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令和2年度 事例Ⅲ 口述試験対策 サンクコストと迷える子羊

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おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「令和2年度 事例Ⅲ 口述試験対策 サンクコストと迷える子羊」です。

 

 

まずは口述試験対策の過去記事からです。

「ここからも本番!合格した場合の口述試験対策のスケジュール」  

「世代交代。残り僅かの余韻に浸りながら、口述試験を振り返る。」

「令和2年度 事例Ⅰ 口述試験対策 次の戦の準備」

「令和2年度 事例Ⅱ 口述試験対策 聖地は口述会場」

 

情報開示のレベルが高すぎる

マズすぎますね。これだけ核心をつかれると、当然受験生のレベルがあがると思います。

有益な動画をみてみんな出来るようになったらどうしよう。

来年は確実に厳しくなることは見えてきました。

圧倒的なレベル感。全て公開されてます。

ここまで開示されてしまいますと他社を圧倒してますね。

暗黙知形式知化、数値化、データベース化、そして、情報公開と情報共有。

何故合格したのか。何故合格出来なかったのかが明確化してきます。

EBAのガイダンス恐るべし。是非確認下さい。

むしろこのガイダンスだけでその答えは見えてきます。 

www.youtube.com

【EBA中小企業診断士スクール】令和3年度対策向けガイダンス - YouTube

 

今年も予備校通学するか、もしくは独学か?

今年の2次筆記試験に不合格で既に来年の受験を決めている方の迷いを感じます。

どの予備校に申しこむか。それとも独学でいくのか。

昨年までどんな学習スタイルで試験本番に臨んでましたか。

残念なのはサンクコストがどれだけかかっているのかどうか。

試験同様に多面的な方向性を検討すべきだと考えます。

予算があれば全てやりたい。これもあれも、オプションも模試も。

合格するまではどんどん投資する。

もちろん投資の効果はあると思いますが、今の期間は振り返りが最も重要。

学習も投資対効果を検証して、ポートフォリオ

そして、この年末年始に何をするのか。

既に残り10カ月の学習計画を検討して、焦らずまた同じ過ちを繰り返さない選択をしてほしいと思う。

 

僕のコミュニティは予備校との併用も当然可能ですが、サンクコストがかかっていないことで、やり遂げなければいけないというモチベーションの維持が課題だと感じてきました。

金を払っていない環境で本気でやれるのか。

逆に金を払えば本気になれるのか。

どちらにしても自分が決めた環境でとりあえず集中していくしかないんですね。

効率が良いってのはちょっと違う気がします。

効率が良いっていうのは出来る人と出来ない人がいる。

効率良くやれたら、苦労はない。

迷える子羊はどこにいくのか。

ゆでガエルにはならずに、一回自分を見つめ直して、敢えて金を払ったり、敢えて金を掛けなかったり、変化を与えて環境を変えることもよいと思います。

という最中コミュニティでは、口述試験の裏番組で第1回の勉強会スタートします。

12月20日(日)AM9:00~

口述試験を受ける権利を得られなかった方々の為に、人肌脱ぎます。

場所は、くしくも口述試験会場となる立教大学がある池袋西口です。

 

令和2年度事例Ⅲの口述試験対策として与件をみる

引き続き各事例を1日1事例づつ振り返ります。

与件文から今年の口述試験で想定されるワードを含めた重要な部分を与件文を通じてみて行きます。

想定問題を目をしていればある程度は対応できます。

ピントが多少づれても大丈夫です。

 

与件文を音読、もしくはPCで入力などして頭に体に言葉が出るように仕上げる。

 

与件文から口述試験で出題されそうな知識をピックアップ。

今年不合格の方でこのブログを読まれている方は未来を見ている方達だと思いますので、是非知識のブラッシュアップという意味合いで口述試験対策をしてみてください。

 

【C 社の概要】

第1段落

①C 社は、「1955 年創業」で、資本金4,000 万円、デザインを伴うビル建築用金属製品モニュメント製品などのステンレス製品受注・製作・据付する企業で、従業員は、<営業部5名>、<製造部23名>、<総務部2名>の合計30名で構成される。

 

デザインを伴うビル建築用金属製品やモニュメント製品などのステンレス製品

受注・製作・据付する企業

どんな企業かイメージして説明できますか。

モニュメント製品

シンボルや造形、ビルの外観に備え付けているデザイン性の高い意匠

 

第2段落

②C 社が受注している<ビル建築用金属製品>の主なものは、出入口の窓枠やサッシ各種手摺室内照明ボックスなどで、特別仕様の装飾性を要求されるステンレス製品である。/また<モニュメント製品>は、作家(デザイナー)のデザインに従って製作するステンレス製の立体的造形物である。どちらも個別受注製品であり、C 社の工場建屋の制約から設置高さ7 m 以内の製品である。<主な顧客>は、ビル建築用金属製品については<建築用金属製品メーカー>、モニュメント製品については<デザイナー>である。

 

→ 受注生産と見込生産のメリット・デメリットの比較。

個別受注製品を説明。

 

①<ビル建築用金属製品>出入口の窓枠やサッシ各種手摺室内照明ボックスなど

特別仕様の装飾性を要求されるステンレス製品

主な顧客は、<建築用金属製品メーカー>

 

②<モニュメント製品>は、作家(デザイナー)のデザインに従って製作するステンレス製の立体的造形物

主な顧客は、<デザイナー>

 

第3段落

③「創業時」は、サッシ、手摺など建築用金属製品の特注品製作から始め、特に鏡面仕上げなどステンレス製品の表面品質にこだわり溶接技術や研磨技術を高めることに努力した。その後、ビル建築内装材の大型ステンレス加工、サイン(案内板)など装飾性の高い製品製作に拡大し、それに対応して<設計技術者>を確保し、設計から製作、据付工事までを受注する企業になった。

 

→C社の強みの説明。

特に鏡面仕上げなどステンレス製品の表面品質にこだわり溶接技術や研磨技術を高める、技術力。

 装飾性の高い製品製作に拡大し、それに対応して<設計技術者>を確保し、設計から製作、据付工事までを受注する企業、一貫生産体制。

  

第4段落

④その後、<3 代目である現社長>は、「就任前」から溶接技術研磨技術を生かした製品市場を探していたが、ある建築プロジェクトで<外装デザインを行うデザイナー>から、モニュメントの製作依頼を受けたことを契機として、特殊加工仕上げ品質が要求される<ステンレス製モニュメント製品>の受注活動を始めた。

 

→<外装デザインを行うデザイナー>から、モニュメントの製作依頼を受けた

特殊加工仕上げ品質が要求される<ステンレス製モニュメント製品>の受注活動

 

第5段落

⑤<モニュメント製品>は受注量が減少⤵したこともあったが、「近年」の都市型建築の増加に伴い製作依頼が増加⤴している。受注量の変動が大きいものの、全売上高の40 %を占、<ビル建築用金属製品>と比較して付加価値が高いため、今後も受注の増加を狙っている。

 

→<モニュメント製品>

機会:「近年」の都市型建築の増加に伴い製作依頼が増加

弱み:受注量の変動が大きい

 

<モニュメント製品>全売上高の40 %を占

付加価値が高いため、今後も受注の増加を狙っている

拡大戦略。<モニュメント製品事業>の充実、拡大

  <ビル建築用金属製品>全売上高の60%

 

【業務プロセス】

この業務プロセスを図式化して、正確に流れを把握しておき、問題点と対応策を頭にいれておく。

 

第6段落

⑥ビル建築用金属製品、モニュメント製品の受注から引き渡しまでの業務フローは、以下のとおりである。

 

第7段落

受注、設計、据付工事施工管理は<営業部>が担当する。<顧客>から引き合いがあると、<受注製品ごと>に受注から引き渡しに至る<営業部担当者>を決め、<顧客>から提供される設計図や仕様書などを基に、製作仕様と納期を確認して見積書を作成・提出し、「契約締結後」、製作図および施工図を作成して顧客承認を得る。通常、製作図および施工図の<顧客>承認段階では、仕様変更や図面変更などによって顧客とのやりとりが多く発生す特に<モニュメント製品>では、造形物のイメージの摺合わせに時間を要する場合が多く、図面承認後の製作段階でも打ち合わせが必要な場合がある設計には2 次元CADを早くから使用している。

 

<営業部>は、受注、設計、据付工事施工管理を5人で担当。

<顧客>から引き合い→<受注製品ごと>に<営業部担当者>を決める

設計図や仕様書が<顧客>から提供

製作仕様と納期を確認して見積書を作成・提出

→契約

→「契約締結後」、製作図および施工図を作成して顧客承認

問題点の具体的な箇所。

通常、製作図および施工図の<顧客>承認段階では、仕様変更や図面変更などによって顧客とのやりとりが多く発生す

特に<モニュメント製品>では、造形物のイメージの摺合わせに時間を要する場合が多く、図面承認後の製作段階でも打ち合わせが必要な場合がある

 

仕様変更や図面変更。図面承認後の製作段階でも打ち合わせ。

個別受注生産ならではの課題が散見されます。

 

設計2 次元CAD3次元CADへ。

出そうですね3次元CAD。

 

第8段落

⑧その後、製作図を<製造部>に渡すことにより製作指示をする。「製作終了後」、据付工事があるものについては、<営業部担当者>が施工管理して据付工事を行い、検査後<顧客>に引き渡す。据付工事は<社外の協力会社>に依頼し、施工管理のみ<社内営業部担当者>が行っている。

 

→製作図を<製造部>に渡すことにより製作指示。

「製作終了後」、据付工事

<営業部担当者>が施工管理して据付工事を行い

検査後<顧客>に引き渡す。

据付工事は<社外の協力会社>に依頼し、施工管理のみ<社内営業部担当者>が行っている。

 

5名しかいない営業担当者の業務が多いです。

<営業部担当者>が施工管理して据付工事を行い

据付工事は<社外の協力会社>に依頼し、施工管理のみ<社内営業部担当者>が行っている。

施工管理は営業部担当者が行っている、5名で。

 

第9段落

契約から製品引き渡しまでのリードタイムは、「平均約2 か月」である。最終引き渡し日が設定されているが、契約図面作成顧客承認までの製作前プロセスに時間を要して製作期間を十分に確保できないことや、/複雑な形状など高度な加工技術が必要な製品などの受注内容によって、製作期間生産計画オーバーするなど、「納期の遅延」が生じC 社の大きな悩みとなっている。

 

契約から製品引き渡しまでのリードタイムは、「平均約2 か月」

 

問題点・営業

契約図面作成顧客承認までの製作前プロセスに時間を要して製作期間を十分に確保できないこと

問題点・製造

複雑な形状など高度な加工技術が必要な製品などの受注内容によって、製作期間生産計画オーバーする

 製作期間生産計画オーバーするなど、「納期の遅延」

 

第10段落

⑩C 社では、全社的な改善活動として「納期遅延の根絶」を掲げ、製作プロセスを含む業務プロセス全体の見直しを進めている。(また)、その対策の支援システムとしてIT化も検討している。

 

→ 納期遅延の根絶。IT化

 

【生産の現状】

第11段落

⑪製作工程は切断加工、曲げ加工、溶接・組立、研磨、最終検査5工程である。切断加工工程と曲げ加工工程はNC 加工機による加工であり、<作業員2名>が担当している。溶接・組立工程と研磨工程は溶接機や研磨機を用いた手作業であり、<4 班の作業チーム>が受注製品別に担当している。この作業チームは<1 班5名>で編成され、熟練技術者各班のリーダーとなって作業管理を行うが、<各作業チーム>の技術力には差があり、<高度な技術が必要な製作物>の場合には任せられない作業チームもある

 

→製作工程

NC 加工機による加工、知識。

問題点:<各作業チーム>の技術力には差があり、<高度な技術が必要な製作物>の場合には任せられない作業チームもある

 

第12段落

⑫<ビル建築用金属製品>は切断加工、曲げ加工、溶接・組立までは比較的単純であるが、/その後の研磨工程に技術を要する。(また)、<モニュメント製品>は立体的で複雑な曲線形状の製作が多く、全ての工程で製作図の理解力と高い加工技術が要求される。<ビル建築用金属製品>は「製作完了後」、<製造部長>と<営業部の担当者>が最終検査を行って、出荷する。/<モニュメント製品>は、<デザイナー>の立ち会いの下、最終検査が行われ、この際<デザイナー>の指示によって製品に修整や手直しが生じる場合がある。

 

→<ビル建築用金属製品>と<モニュメント製品>の違いを分別する。

この段落も工程を見ていく段落。

<ビル建築用金属製品>は研磨工程に技術を要する

「製作完了後」、<製造部長>と<営業部の担当者>が最終検査を行って、出荷。

 

<モニュメント製品>は、全ての工程で製作図の理解力と高い加工技術が要求される

<デザイナー>の立ち会いの下、最終検査が行われ、この際<デザイナー>の指示によって製品に修整や手直しが生じる場合がある。

 <デザイナー>の修整や手直しが入ることが課題、納期遅延の原因とも考えられます。

 

第13段落

生産計画は、<製造部長>が「月次」で作成している。月次生産計画は、<営業部>の受注情報、<設計担当者>の製品仕様情報によって、納期順にスケジューリングされるが、溶接・組立工程と研磨工程加工の難易度などを考慮して<各作業チーム>の振り分けを行いスケジューリングされる。C 社の製品については基準となる工程順序工数見積もりなどの標準化が確立しているとはいえない

 

→<製造部長>が「月次」で作成。短くする。

月次生産計画は、<営業部>の受注情報、<設計担当者>の製品仕様情報によって、納期順にスケジューリングされるが、溶接・組立工程と研磨工程加工の難易度などを考慮して<各作業チーム>の振り分けを行いスケジューリングされる

 

基準となる工程順序工数見積もりなどの標準化。

どうやってやるのでしょうか。標準化までのプロセス。

 

第14段落

⑭工場は「10 年前」に改築し、個別受注生産に適した設備作業スペースのレイアウト改善したが、「最近」の加工物の大型化によって狭隘な状態が進み溶接・組立工程と研磨工程の作業スペースの確保が難しく新たな製品の着手によって作業途中の加工物の移動などを強いられている

 

→ 改築し個別受注生産に適した設備作業スペースのレイアウト改善。

具体的にどのように進めるのでしょうか。

 

加工物の大型化

狭隘な状態が進み溶接・組立工程と研磨工程の作業スペースの確保が難しく新たな製品の着手によって作業途中の加工物の移動などを強いられている

 

第15段落

⑮製造部長は、全社的改善活動のテーマである納期遅延の問題点を把握するため、<作業時間中の作業者>の稼働状態を調査した。それによると、不稼働の作業内容としては、「材料・工具運搬」と「歩行」のモノの移動に関連する作業が多く、/<その他作業者間>の「打ち合わせ」、/<営業部担当者>などとの打ち合わせのための「不在」が多く発生していた。

 

→またまた納期遅延のことが書かれている段落。

納期遅延の問題点<作業時間中の作業者>の稼働状態を調査

不稼働。「材料・工具運搬」と「歩行」のモノの移動に関連する作業が多く

<その他作業者間>の「打ち合わせ

<営業部担当者>などとの打ち合わせのための「不在」が多く発生

この問題をどのように解決するのでしょうか。

 

 以上、口述試験対策として、知識を答えられるレベルで整理してみてくださいね。

C社は設問にあったとおりの問題点と改善策を述べるスタンダードな問題が出題されると予測。逆にあまりイレギュラーな対策は行わずに令和2年度の事例企業の問題点と対応策を深堀りしていくことで事例問題を熟知することが出来る。

そのまま答えれば外さない。

 

本日のまとめ 

最後に本日のまとめとなります。

今回は「令和2年度 事例Ⅲ 口述試験対策 サンクコストと迷える子羊」でした。

  • EBAのガイダンス恐るべし。是非確認下さい。

    むしろこのガイダンスだけで答えは見えてきます。 

  • もちろん投資の効果はあると思いますが、今の期間は振り返りが最も重要。

    学習も投資対効果を検証して、ポートフォリオ

  • ゆでガエルにはならずに、一回自分を見つめ直して、敢えて金を払ったり、敢えて金を掛けなかったり、変化を与えて環境を変えることもよいと思います。
  • 事例Ⅲの業務プロセスを図式化して、正確に流れを把握しておき、問題点と対応策を頭にいれておく。
  • 問題点と改善策を述べるスタンダードな問題が出題されると予測。事例企業の問題点と対応策を深堀りしていくことで事例問題を熟知することが出来る。

 

※令和3年度(2021年度)絶対合格のコミュニティのメンバーを募集しております。

本日現在:6名の方が参加。20名ぐらい集まれば刺激になってよいと思ってます。

現在6名/20名 残り枠14名

 

 【参加条件】

①令和3年度(2021年度)の中小企業診断士に絶対に合格したいという強い思いがあること。

②当ブログに勉強の状況を情報公開を行うことに承諾頂けること。

参加者の方と相談の上、匿名・ニックネームで投稿させて頂きます。

 

参加後の課題です。

お問い合わせ頂き、参加を決めて頂いてから検討ください。

①令和2年度の再現答案の提出。

②不合格体験記の提出。

 

入会金、無料。

詳細については参加頂く方々とご相談の上、随時共有致します。

今後もブログと連動して公開していきますので、受験から逃げる事はできませんし、ガラス張りのアドバイスと支援をしていきます。

まずは何故不合格になってしまったかの分析。

みなが学習してきたことや試験当日のプロセスを発表しあい、何が出来ていいたのか、何が出来ていなかったのかを自己・他己評価しあう。

 

「不合格体験記のフォーマット」

1. 診断士に挑戦した理由・きっかけ、年齢(任意)
2. 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数(合格年)
3. 学習スタイルとそのメリット・デメリット
4. 2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方
5. 2次筆記不合格までの学習法
6. 学習時・試験当日のエピソード
7. 来年の合格を目指す自分への叱咤激励

 

口述試験の裏で第1回の勉強会スタートします。

日時:12月20日(日)AM9:00~

場所:立教大学のある、池袋西口某所

 

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受験生、診断士、一般の方、どなたでもウェルカムです。

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