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平成30年度 事例Ⅲ 良問を繰り返し解き、安定的な力を伸ばす

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おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

みなさんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「平成30年度 事例Ⅲ 良問を繰り返し解き、安定的な力を伸ばす」です。

 

 

まずは、平成30年度 事例Ⅲの過去記事です。

「平成30年度 事例Ⅲ 情報量が多い時に動揺しない段取り」

「平成30年度 事例Ⅲ 得点の下支えは戦略問題にある」

「平成30年度 事例Ⅲ 敵は事例Ⅲの生産概要にあり」は下記です。

 

台風シーズン到来

昨日9月1日は防災の日でした。

9月1日は関東大震災が発生した日でありながら、この先の台風という天災に備えるのにちょうど良い時期ということで創設されたようです。

東京消防庁<消防マメ知識><消防雑学事典>

 

9月10月と台風シーズンです。

今回の事例の前の年平成29年の本試験日には台風がきており、試験が実際に行われるのかどうか、交通事情はどうかと余計な心配事が多い状況でした。

 

昨年も本試験の前の週に大型で猛烈な台風19号が発生して、東日本各地で甚大な被害をもたらしました。

僕も前週に会議室を借りて最後のセルフ模試合宿ということで、勉強仲間と準備はしつつも、台風の影響で皆で自宅でセルフ模試を実施することにしました。

記憶に新しい台風19号・令和元年東日本台風は雨量の多く川が氾濫したり、冠水したり今まででは考えられないような被害が発生してしまったと思います。

 

令和2年度の試験は10月最終週で例年よりやや遅い時期の開催となりますが、

試験当日が台風や悪天候になる可能性はございます。

試験当日も、試験対策でもBCP計画を実行レベルで立てて備えていく時期です。

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水害で堤防が決壊

 

冒頭の写真は台風19号で被害があった上田市千曲川の写真です。

橋が流されてしまいました。

被害合われた方々のご冥福をお祈りするとともに、

今年はコロナだけじゃなくて台風対策への準備も必要だと感じてならないです。

避難所の3密どうするのか。避難所でクラスターといった課題は山積みだと思います。

 

 AMAZON売れ筋No1の防災リュック

 

 

短時間で複数段落の要素の要点をまとめる80字の第1問

今回は平成30年度事例Ⅲの解答例まで見ていきます。

受験勉強中の2019年3月と4月に解いた解答をもとに解答例をふぞろい採点しながらみていきます。

ここで追加するのは平成30年10月22日(月)の夕方から深夜にかけて、

1次敗退の自分の現在地をしるために解いた解答も合わせてみていきます。

 

標準的な時間配分。設問解釈10~15分、概要把握15~20分、対応付け5分で、40分経過。残り最大40分。1問8分ぐらいです。

 

※設問、【出題の趣旨】、<対応付ける段落>、「キーワード・センテンス」『1次知識』(解答例)の順で1問ごとにみていきます。

解答例は、(a)は2019年2月、(b)は2019年4月、(C)は2018年10月22日の解答です。2018年は悔しくも1次試験で敗退する中2次試験の勉強を続けて現在地を図った解答。

 

第1問(配点20点)
<顧客企業>の生産工場の海外移転などの経営環境にあっても、C 社の業績は維持されてきた。その理由を80 字以内で述べよ。

 

【出題の趣旨】

C社のこれまでの事業や立地環境の推移を把握し、顧客生産工場の海外移転などの経営環境にあっても業績が維持されてきた理由を説明する能力を問う問題である。

→説明を多くしておりますが、基本的には追加情報はなし。 

 

<対応付けた段落>

 第4・5・6段落の強みの。

 

「キーワード・センテンス」

第3段落:工業団地に移転、<電気・電子部品に関連する中小企業>が多く立地

第4段落:量産、<顧客企業>の生産工場の海外移転に伴い量産品の国内生産減少し、<主要顧客企業>からの受注量の減少が続いた。

第5段落:<金型設計>と<金型製作部門>を新設し、製品図面によって注文を受け、金型の設計・製作から成形加工まで対応できる体制を社内に構築した。

<また>、プラスチック成形や金型製作にかかる技能士などの資格取得者を養成し、さらにOJT によってスキルアップを図るなど加工技術力の強化を推進

金型設計・製作部門を持ち技術力を強化したことによって、材料歩留り向上成形速度の改善など、顧客企業の成形加工品のコスト低減のノウハウを蓄積することができた

第6段落:技術交流会の定期開催共同受注や共同開発の実施などお互いに助け合い、経営難を乗り越えてきた。C 社は、この工業団地組合活動のリーダー的存在であった。

 

『1次知識』

 SWOTの強み。「技術力」「一貫生産体制」「連携」

 

(解答例)

(a)金型の設計・製作から成形加工③まで対応できる体制②を社内に構築し、成型加工品のコスト低減ノウハウを蓄積③工業団地組合活動②のリーダーとなり共同受注・共同開発②実施した事。12点

 

(b)金型の設計・製作から成形加工③までの体制を構築②し、加工技術力を強化④コスト削減ノウハウを蓄積③し、工業団地組合②でリーダーとなり共同受注・共同開発①し受注量の減少を補填。15点

 

(c)理由は金型の設計・制作・成型加工③までの一貫生産体制を構築し、スキルアップを図り加工技術力を強化④し、材料歩留り向上や成形速度の改善①コスト低減のノウハウ蓄積③した為。11点

 

→そこまで差がつかない問題。要素が1つ多いか少ないか。

それよりも、時間管理でどれだけ短時間で解答出来たかの方が重要です。

今年2次試験を受けられない人も、今年の2次試験の問題をタイムリーに解いて、

自分の現在地を知っておきましょう。 

 

図の読み取りが全てだった第2問

第2問(配点20点)
C 社の<成形加工課>の成形加工にかかわる作業内容(図2 )を分析し、作業方法に関する問題点とその改善策を120 字以内で述べよ。

 

【出題の趣旨】

C社成形加工作業者の一日の作業内容を分析し、作業方法に関する問題点を把握し、その問題を解決する能力を問う問題である。

→多少言い回しは違うものの、ほど同じ内容。

 

<対応付けた段落>

 第11・12・13段落の生産概要と図2を対応付け。

 

「キーワード・センテンス」

第11段落:<成形加工課>の作業は、<作業者1 人>が<2 台の成形機>を担当し、段取り作業、成形機のメンテナンスなどを担当している。また<全ての成形機>は、<作業者>が金型をセットし材料供給してスタートを指示すれば、製品の取り出しも含め自動運転し、指示した成形加工を終了すると自動停止状態となる。

第12段落:図2 で示す「成形機2 台持ちのマン・マシン・チャート(現状)」は、<製品A> の<成形加工を担当している1 人の作業者>の作業内容である。

第13段落:成形機の段取り時間が長時間となっている主な原因は、金型、使用材料などを各置き場で探し、移動し、準備する作業に長時間要していることにある。図2 で示す「成形機1 の段取り作業内容の詳細」は、製品A の成形加工作業者が、昼休み直後に行った製品B のための段取り作業の内容である。

 

『1次知識』

「マン・マシン・チャート」 「段取り替え」「外段取りの内段取り化」

「ECRS」ムダ・ムリ・ムラを無くす「運搬効率化」「レイアウト最適化」

 

(解答例)

(a)金型、使用材料などの各置き場が効率的ではなく①移動と準備に長時間要し段取り時間が長い事③や、成型加工中の待ち時間多く③問題。置き場を設定①し、移動距離を短くし①段取り時間短縮②し、1台の成型機に待ち時間にもう1台の段取り作業①を行い待ち時間を短縮する②。14点

 

(b)段取り作業の時間が長く③待ち時間が多く発生③していることが問題。改善策は成型機2の段取り作業を先に行い①製品Dの段取り作業を昼休み前に行い①昼休み中も成型機を稼働させ①待ち時間を短縮②金型・材料の移動を待ち時間中に行い①外段取り化し段取り時間短縮②。14点

 

(c)問題点はC社内で統一した識別コードがなく①置き場が混乱し①使用材料の納品位置が不規則で段取り時間が長期化③してる事。改善策は識別コードの統一化①5S①により置き場・納品位置適正化、作業標準化・マニュアル化により、外段取り化②リードタイム①段取り時間短縮②。12点

 

→要素を具体例とともにいれていく。問題点と改善策のつながりを文章レベル、読みやすいレベルまで磨き上げるのは制限時間ないでは困難だとも思った。

(c)はスーパーブッコミ解答です。この時期は自分の中でキーワードをぶっこんでおけばよいという考えになってました。

図の読み取りから具体的に、できれば分かりやすい文章がかけたかどうか。

 

問題点とその裏返しの改善策を丁寧に書きたい第3問

第3問(配点20点)
C 社の生産計画策定方法製品在庫数量の推移(図1 )を分析して、C 社の生産計画上問題点とその改善策を120 字以内で述べよ。

 

【出題の趣旨】

 C社の生産計画策定方法製品在庫量の推移を分析し、生産計画上の問題点を把握し、その問題を解決する能力を問う問題である。

→追加情報はなし。 

 

<対応付けた段落>

 9・10第段落と図1を対応付け。

 

「キーワード・センテンス」

第9段落:<生産管理課>は<顧客企業>との窓口になり生産計画の立案資材購買管理製品在庫管理

第10段落: 

①<生産管理課>では<X社>の確定納品計画に基づき、それに<その他の顧客企業>の受注分を加え、「毎週金曜日」に「翌週」の生産計画を確定する

②日々の各製品の成形加工は、各設備の能力、稼働状況を考慮して「原則週1 回」計画される。

③また、生産ロットサイズ長時間を要するプラスチック射出成形機(以下「成形機」という)の段取り時間を考慮して決定される。

生産効率を上げるために生産ロットサイズは受注量よりも大きく計画され、製品在庫が過大である。

最も生産数量が多い<X 社製品A>の「今年7 月2 日(月)から7 月31 日(火)」までの在庫数量推移を図1 に示す。

<製品A>は、「毎日600 個前後」の納品指定数であり、C 社の生産ロットサイズは「約3,000 個」で「週1 回」の生産を行っている。<他の製品>は、「毎日」の指定納品数量が少なく、変動することもあるため、製品A以上に在庫管理に苦慮している。

『1次知識』

生産計画生産ロットサイズ在庫管理、定量発注方式、安全在庫

  

(解答例)

(a)各設備の能力や稼働状況により週1回生産計画作成①してるが、生産効率重視で成型機の段取り時間考慮した①生産ロットサイズ②過大な在庫②が問題。生産計画を各製品ごとに作成し①頻度を増やし①受注量に応じた製品在庫③と抱えることで在庫コストの削減①を図る。12点

 

(b)週1回の生産計画①は生産効率重視で生産ロットサイズが大きく④計画され製品在庫が過大②な点が問題。改善策は段取り作業を改善し小ロット生産し在庫水準を抑制①する。生産計画の作製頻度を高め③X社以外の生産計画も作製①し、製品の需要変動に対応する。12点。

 

(c)生産計画の問題点はX社とそれ以外が混在し成型機の段取り時間考慮で生産ロットサイズが大きく④製品在庫が過大②な事。改善策はX社とそれ以外の生産計画を分割し、納品計画の精度を①随時更新し上げて、受注量に合わせた生産ロットサイズで生産数量を減少させる③事。10点

 

問題点とそれに対応する改善策をつながりをもたせてまとめる。問題点の裏返しが改善策。生産計画、生産ロットサイズ、在庫水準から解答を組み立てる。

 

設問要求に応えることや対応する段落に迷いが生じた第4問

第4問(配点20点)
C 社が検討している生産管理コンピュータ化を進めるために、事前に整備しておくべき内容を120 字以内で述べよ。

 

【出題の趣旨】

C社の生産職場の状況を把握し、生産管理のコンピュータ化を進めるために必要な事前整備内容について、助言する能力を問う問題である。

生産職場の状況を把握という前提が追加された。 

 

<対応付けた段落>

 第13・14・15段落と対応付け。

 

「キーワード・センテンス」

第13段落:金型は顧客からの支給品もまだあり、C社内で統一した識別コードがなく、また置き場も混乱していることから、成形加工課

の中でも<ベテラン作業者>しか探すことができない金型まである。(また)使用材料は、仕入先から材料倉庫に納品されるが、その都度納品位置が変わり探すことになる。

第14段落:<顧客企業>からは、短納期化、小ロット化、多品種少量化がますます要望される状況にあり、ジャストインタイムな生産に移行するため、C 社では段取り作業時間の短縮などの改善によってそれに対応することを会社方針としている。

第15段落: その対策の一つとして、「現在」、生産管理のコンピュータ化を進めようとしているが、生産現場効率的に運用するためには、<成形加工課の作業者>が効率よく金型、材料などを使用できるようにする必要があり、そのためにデータベース化などの社内準備を検討中である。

 

『1次知識』

 生産統制。現品管理・進捗管理・余力管理。

 

(解答例)

(a)顧客からの支給品の金型を社内で統一した識別コードを設定⑥、使用材料の納品位置を設定③することで置き場を整理⑤して、誰でも探せるようにする。成形加工課の作業者が使用する金型、材料などをデータベース化して、生産現場の効率化を進めて、コスト削減を図る。14点

 

(b)金型は支給品も含めて社内で統一した識別コードを付け⑥置き場を決めて⑤誰でも探せる様にする。使用材料は仕入れ先に材料倉庫の納品位置③を固定させ、成型加工課の作業者が効率よく金型、材料などを使用できるようにし、受注や在庫情報のデータベース化を行う。14点

 

(c)内容は作業者の金型の設計、製作、成型加工のノウハウと作業方法を標準化・マニュアル化②しDB化を図り、作業者全体で一元管理し、共有化して随時閲覧できるようにする。受注情報①、在庫情報も共有化し製品A以外の在庫管理適正化し短納期化、小ロット化を図る事。3点

 

整理しておくべき内容を答える。 設問の解釈や与件文の段落の対応付けが誤ると方向性を誤り大幅失点。

 

高付加価値化、そしてキーワードの連呼がよかったのかの第5問

第5問(配点20点)
わが国<中小製造業>の経営が厳しさを増す中で、C 社が立地環境経営資源を生かして付加価値を高めるため今後の戦略について、中小企業診断士として120 字以内で助言せよ。

 

【出題の趣旨】

 C社の経営環境と事業内容の現状を把握し、立地環境経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について、助言する能力を問う問題である。

→追加情報はなし。 

 

<対応付けた段落>

 第3・6・7・8・段落と広く浅く対応付け。

 

「キーワード・センテンス」

第3段落:工業団地に移転、<電気・電子部品に関連する中小企業>が多く立地

第6段落:技術交流会の定期開催共同受注や共同開発の実施などお互いに助け合い、経営難を乗り越えてきた。C 社は、この工業団地組合活動のリーダー的存在であった。

第7段落:「近年」、国内需要分の家電製品の生産が国内に戻る傾向があり、「以前」の国内生産品が戻りはじめた

<顧客企業>からの1 回の発注量が以前よりも少なく受注量全体としては以前と同じレベルまでには戻っていない。

第8段落:成形技術インサート成形)を習得し、<古くから取引のある顧客企業の1 社>からの受注に成功している。

C 社の高度な成形技術によって金属加工品をC社の成形加工で組み込んで納品するため、<顧客企業>の工程数の短縮納期の短縮、そしてコスト削減も図られることになる。

 

『1次知識』

 地域連携高付加価値

 

(解答例)

(a)工業団地の中小企業が多い立地②から技術交流し共同受注や共同開発②し、高度な成型技術のインサート成型②により金属加工品をC社の成型加工で組み込んで納品して、工程数②納期の短縮②コスト削減②を図り、国内需要に対応して安定した受注量を確保できるようにする。12点

 

(b)工業団地組合の中小企業との連携②を強化し、高度な成型技術のインサート成形②により顧客企業の工程数の短縮②納期の短縮②コスト削減②を図り、付加価値を向上③させ、国内に戻り始めた顧客企業②の受注量の拡大を図り、全体の受注量を回復させる。15点

 

(c)点C社が工業団地組合活動のリーダー②として技術交流会の定期開催、共同受注や共同開発の実施②技術力を高めて①多品種少量化高付加価値化③短納期②小ロット化②コスト削減②し、ジャストインタイム化、コンピューター化で生産性を向上させ売上・利益の向上を図る。14点

 

→設問文にはヒントが多くあった。

与件を抑えてキーワードの複数列挙するのと、締めくくりは高付加価値な戦略。 

 

→(c)は2018年10月22日①、(a)は2019年3月②、(b)は2019年4月③

(c)50点

(a)64点

(b)70点

 

繰り返し解くことで、点数が伸びてくるのが事例Ⅲの特徴。

初見では外してしまう問題が出てきてしまし、大幅に得点を下げてしまっている。

こうやって過去の自分を分析すると初見に相変わらず弱かったと反省。

初見での対応力がものすごく重要。

読解力、判断力、思考力、全てにおいて鍛えていくことが必要だと思う。

良問の攻略から類似問題が出題されたときに、安定して解答できるようにする必要があります。

  

出題委員の木内正光教授

巷では事例Ⅲの平成28~30年と令和1年は木内4部作と言われているとか。

令和2年は5部作目。

事例Ⅲはこの4部作と問題数の多い平成27と26年度の計6年間の対策に尽きます。

 

過去の試験委員のまとめ記事。

出題委員の木内正光教授の著書。

生産現場構築のための生産管理と品質管理」

 

目次は 下記の内容。

目次

第1章 中小企業における生産現場の管理

第2章 生産現場の生産性

第3章 生産現場の品質

第4章 生産現場と生産管理の接点

第5章 生産管理の機能

第6章 生産現場の設計・設計品質の設定

  

第1章は総論。中小企業は生産現場の作業標準の設定が重要であること。

 

第2章は方法研究。サーブリック分析・人・機械分析、製品工程分析、ライン生産方式と一人生産方式。1次試験の知識の項目です。

 

第3章は品質管理。QC7つ道具の解説。チェックシート、パレート図ヒストグラム、解析用管理図・管理用管理図、特性要因図、

 

第4章は標準時間。ストップウォッチ法、レイティング係数、余裕時間

 

第5章は生産管理。生産計画は工数計画と日程計画、生産統制は現品管理・余力管理・進捗管理、MRPシステム、製造リードタイム・調達リードタイム

 

第6章は生産現場の設計と設計品質。

設計は、SLP(Systematic Layout Planning:大体系的レイアウト計画法)

P-Q分析、製品別レイアウト・機能別レイアウト、アクティビティ相互関係図、

設計品質はQFD(Quality Function Deployment:品質機能展開)でねらいの品質。

製造品質はSQC(Statistical Quality Control:)できばえの品質。

  

1次試験のテキストで扱った内容が深堀されており、

 かなりおなかいっぱいの内容です。

 

令和2年度の1次試験で出題された範囲と比較してみてください。

第3問:SLP、第4問:品質表、第6問:ヒストグラム、第7問:製品工程分析、

第14問:仮説検定、第15問:工場レイアウト、第18問:作業分析、第20問:設備総合効率

1次試験で出題された論点が2次試験に出題されるともいわれております。

令和2年度の1次試験の問題を振り返り、基本的な知識を固めておくことは必要なことだと思います。

新設備を導入した場合の仮説検定とかが出てくると厳しいそうですが、問題としては出しづらい。

 

問題に対応した書籍紹介

平成30年度(2018年度)の解答解説が掲載されている書籍です。

過去問

診断協会のホームページからダウンロード

中小企業診断士試験問題

AASのホームページからダウンロード

試験問題だけではなく、解答用紙と出題の趣旨までまとまってます。

2次試験過去問ダウンロード│AAS中小企業診断士 2次試験対策専門校 

 

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 本日のまとめ 

  • 試験当日が台風や悪天候になる可能性はございます。

    試験当日も、試験対策でもBCP計画を実行レベルで立てて備えていく時期。

  • 第1問は、時間管理でどれだけ短時間で解答出来たかの方が重要です。

  • 第2問は、図の読み取りから具体的に、できれば分かりやすい文章がかけたかどうか。

  • 第3問は、問題点とそれに対応する改善策をつながりをもたせてまとめる。問題点の裏返しが改善策。
  • 第4問は、 設問の解釈や与件文の段落の対応付けが誤ると方向性を誤り大幅失点。
  • 第5問は、キーワードの複数列挙するのと、締めくくりは高付加価値な戦略。
  • 初見での対応力がものすごく重要。

    読解力、判断力、思考力、全てにおいて鍛えていくことが必要。

    良問の攻略から類似問題が出題されたときに安定して解答できるようにする。

  • 令和2年度の1次試験の問題を振り返り、基本的な知識を固めておく。

 

2次筆記試験まであと53日。

9月10月は台風で勉強以外のストレスがかかる日があることも視野にいれましょう。

 

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