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第6回 勉強会アジェンダ 変わり映えのない解答にちょっと目先を変える

観察双眼鏡 - 目先を変える ストックフォトと画像

おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「第6回 勉強会アジェンダ 変わり映えのない解答にちょっと目先を変える」です。

 

 

まずは第5回勉強会と補講の記事から。

「第5回 勉強会アジェンダ もう6年分の過去問解いてますよ」

「第5回 勉強会 6年分の事例Ⅰシナジーって毎回?」

「第5回勉強会 オンライン補講 1次試験が気になって2次どころじゃない」

気持ちが緩みがちの季節

明日は2週間に1度の勉強会です。

内容については既にご周知の通りで、毎回過去問を解いて、その解答を元に相互に感想や意見出しをして気づきを得ていく場となってます。

 

今回取り扱う事例問題は平成29年度、平成28年度、平成27年度の3年分の事例Ⅱの過去問題です。

予め勉強会に出席するメンバーには先週の時点で過去問を解いて頂き、その解答を集約して、メンバー間で事前に確認できるようにしてあります。

そして、僕もようやく解答の全体的な出来栄えや傾向を確認しました。

 

今回の勉強会で事例Ⅱについても過去6年分が網羅されたことになります。

平成29年度は最近の事例問題と同様の経営資源が多いパターンの問題ですが、平成28年度、平成27年度と遡っていくと傾向の違いを感じました。

どこまでやっておけばいいのかという疑問もありますが、経験値として取り組むことには価値はあります。

なんとなく、平成28年度、平成27年度の問題は予備校の演習問題と混乱しつつも似たような問題がでてきたなあと思う。

 

気づいてしましたが、皆合格するに際して直近の5年間の過去問を中心に勉強しています。

ということは、皆過去5年間の過去問に関してはとても詳しいしその印象と残像が残った状態で合格しているということです。

どの年度の合格者で問題を捉える考え方も若干違い、それは進化していて少し前であれば少し古めかしい感じがしてしまう傾向があります。

 

昔は昔として多分次に同じようなことをやっても通じませんが、昔からの歴史の変遷を理解した上で解くことは、問題に対する幅を広げる意味では価値はあると思います。

 

少し古い過去問になりますので、そこまで情報が多くあったわけではございませんでした。

使用させていただく教材は事例Ⅰに引き続き、ふぞろいを基本とした参考書です。

道場ブログだと平成29年度から大量に再現答案が掲載されています。

直近の事例だと情報が大公開時代になってます。

やはり平成29年度の合格者あたりからネタバレ的な要素が増えました。

得点開示 | 中小企業診断士試験 一発合格道場 

 

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平成28年度、平成27年度過去問、再現答案と検索するものの、どうやらこのブログがヒットしてしまったりと、最近の大情報公開時代のように情報が溢れていることはなかったです。

古い投稿は何者かによって削除されていく。

その当時もブログで公開していた人たちもいたのかもしれませんが、既に5年以上前にもなるとそのブログを閉鎖しているのかもしれないです。

 

第6回勉強会アジェンダ

今回は午前の部のみとなります。

実は不参加のメンバーが今回は多いので以前の午前中のみの形に戻ります。

年度末の忙しい日曜日の朝。

毎回メンバー全員が参加することは難しいと理解してます。

そろそろ4月、GWが近づいてくると1次試験は直前期で、合宿的な動きも出てきますね。当然ながら一人でもGWは合宿は必要だと思います。

 

3月14日(日)9:00~12:00

 

9:00 会場準備

9:15 開始 今日の一日のスケジュール確認

9:20 全体で進捗の確認 GW以降の勉強会について

9:40 平成29年度試験問題事例Ⅱ

全体の傾向を話してから、各チームで気づきを検討。

各チームごとに全体共有

10:30 平成28年度試験問題事例Ⅱ

同様に全体の傾向を話してから、各チームで気づきを検討。

各チームごとに全体共有

11:20 平成27年度試験問題事例Ⅱ

同様に全体の傾向を話してから、各チームで気づきを検討。

各チームごとに全体共有

12:45 午前中の全体共有とまとめ 

 

状況に応じて休憩も入れていきます。

平成27年度の事例Ⅱは商店街の問題で傾向が違うこともあり時間短縮となります。

 

解答をみていると明らかに差がついてます。

ですが一見解答を見てもそこまでの差があるようにも思えない人もいるのだと思います。

出来ている人は1回解いた時に深くやっているので 振り返り時にものすごく反省して腹落ちさせているのかもしれないです。

 

何度か解いたことがある問題に1年ぶりにチャレンジすると、何故それなりの解答にしかならないのでしょうか。

当時解いた時に深く理解出来ていなかったから。

100点の解答を目指すことが良いとも言えませんが、解いたら解きっぱなしで次に進んでしまっている可能性が高いと感じます。

 

事例Ⅱは全体のバランスが重要となってくるので全体を通して振り返りをして頂こうと思ってます。

 

午後は各自復習と振り返りとなります。

 

感じてしまった、変わり映えの無い解答

 

疲れているのでしょうか。何故か変わり映えのない解答に残念な気持ちになりました。

意識的に変えていかないと変わっていかないと感じます。

やはり明確な解答、答えがないから皆同じことを繰り返して、変わり映えのない解答を継続してしまうのです。

僕が扇動しているこの勉強会。

講師ではないですが、講師らしい立場にもなって、合格の一助となればいいと感じてます。

ただ、教えるって何度も何度も繰り返し同じことを言い続けていかないといけないことだと感じてならないです。

教育って難しい。

大人も子供も関係はなく、ひたすら同じことを繰り返し言い続けて、自分自身が気づくことでようやく少し変化していく。

続きは第6回の勉強会にしましょう。

実際に僕が感じたことは勉強会の共有シートにコメントしました。

3月の春の時期でまだ余裕がある内に、ちょっと目先を変えていかないといけないと思います。

 

本日のまとめ

本日のまとめの前に告知です。

僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。

 

参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いております。引き続き参加者を募集しておりますので、よろしくお願いします。

 

そして、受験生支援以外でも新規案件委取り組んでいきたいと思います。

直接ご依頼頂いた案件に対しては圧倒的な支援をしていきたいと思ってます。

 

今回は「第6回 勉強会アジェンダ 変わり映えのない解答にちょっと目先を変える」でした。

  • 昔の過去問と同じようなことをやっても通じませんが、昔からの歴史の変遷を理解した上で解くことは、問題に対する幅を広げる意味では価値はあると思う。

  • 古い過去問は解いたら解きっぱなしで次に進んでしまっている可能性が高いと感じる。
  • やはり明確な解答、答えがないから皆同じことを繰り返して、変わり映えのない解答を継続してしまう。
  • 3月の春の時期でまだ余裕がある内に、ちょっと目先を変えていかないといけないと思う。

第6回勉強会 事例Ⅱ特集

日時:3月14日(日)AM9:00~

課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅱ試験問題

場所:池袋西口某所

緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。

オンラインとオフライン両方で実施。

ご興味のある方はお問い合わせください。

 

第6回勉強会オンライン補講

日時:3月17日(水)夜

第6回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。

勉強会を振り返りエッセンスと個別相談

別途、受験生個別相談も随時行っていきます。

 

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情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。

受験勉強・診断士の裏側をお話しします。

参加の無料相談は随時受けつけてます。

 

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