第31回勉強会～本番１週間前の準備、残りの期間でベストを尽くすしかない

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おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「第31回勉強会～本番１週間前の準備、残りの期間でベストを尽くすしかない」です。

第31回勉強会

まずは、第31回勉強会のアジェンダの記事は下記です。

「第31回勉強会アジェンダ～最後の１日４事例の調整、残り何時間勉強できるのか」

第31回勉強会

勉強会は残すところ、2回となりました。

試験１週間前の１日は、雨天かつ有権者達は選挙に行かれる人だかりもある、普通の平和な日曜日。

その一方で、時間を切り売りしてきた、この異常な受験生の日曜日も来週の本試験で終焉となります。

残り１週間の準備となると、個人差があり、多年度、初学者でははっきりと進捗度合いが違います。

初学者、ストレート合格と、多年度合格の違いも加味しながら、最後の１週間でやり残したことがないように、既に令和３年度の年納めと目標管理すべき、最後の１週間です。

解いた過去問は、難問と言われた過去問もしくは、最後はスッキリ終わりたい過去問。

既に繰り返し解いている事例問題となるので、基本的にはみな高得点での解答ができる状態になっていないと、復習ができていいないということになります。

１日４事例の過去問

推奨事例と人それぞれの事例を選択して、１日４事例を１週間前に取組んで頂きました。

事例Ⅰ 平成２６年度ほぼみんな高得点

事例Ⅱ 平成２９年度、令和元年度、平成２５年度ほぼみんな高得点

事例Ⅲ 平成２７年度ほぼみんな高得点

事例Ⅳ 令和２年度、令和元年度、平成２８年度、平成２７年度、平成２３年度ほぼ合格点

合格点に届かなかったメンバーには直接指導と、最終的な打ち合わせをしました。

ただ、この時期にやり方、解答プロセスを変えたり、やることを増やしたりすることは、すでに時間がないので、今ある現状のポテンシャルに、ノウハウと、体系的な知識を掛け合わせて、最大限の誤魔化しでも、付加価値のテクニックで本試験に臨むしかないです。

無理に新しいことや、出題予想に踊らされても、結果は取っ散らかるだけで、また来年。これがどの資格試験ビジネスでもあるあるのパターンです。

最終調整は初志貫徹。

資格試験は、過去問に始まり、過去問に終わる。

過去問から出題予測を自分でつけられた人が高得点合格。

早く試験日が来てほしいと思う、戦える状態ににまで高められているメンバーは決戦間際の体力と知力の温存を、よろしくお願いします。

長かった、受験生活も残すところ、１週間です。

来週は本番ですが、

そして、本来は、１週間前の土日でこの勉強会なり、予備校は終わりですが、最大の幸運は、試験日が１１月ということもあり、ラストチャンスで、１１月３日の祝日が残されています。

やり残した事例は令和３年度２次試験対策の勉強会の最終日に３事例と、最後は試験に送り出す感動のフィナーレといきましょう。

【初学者へのお題】１０月２９日分

事例Ⅳにおいて、受験生が犯しやすいミスのパターンを１０個以上述べよ。

事例Ⅳの記述問題で問われた論点を5つ以上答えよ。

初学者の解答

電卓での計算ミス
財務諸表に関し問われている年度とは別の年度の分析をする。
与件文を踏まえずに推測での経営状況を記入する。
新規事業などの取組に関する悪影響について問われてるのに良い影響を記入する。
減価償却費分を差し引かない金額から税額を差し引いてCFを算出する
初年度期首の投資額にも初年度の原価係数を掛けて正味現在価値を算出する。
キャッシュフロー計算書の作成時に棚卸資産額の前年比増減額ではなく当年度の額をそのまま負のキャッシュフローとして記入する。
与えられた変動比率と売上高から、利益を問う計算で、売上高に変動比率を掛けた金額即ち原価・販会費を回答する。
損益分岐点売上高を問う計算で、売上高により変動比率が変わるのに一定の変動比率により算出する

解答例→やらないと落ちる事

マニュアルを作る

ミスノートを手書きもしくは、入力して覚え込む

【初学者へのお題】１０月３０日分

事例Ⅰの戦略の問題のパターンを思いつくだけ答えよ。

カウントダウン

中小企業診断士２次試験まで６日

【告知】

勉強会コミュニティ

来たる11月7日（日）の人生を賭けた絶対に負けられない戦いを前にして、最後の追い込み時期に入っています。

1度しかない令和3年度の2次試験で勝ち名乗りを上げられるかどうかの、天下分け目の大一番です。

第３２回勉強会　令和３年度試験対策最終回