悲報！企業内診断士のせこい節税は崩壊！

おはようございます。

壱市コンサルティング、ＳＬＣ中小企業診断士合格ゼミ・個別指導のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「悲報！企業内診断士のせこい節税は崩壊！」です。

副業で稼いだら事業所得？雑所得？
副業で節税の終焉時代、300万円以上稼ぐしかない
直前期のお題
２次試験直前期の勉強会と個別指導

直近の記事です。

「志「こころざし」について考える」

「目的を持ち一気に寄り道は片づける」

「燃え尽き症候群を、どう回避するのか」

「再開することの難しさ～熱を取り戻す」

「ジメジメした梅雨だから、鬱な気分でも毎日記録する」

「禁断の診断士活動に飽きる時」

「改めて「中小企業診断士の資格」について考えてみた」

「稼げる診断士になるための勉強会in2022夏の陣!～最終告知」

「誰のために時間は使うのか？～金より愛」

「本当にやるべきことは、SEO対策！」

「セミナー準備、プレゼン資料作りも診断士ならできる」

「セミナー・勉強会の振り返り～オンライン会開催決定と今後についての構想」

「疲弊したからこそ、経営資源の再構築」

「診断士があるからこそ戦える！～やっぱり診断士が好き」

「中小企業診断士のマーケティング施策①～毎日ブログ投稿」

www.shindanshi-shinblog.com

本日は、副業と税金について情報を得ましたので、投稿します。

副業で稼いだら事業所得？雑所得？

本日はちょっと気になる記事、いや企業内診断士の方達にとって、死活問題となる今ホットな話題を投稿します。

まず、記事のまえにこのYouTube動画を見た方が早いです。

www.youtube.com

そう、僕がまだ社会人になりたてぐらいの時に流行った、かのベストセラー作家は、今はYouTuberになっています。

「副業収入300万円以下大増税！」このキャッチーなサムネイルを見て、見ないわけにはいけないと、忙しい中でも現実逃避しています。

今回の改正は、年間300万円を下回る場合は、事業所得としては認められずに、雑所得となるということです。雑所得だと給与所得などの収入との損益通算ができないということになります。

どうやらこの実質増税の背景は、国税庁のサラリーマンつぶしのようです。

特にこのブログを読んでいる、会社員や企業内診断士達にとっては、かなりナイーブな話です。

通常、メルカリの物販や株・FXなどの収入については、雑所得となります。

但し自分で事業をやっている収入があれば事業所得になり、事業所得と給与所得と損益通算して、所得税の還付、いわゆるグレーゾーンの節税対策が高所得サラリーマンの達の中で流行っている、いや政府が進めている「働き方改革」の一貫とした副業やダブルワークに規制をかける施策であると言えるでしょう。

確かに、結局脱税じゃん！と言わざる追えない、高所得サラリーマン、いや、脱税の様なことが一般化していたということは否めないでしょう。

副業で節税の終焉時代、300万円以上稼ぐしかない

この改正は副業診断士、企業内診断士の節税対策にメスをいれることになりますが、年間300万円以上、月にならすと25万円円以上稼いだとすれば、事業所得として認められるといくことです。経費は差し引く売上のことが事業所得で、なかなか難しいことではありますが、そもそもこのインチキな節税をしなければよいといった、正論があります。

どちらにせよ、グレーゾーンをやっていない人達にとっては、全くもって、影響はないですし、要するに年間300万円以上、稼ぐことがノルマとなったと考えればよいのではないでしょうか。

せこせこやるのではなく、ガッツリと本気モードでやればいいだけということです。

診断士なら多分最低ラインとして皆できていることでしょう！

直前期のお題

２次試験日まで直前対策として、お題・チェックテスト行っています。毎日取り組むことで結果として、必要な知識や考え方、ノウハウを学べるような問題を出していこうと思います。

８月１5日お題

B社は2022年（令和4年）7月に新規オープンしたばかりの個人経営の居酒屋で、従業員は社長と若い従業員が4名いる。従業員の内１人はフォロワー76万人を率いるインフルエンサーで、社長は過去のつながりがある人物を雇用しており、料理長はは未経験の人材を抜擢している。
2022年（令和4年）7月時点の市場の状況を考慮して、B社の新規顧客拡大を目的としてSWOT分析によって整理せよ。
本日は、S強みとW弱みをそれぞれ30字～40字で述べること。
出典：相関図・キャスト｜木曜ドラマ『六本木クラス』｜テレビ朝日