おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
みなさんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日はH27年の事例Ⅱが商店街の事例でしたので、「番外編 ゆかりのある商店街」についてです。
Ｈ27年事例Ⅱが「商店街」の事例であることにちなんで、かかわりのある商店街についての記事です。
まずは対応するH27年事例Ⅱの過去記事です。「２次試験対策 事例Ⅱ Ｈ27年度 商店街に何を提案するのか？」「２次試験対策 事例Ⅱ もと歓楽街の超広域型商店街」「２次試験対策 事例Ⅱ Ｈ27年度 高付加価値やコスパで勝負」「２次試験対策 事例Ⅱ Ｈ27年度 ストーリーをもったマーケティング戦略」「与件とアイデアの狭間に」は下記です。
事例ⅡＨ27年度シリーズはいかがでしたでしょうか。
今後のネタ切れも感じて、これまで①設問解釈、②与件前半、③与件後半、④解答解説の４部構成としましたが、与件が長いこともあり途中に脱線して、与件３回の計、５話完結としました。それに加えて番外編。さすがに１事例で６回とは引き伸ばしましたね。総集編もいれれば、さらに１回。
H27年事例Ⅱの商店街は果たしてどこがモデルか？
H27年の事例Ⅱを解く中、 これってどの街の商店街がモデルなのか非常に気になってしまいました。
またまたH27年での与件文に戻っちゃいますが、キーワードごとに見ていき仮説検証していきます。
１段落目の「ローカル私鉄」
→私鉄。ＪＲの駅ではなくローカル駅。
１段落目「約４万㎡、約180店」「専従職員が２名」「商店街の規模は約180店が出店。」
→中小企業庁の商店街実態調査報告書によると約180店の商店街は「超広域型商店街」となる。結構大規模な商店街で、さらにローカル私鉄となるて限定されるはず。
３段落目に「県や市」と表現があり、この商店街は〇〇県の商店街と特定する。
→仮説としては試験委員がの関係から、静岡県も有力。東京都、北海道ではない。
第４段落「数千人の工員が勤務する大規模織物工場が建設」
「織物工業」「歓楽街が周辺に形成」「昭和初期にはX駅が開業」「工場街跡地の再開発である。」「空き地となっていた工場街跡地に高価格で販売される高層マンションが多数開発」
→第４段落には複数のヒントがあり、そのヒントをつなげ合わせて推理していく。
候補
「埼玉県川口市」
栄えている、商店街があるのが東口、もしや地図は方位がないから、北と南を逆にしている。そもそもＪＲだしメジャーな駅。
「神奈川県川崎市」
ターミナル駅にはなるが歓楽街や商店街の規模感から当てはまる気がする。
川崎も東と西が逆。ただ栄え過ぎている。
「神奈川県相模原市」
私鉄。高層マンション。工場。
特定はできず・・・。
憶測のなかで調べていっても明確な確証はつかめませんでした。
ご存じの方がいらっしゃれば教えてください。
今回はモデル商店街は判明せず。
東武東上線「大山」駅
いきなりですが、東武東上線「大山」駅はご存じでしょうか。
ＪＲや東京メトロ「池袋」駅から東武東上線に乗って３つ目の私鉄の駅です。
私はこの駅とのつながりがあり今回は取り上げさせて頂きます。
まずWikipediaではこんな情報になってます。
読んでみても２次データの記載で微妙です。
まず商店街が大きく２つあります。
駅前から商店街が続いており、東側が「ハッピーロード大山商店街」。西側が「遊座大山商店街」となってます。
商店街のプロモーション活動は活発に実施されてます。
人では常に多く、新型コロナウィルスの影響による閑散とした雰囲気はございませんでした。来店客数は減少しているとおもいますが、根強いニーズがあり活気のある常に商店街です。
がんばる商店街77選にもなってます。
空き店舗を活用した交流都市のアンテナショップでの特産品販売により来街者が増加しているのとこと。208の商店。Ｈ２７年度事例Ⅱより多い数の商店がある。
再開発
「大山町クロスポイント周辺地区再開発」という事業が進んでます。
都市計画道路が商店街の中心を通り、地上26階、地下1階、高さ約91ｍのツインタワーマンションなど4棟のマンションなどが建築される予定。
2020年12月着工、2023年6月の改正予定。
商店街のかなりの部分が再開発のエリアとなってます。
活気のある商店街もマンション建設計画と共に形を変えていく。
板橋区：都市計画図より引用
ハッピーロード大山商店街
ぶらぶら歩き、グルメサイトと色々と検索すると出てきます。
個人的にはばえしそうな有名店はあまり興味がないので敢えて紹介いたしません。
商店街の事務所には、実務補修でお世話になりました。
お薦めの店
ここからは主観です。
焼鳥・総菜屋
ハッピーロード大山商店街の付近のお持ち帰り専門の焼鳥屋・総菜屋です。
昭和感がただようレトロな店でどこか懐かしい味です。
からあげ、やきとり、とりもも、自分は唐揚げ弁当が普通に好きです。
リーズナブルな総菜屋です。
本店は銀座とかの焼鳥とうなぎ屋です。
立ち飲み
晩杯屋（バンパイヤ）大山店
立ち飲みではコスパよくよいです。
晩杯屋 大山店 - 大山/立ち飲み居酒屋・バー [食べログ]
手もみラーメン１杯380円の「福しんらーめん」
マル秘：2000年頃のデフレ時代は毎月1回ぐらいのイベントで、
１杯100円ラーメンを提供してました。衝撃的でしたね。
その時はマックも１個50円バーガーを提供してたデフレの時代です。
今は数回におよぶ消費増税だの人件費高騰で度々値上げになりました。
池袋を周辺として複数店舗があります。
学生の時は本当にお世話になりました。
当時はマック50円バーガー、福しん100円らーめんと衝撃的なことばかりでした。
福しんのお薦めメニュー
ランキング５位から
５位 五目あんかけラーメン：660円
中華料理店は広東麺です。やさいも入ってて、あんかけが好きです。
４位 みそラーメン：560円
ラーメンの中では1番みそが好きです。
ランク外ですがタンメンやとんこつラーメンもおいしいです。
３位 手もみラーメンと半チャーハンのセット：640円
昔はＢ定食というネーミングでした。定番の半チャンラーメン。結構がっつりいけます。ラーメンはスタンダードなので、トッピングで生ニンニク、コチュジャン、酢、ラー油などいれて味変えしてもよいです。チャーハンいは醤油をチョイ足しして食べる方です。
２位 生姜焼き定食：730円
生姜焼きにマヨネーズがあいます。この生姜焼き定食は学生のころはナンバーワンでした。当時は580円でしたね。
１位 レバニラ炒め定食：650円
昔はＡ定食というネーミングでした。なんでこれがＡ？風邪ひきはじめは、レバニラ炒め定食でスタミナ回復。
ホームページから値段を記載しましたが、度重なる値上げで、安かった時代を知っている自分としては、はぁーといった感じです。
飲食店がコロナで厳しいのではなく、家賃・不動産価格の意味不明な高騰や消費増税、
明らかに庶民の生活は苦しくなっていると感じます。
はあー。
値上げをしていない、大手飲食店は企業努力が素晴らしいと思います。
消費増税や人件費高騰、不動産価格高騰で、商品単価上昇しましたね。
顧客離れ（自分）。
チェーン店って味や食材をマイナーチェンジしてますが、それなりに味の品質レベルが落ちなく、懐かしの味を提供してくれることは感謝してます。
いつ食べても学生時代のことを思い出す懐かしい感じです。
どこの商店街でも昔懐かしの店がありますよね。
カリスマ元ホスト城崎仁の実家の中華料理屋
実は大山のメイン商店街にはないです。
ＴＶで取り上げられると行列です。
私は初来店時は有名な店とは知らずに来店しました。
レタスチャーハンの店として度々メディアで紹介されてます。
大山に住んでたサンドウィッチマン
東京の都心部と比較すると家賃は安いですが、そこまで安い地域でもないです。
芸能人で昔住んでた検索ではサンドウィッチマンぐらいです。
2017年記事か。
https://itabashi.keizai.biz/headline/197/
本日のまとめ
- Ｈ27年事例Ⅱのモデル商店街は判明せず。
- 今回は番外編のため大山商店街情報。
- コスパのよい店を紹介。
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