おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「事例Ⅳの難問は無理ゲー 僕も時間を搾取されてます」です。
まずは雑談の記事です。
「幸せだろうか?鬱な時もある。結局スマホが助けてくれる。」
「 中小企業診断士shinblog 雑談魂」
「診断士界隈の心理をアヒージョ」
「中小企業診断士shinblogバズレシピ」
追い詰められてます
今週のブログ記事を見ている方は既にお分かりかと思いますが、すごく追い詰められてます。
やはり当然ながら一人でやっていくことには限界を感じます。
効率良くさまざまなことに取組むスタイルではありましたが、ここ最近はものすごく不自由さを感じます。
なんだろう、いわゆる責任というものでしょうか。
責任だけが重くなり、身動きが取れなくなる状態。
やりたくても目の前のことで精いっぱいでなかなか手を伸ばせない。
課せられた義務の中で、もがき苦しむ。
猫の手も借りたいが、誰も助けてくれないですね。
仕事が忙しくて勉強が出来ないと言う幸せな、いや不幸な人たちと状況は一緒です。
直近の過去問題をずっと分析している
実は改めて令和元年度と令和2年度の過去問題を隅々まで分析しています。
既に受験した時からは1年以上が経過しており、その時の気持ちを思い出すこともなかなか難しいのですが、このブログの記録と共に、思い返して、改めてどこがよかった、どこが良くなかった、どうすれば、出来るようになるのか、最適解の思考錯誤を繰り返してます。
市販の参考書も当然ながら閲覧しつつですが、書籍で説明することの難しさは、不確かな1つの方向性を示さないと読み手が納得いかないというところだと改めて気付きました。
解説を読んでもしっくりこない。結局著者の思い込み、知見と独断と偏見から出てきた考案ではないかという、疑わしい解説です。
どうも恣意的にそっちの方向性に思考回路がもっていかれてしまい、全然体系化されていないマニュアル人間になって、逆に解答への道筋に迷ってしまう気がします。
診断士の受験生も診断士の人達も頭が良すぎると最近良く感じます。
良く言うと頭がいい人達、悪く言うと頭でっかちな人達との交流は僕は日常生活においては必要がなく、楽な気持ちというか、全然負荷の無い状態で生きられています。
頭が良すぎると意思疎通が分かりづらいという、デメリットは当然表裏一体であり、そのあたりの緩和剤としてコミュニケーション力が必要となってくるのですが。
解答集だけではコミュニケーションはできないので、その著者の主張があり、書かれていることなプレゼンテーションに過ぎず、その解説を読んだとしてもなかなかしっくりはこない。
そのあたりに講義とか説明が不可欠ですが、それだけでも不十分な気がしてならない。
事例Ⅳの難問たちとの戦いから気づいたポイント
加えて火に油なのが、事例Ⅳの難問との格闘でした。
このブログでも実際の試験でもNPVの難問はそもそも解かずに回避すべきと、投稿をしていきてはいますが、今更この難問たちと格闘をしなければいけないとは。
思った通りでコスパが滅茶苦茶悪いです。
1つの問題を本当に理解するのに30分いや1時間はかかる場合もあります。
通常はまず自分で解きます。
間違っていれば正答はどのようなものか確認します。
そして、解法を確認していくといったパターン。
解答を見て、え?ど~いうこと。
思い出しました夜の時間に解いて、何故間違えたかを教材を元に確認して、なぜこの解答になるかという右・左・右の確認と電卓での計算、どこから出てきた数字なのか、何でこの解答になるのかの付き合わせの作業。
平気で1時間2時間と1つの問題で経過してしまったこともありました。
受験生の方であれば他の勉強もしなければならないので、この事例Ⅳの難問との格闘時間はものすごくコスパが悪いです。
ですがまだ3月なので今のうちであれば1日無駄にすることを覚悟して、事例Ⅳの難問に挑戦すること出来ます。
ちょっと曖昧な表現になりますが僕がインスピレーションで気づいた難問の理由は以下のことでした。
事例までは載せてませんので抽象的な内容です。
【事例Ⅳの難問対策のポイント】
・文章の読み取りを正確に出来ているかどうか
・設問ごとに書かれている数値以外の場所から数字を持ってくる問題かどうか
・設問文に書かれている情報を全て使い切っているかどうか
・不必要な情報に振り回されていないかどうか
・文章の読み取りを正確に出来ているかどうか
これは、基本となりますが、設問から解答を導くプロセス・公式とイメージが描写できるかどうかとなります。
なお書きとか、条件とか、作問者が使ってほしい埋め込まれた条件を宝探しのように当てて全て使って解答しなければならい。
難易度はやはり高いです。パターン化出来ればいいですが、毎年初見の条件の問題が出題されているので難問には決まったパターンはないです。
やはり頭がキレるかどうか、文字で書かれている情報をビジュアル化できるどうかの勝負だと思います。
思い込みが1つでもあると終了しますので、やはり訓練すれば出来るようになるものでもなさそうですね。
・設問ごとに書かれている数値以外の場所から数字を持ってくる問題かどうか
単純に敢えて別の所の数字を利用しないと不正解になってしまう構造に仕組まれてます。
このルールを知らずにその問題の箇所にある情報だけで、何とかしようと思うと正解しません。
設問の部分に情報が記載されていれば出来るのですが、敢えて皆が出来ないように別の設問などに情報が入っているパターンです。
対策は焦らないことと過去問のやり込みによる、傾向を熟知して、やはり情報を俯瞰して見る分析力が求めらています。
・設問文に書かれている情報を全て使い切っているかどうか
・不必要な情報に振り回されていないかどうか
この2つは表裏一体です。
設問に書かれている情報が全て使い切っているかは1次試験もさることながら、2次試験の事例Ⅳでも必ず気にするところです。
そもそもこの条件が書かれている事すら気づかずに誤ってしまうパターンもあります。
ただ、1行書かれているだけなので、その1行を見落とすなということです。
一方で、不必要な情報も意図的に入れられてます。
その不必要な情報に踊らされて誤った解釈をしてしまった場合には、普通にとんちんかんな解答になります。
なんで人間ってこんなに思い込みで仕事をしてしまうものなのでしょうか。
ここ2週間余り反省の毎日でした。
何者でも無い自分は奢り高ぶっていたのかもしれません。
先生?とは普通に言われてませんが、どこか勘違いをしていた気がします。
自分のキャパシティを考えずに様々はことに首をツッコミ、いいとこどりをしたいと思ったり、不必要な時間に大事なリソースを割かれてしまったり、毎日が失敗の繰り返しですが、一番重いのはこのブログ記事。
そろそろ1時間ぐらいの時間の制約条件の中で作り上げる能力を磨きたいです。
本日のまとめ
本日のまとめの前に告知です。
僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。
参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いております。引き続き参加者を募集しておりますので、よろしくお願いします。
そして、受験生支援以外でも新規案件委取り組んでいきたいと思います。
直接ご依頼頂いた案件に対しては圧倒的な支援をしていきたいと思ってます。
今回は「事例Ⅳの難問は無理ゲー 僕も時間を搾取されてます」でした。
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仕事が忙しくて勉強が出来ないと言う幸せな、いや不幸な人たちと状況は一緒です。
- 市販の参考書も当然ながら閲覧しつつですが、書籍で説明することの難しさは、不確かな1つの方向性を示さないと読み手が納得いかないというところだと気付いた。
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書籍で説明することの難しさは、不確かな1つの方向性を示さないと読み手が納得いかないというところだと改めて気付いた。
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【事例Ⅳの難問対策のポイント】
・文章の読み取りを正確に出来ているかどうか
・設問ごとに書かれている数値以外の場所から数字を持ってくる問題かどうか
・設問文に書かれている情報を全て使い切っているかどうか
・不必要な情報に振り回されていないかどうか
第6回勉強会 事例Ⅱ特集
日時:3月14日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅱ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
第6回勉強会オンライン補講
日時:3月17日(水)夜
第6回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
別途、受験生個別相談も随時行っていきます。
shinblog革新と核心
一番価値のある話は ブログでは公開できない。
情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
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