でAIを使い込んでいる方まで幅がありました。入口のハードルを下げつつ、応用的な内容も届けられる構成を検討します。

いただいた声は、すべて次回以降の設計に反映します。参加者の習熟度に幅があるテーマだからこそ、入口のハードルを下げる工夫を継続していきます。

今後の定期勉強会について

「今後定期勉強会が開催されるとしたら参加したいですか」という設問には、多くの方から前向きなご意向をいただきました。あわせて、ご要望として寄せられたテーマを整理します。

✅ 診断士実務へのAI実装の具体例

✅ 補助金業務のポイント・補助金関連でのAI活用

✅ Claudeの活用事例

✅ 財務諸表をAIで活用する方法

✅ 1人社長としてのAIエージェント活用

✅ AI新技術ニュース・AIの進化への追随

これらの声を踏まえ、継続的に情報を共有する場を用意していく予定です。詳細が決まり次第、ブログおよび公式LINEにてご案内します。

よくある質問(Q&A)

Q1.AIの知識がまったくなくても、こうしたセミナーについていけますか?

A1.基礎から実演で進めるため、初学者でも参加可能ですが、事前準備を整えておくとより効果的です。今回のセミナーでも「AIの概念が分からない」という状態から参加された方が多数いらっしゃいました。ただし、当日は実際に手を動かすため、Claudeの登録や初期設定を済ませておくと、ワークにスムーズに入れます。設定に不安がある場合は、まずチャット型のAIやCoworkから始めるという段階的な進め方も有効です。壱市コンサルティングでは、導入初期の設定から実務での活用まで、習熟度に応じた支援を行っています。

Q2.中小企業診断士でなくても参加する意味はありますか?

A2.経営者・個人事業主・会社員の方にとっても、日々の業務効率化に直結する内容です。今回の参加者も過半数(53.8%)が診断士以外で、法人代表者・個人事業主が最多層でした。セミナーの中心テーマである「自分の業務のどこをAIに任せるか」という切り分けは、業種や職種を問わず応用できる考え方です。むしろ、日常業務に反復作業が多い経営者ほど、AIによる時間創出の効果を実感しやすい傾向があります。

Q3.「AIに任せる仕事」と「人がやる仕事」は、どう切り分ければよいですか?

A3.下ごしらえ(生成・作成・調査・整理)はAIに任せ、判断・責任・信頼はご自身が担うのが基本の考え方です。たとえば、リストの作成、DMの下書き、情報の調査、資料化といった作業はAIが得意とする領域です。一方で、最終的な意思決定、顧客との信頼関係、成果物への責任は人が担うべき部分です。重要なのは、丸投げでも全部自分でやるでもなく、両者の役割を明確に分けることです。この判断基準を自分の業務に合わせて言語化しておくことが、AI活用の定着につながります。

Q4.Claude CodeやAIエージェントは、初心者には難しくないですか?

A4.Claude Codeには一定のハードルがありますが、まずはCoworkやチャットから段階的に始める進め方が有効です。今回の参加者からも「Claude Codeは少しハードルが高い」「クロードコードの初期設定がよく理解できなかった」という声があり、初期設定でつまずくケースがありました。無理に高度な使い方から入るのではなく、チャット型で日々の業務を任せることから始め、慣れてきたら型の保存やエージェント化に進むという順序が現実的です。壱市コンサルティングでは、こうした段階的な導入を前提に伴走支援を行っています。

Q5.AIを使うと、具体的にどのくらいの時間削減が見込めますか?

A5.削減した時間を「別の仕事に使える時間」として捉えることが、AI活用の本質です。セミナーでは、反復的な下ごしらえ業務をAIに任せることで、営業・判断・新しい仕事といった、社長にしかできない業務へ時間を振り向けられるという考え方を共有しました。実際の削減幅は業務内容によって異なりますが、重要なのは削減額そのものよりも、創出した時間を高付加価値の業務へ再配分できる点にあります。

Q6.セミナーで配布された「AIに任せられる仕事1,000リスト」とは何ですか?

A6.全50分類・1,000項目にわたって、AIで代替・支援できる業務を整理した一覧です。文章作成、ビジネスメール・連絡文、翻訳・多言語対応、資料化など、全社共通の業務から専門的な業務まで幅広く網羅しています。参加者はこのリストから自社に近い仕事を探し、任せられそうな業務を選ぶワークに取り組みました。「何を任せればいいかわからない」という悩みに対して、具体的な選択肢を提示する道具として機能します。

Q7.今回のようなセミナーは、今後も開催されますか?

A7.定期的な勉強会の開催を予定しており、アンケートでも多くの継続参加の希望が寄せられています。「今後定期勉強会が開催されるとしたら参加したいか」という設問に対し、多くの方が参加・検討の意向を示されました。診断士実務へのAI実装、補助金業務でのAI活用、財務諸表のAI活用、1人社長のAIエージェント活用など、具体的なテーマへの要望も寄せられています。最新の開催情報は、本ブログおよび公式LINEにてご案内します。

Q8.AIツールを導入したいのですが、何から相談すればよいですか?

A8.まずは「どの業務を効率化したいか」を持ち寄っていただければ、業務の棚卸しから一緒に整理します。AI導入で失敗しやすいのは、ツールを入れること自体が目的化してしまうケースです。壱市コンサルティングでは、業務のどこにムダがあり、どこをAIに任せられるかを棚卸しするところから支援します。具体的な業務課題をお持ちの方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

Q9.補助金申請の業務にもAIは活用できますか?

A9.事業計画書の作成をはじめ、補助金業務の多くの工程でAI活用が可能です。壱市コンサルティングでは、事業計画書の作成をほぼAIで対応しており、その実務ノウハウを支援に反映しています。今回のアンケートでも「補助金業務でのAI活用」「補助金関連」への関心が寄せられました。ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、デジタル化・AI導入補助金など、各制度の申請支援とAI活用を組み合わせることで、質を保ちながら作成負荷を大きく下げられます。

Q10.AI活用を進めるうえで、経営者が最も意識すべきことは何ですか?

A10.「悩む前に行動する」こと、そして小さく始めて型を育てることです。アンケートでも「悩む前に行動する!」という言葉が印象に残ったという声がありました。AIは週次で進化する前提のツールであり、完璧に理解してから始めようとすると、いつまでも手が止まります。まずは一つの反復業務をAIに任せ、うまくいったやり方を型として保存し、少しずつ広げていく。この繰り返しが、AI活用を定着させる最も確実な道筋です。判断・責任・信頼構築は経営者が担い、下ごしらえはAIに任せる。この切り分けの軸を持つことが、AI活用の最大の分岐点です。

この記事のまとめ

2回のセミナーを通じて見えてきたのは、AI活用の成否を分けるのはツールの操作スキルではなく、「何を任せ、何を自分で担うか」という切り分けの判断基準であるという点です。参加者アンケートから得られた要点を、以下に整理します。

ポイント 内容
① 参加者の約半数が中小企業診断士 アンケート回答26名のうち中小企業診断士が12名(46.2%)、それ以外が14名(53.8%)。自らの効率化と支援先への提案の両面で関心が高いと整理されます。
② 悩みは「概念」「切り分け」「行動」の3層 全体像がつかめない、何を任せるか判断できない、手が止まる、という3つの壁が共通して存在します。いずれもツールの操作方法の問題ではありません。
③ 響いたのは「切り分けの考え方」 AIに下ごしらえを任せ、判断・責任・信頼は人が担うという役割分担の設計思想が、最も多くの参加者に評価されました。
④ 実演形式が有効 講師が実際に画面を操作し、スキル化まで見せる形式が、抽象論より理解を促したと整理されます。次回以降も設計の軸として維持します。
⑤ 持ち帰りは「ルーティン化」と「秘書化」 反復業務の型化と、AIエージェントによる秘書化が、明日からの実践として具体化されました。大きなDXではなく、明日の朝に動く粒度です。

中小企業のAI活用なら壱市コンサルティング

経営課題の解決手段としてAIを位置づけます

壱市コンサルティングでは、中小企業診断士・認定経営革新等支援機関として、AI活用を「ツールの導入」ではなく「経営課題の解決手段」として位置づけて支援しています。今回のアンケートで多くの声が寄せられた「AIで何を任せ、人が何を担うか」という切り分けの軸づくりから、実務での定着まで一貫して伴走します。

1人社長・少人数の会社ほど、AI活用の効果は大きく現れます。壱市コンサルティング自身が実務でAIを核に据えて運用しているからこそ、机上ではない実務目線でご支援できます。

📋 業務棚卸しとAI活用診断
どの業務にAIを組み込めるか、AIに任せる仕事と人が担う仕事の切り分けを明確にします。

💼 AI導入の伴走支援
Claudeのチャット・Cowork・Codeの使い分け、指示文のテンプレート化、ルーティン化までを実務に即して支援します。

🔄 定着と継続の仕組みづくり
1回で終わらせず、明日の朝に動く型として運用に乗せる支援を継続的に行います。

🏦 補助金の活用支援
認定経営革新等支援機関として、デジタル化・AI導入補助金など導入コストを抑える支援策の活用をご支援します。

「AIで何かしたいが、何から始めればよいか分からない」——その段階こそ、最も相談する価値のあるタイミングです。

こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。

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