おはようございます。
壱市コンサルティングのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談①」です。
まずは令和3年度中小企業診断士試験合否確定日以降の記事からです。
「令和3年度中小企業診断士2次試験 合否確定日のタスク!~口述対策or令和4年度試験にむけて!即実行!」
「令和3年度中小企業診断士2次筆記試験 最速合格者インタビュー!」
「令和4年度SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー~事前告知!」
「拝啓 令和3年度中小企業診断士2次筆記試験合格者3名へ!」
協会からの評価ABCD
昨日令和3年度中小企業診断士2次試験の不合格者に対して、協会から不合格と評価の通知が送付されています。
早い方だと昨日の時点でその評価を共有いただき、再現答案のフィードバックとの整合性であったり、どの部分が足りなかったかという、解答と評価とのギャップを埋める指導が始まってきました。
様々パターンはありますが、1つでも「D」評価になってしまうと足切りになります。この足切りが大きく、たとえA評価が3つあり、240点を超えてA評価であっても、不合格になります。
その中で、試験当日のことを思い返して、反省会をじっくりと味わってすることが重要だと思います。
毎年少しづつ合格に近づいているのであればまだ見込みがあるとも思いますが、根本的に足りない部分を埋めないと、今年もまた同じような結果に陥ります。
非合格者との面談①
今回は令和3年度SLC勉強会コミュニティのメンバーの方と、速報の協会の評価を踏まえて、約2時間面談を実施しました。
この方へ最終助言をした記事は下記です。
令和2年度の評価は、事例ⅠB/事例ⅡD/事例ⅢA/事例ⅣCでした。
そして、令和3年度の評価は、事例ⅠC/事例ⅡA/事例ⅢA/事例ⅣDという結果を伺いました。
令和2年度で上手くいかなかった事例Ⅱは、対策したことが講じて、見事A評価になりました。その一方で事例ⅠはC、事例ⅣはD評価に陥ってしまっています。
A評価2つを取ることができ合格ラインとなりますが、残り2つがB評価でないと、240点を超えることは難しいです。
不得意な事例や、本番でかなりやらかしてしまう事例があると不合格になってしまいます。
僕が再現答案フィードバックで採点していた得点と評価は、
事例ⅠC+46点/事例ⅡA+67点/事例ⅢB+56点/事例ⅣC-43点でした。
ある程度整合がとれており、事例Ⅰは予想通りの結果で、書き方が合格答案らしからぬ解答でした。
事例にはお見事といったところで、高得点で、大事な第2と第4で助言が出来ています。
事例Ⅲは、切り分けは失敗というか混在しておりましたが、全体を見ると、要素が分散されていたり、きちんと課題として書かれていたりと、読みやすい解答でした。
事例Ⅳは、ご自身でもおっしゃっていた通りで、スタミナ切れ。
計算問題が全滅なのと、試行錯誤した爪痕を解答用紙に残せないと心証が悪く、最悪のD評価となってしまったんだと感じます。
解答は、この場では掲載できませんが、今後開催するゼミや指導においては、合格者のかたと非合格者の方の再現答案と評価等によって、どのように採点をしていて、どのように攻略していけばよいかを、紐解いていきます。
今年の予備校はどうするのか?
この方は、令和3年度は、予備校と勉強会の2本立てでした。
結果を受けると、どちらも不十分だったということになってしまいます。
予備校を変えれば合格できるのかという議論もありますが、ペースメイカーにしつつ、自分の弱点を補うことが重要になってきます。
また、1次試験からやり直しとなりますが、令和3年度で1次試験で複数科目を科目合格している関係から、1次試験への負荷は少し軽減されています。
とはいえ、直前期の6月以降は1次試験対策が中心となり、2次試験対策はできないことでしょう。8月1週目が試験と考えると既に残り7か月を切っているといった状況にもなっています。
そんな受験対策が忙しい中ではありますが、ちょっと普通の予備校とは違うのが、このSLCという団体です。
診断士をきっかけに、人生を創造していく、コミュニティを作りたいという元々の理念から、たとえ非合格者であっても、診断士試験に合格したつもり、今年こそ合格するのは当然で、一緒に活動をしていく仲間を作り、関係性を強化していく取り組みを同時並行でしています。
診断士に合格できていなくても、今から行動をして早いことはなく、というか行動をしている人も多く、同時並行で進めていくことで、合格後の方向に迷うことも無くなると感じます。
僕自身、合格が目的化していた部分もあったので、その反省として、特に毎年同じ内容を繰り返し勉強だけしている人達にとっては、勉強だけだと有益な時間とはなりませんので、一緒に活動をしていく仲間として、歓迎しています。
結果、1次2次対策として、予備校を戦略的に活用しつつ、セカンドオピニオンとして、SLC中小企業診断士合格ゼミ&個別指導を実施していくことになりました。
令和4年度中小企業診断士SLC合格ゼミ&個別指導
2022年1月22日(土)18時~(投稿予定)→20時以降に投稿
令和4年度SLC中小企業診断士2次試験 合格ゼミ・個別指導セミナー動画を、Youtubeにて配信します。
内容目次
1.令和3年度中小企業診断士2次試験の考察
2.令和3年度SLC勉強会コミュニティの合否結果と活動報告
3.令和3年度中小企業診断士2次試験再現フィードバックの結果
4.令和4年度中小企業診断士第2次試験合格への方向性
5.2022年SLC中小企業診断士合格ゼミ・個別指導のご紹介
予約制受験相談
予約制で受験相談承ります。
どうしたら、合格できるのか、合格まで何が足りなかったのかについて、徹底的に見ていきます。
初回の受験相談は無料です。
中小企業診断士試験2次試験 受験相談 お問い合わせ先
予備校や独学だけでは合格できないから、プラスαの指導が必要!
・最新の傾向とメソッドをゼミで講義月1回以上、テキストとレジュメあり
・最低月1回の個別指導
・毎月課題と進捗の確認
・R3年~H19年までの過去問全指導と添削付き
・連休期間は合宿あり
・受験生どおしの交流は勉強会を自主開催、運営サポート付き
・オリジナル模試も実施
・他社模試の結果へのアドバイスも実施
勉強会では初学者コースと中上級コースの2種類を提供
1次試験対策も別途行います
募集要項
・令和4年度試験、2022年中に中小企業診断士試験に合格したい方
・令和3年度試験対策まで予備校を活用して、合格出来なかった方
・予備校までは、費用がかけられないが、実質利益であれば参加したい方
・受験生同士、診断士とのコミュニティ形成を受験生時代から進めたい方
・サービス精神、貢献意欲のある方
※コミュニティ活性化のため、合格可能性が統計的に高い、女性や20代の方を特別優遇します。
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