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令和2年度 事例Ⅱ 勉強会での答案を分析②~1年間の遅れの差~

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おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「令和2年度 事例Ⅱ 勉強会での答案を分析②~1年間の遅れの差~」です。

 

 

まずは令和2年次事例Ⅱの過去記事は以下です。

「令和2年度 事例Ⅱ 令和1年度試験との共通点と相違点」

「令和2年度 事例Ⅱ SWOTしながら読み進めるハーブの話し」

「令和2年度 事例Ⅱ 社長の思いは島の活性化への責任感」

「令和2年度 事例Ⅱ 1年の長い期間、満点の解答は広がりません」

「令和2年度 事例Ⅱ で?結局どこを鍛えればよかったのか?」

「令和2年度 事例Ⅱ 解答のヒント 君は出題の趣旨を感じたことがあるか」

「令和2年度 事例Ⅱ 勉強会での答案を分析①~差別化の要因~」

周りに影響されて道は開ける

ちょっと、昨日の続きから。

新しい発想と出会い。 

日々自分が知らない間にどんどん世界が変わっていってしまっている気がします。

この1年間でどこが無駄だったのか。何が無価値な時間で、何が有益だったのか。

1年間でも差が付くものだと、気づかされます。

自分が積極的に活動をしている方だと思ていたことは勘違いが甚だしく、やはり周りの人には影響されて、今年も次から次に新しいことに参加していかないといけない。

1つのことが終わったらまた次の案件を見つけていく。

飽くなき好奇心と探求心で、新しいことをどれほど楽しめるのか。

とにかく前に進んでいくしかない。

このブログもどうしようかと考える時期に来ていますので、1年間という区切りで、ボリュームを減らして、ほそぼそ続けていこうかなあとも。

オウンドメディアと呼べるかどうかはさておき、日々情報発信をする場にはなってます。

試験ネタ以外が頭の中の多くを占めて、書けないことが増えてくると、自分として納得感もなくやりがえもなくなる。

実はここ最近今流行りの事業再構築補助金のネタを書こうかなとも思ってましたが、受験ネタでやってきたこのブログに置いてはどうしようか迷うところ。

 

こんな僕ですらどこか取り残されていると感じている中で、多年度で受験生をやっている人たちにとっては、ものすごく閉塞感や喪失感を感じて、迷宮に迷い込み始めてしまっているのかもしれないです。

また1年やり直し、1年間浪人となることで、時間が止まってしまうことは言うまでもないです。

令和3年度受験をされる方は残り8カ月に全てをかけて、次の1年間がまた浪人生活にならないように、そろそろ本腰を入れる時期になってきていると感じます。

 

令和2年度事例Ⅱの解答分析

今回は令和2年度事例Ⅱの解答後半を検討していきます。

設問、出題の趣旨、勉強会メンバー高得点予想解答もしくは解答とメンバーの解答を比較して第3問と第4問と全体総括をみていきます。

既に2回目時は終わり、3回目に進んでいただいたメンバーもいました。

次回3回目で解く時は、高いレベル感の解答が書けるように今の内は復習をしていってもらいたいです。

第3問(設問1)

B 社社長は最近、「眠る前に飲むハーブティー」の自社オンラインサイトでの販売を手がけたところ、ある程度満足のいく売上げがあった。
上記の事象について、アンゾフの「製品・市場マトリックス」の考え方を使って50 字以内で説明せよ。

出題の趣旨:B社の新規事業について、既存事業との関係性を分析する能力を問う問題である。

既にご周知のとおり。答えは多角化だった。

ここで多角化とバシッと答えられるかどうかは、攻められるかどうか。

新製品開発はやや守りの戦略で、新市場開発だけじゃねーよとなり、既存市場浸透戦略はアホかとツッコミが入る。

多角化とバシッと答えられたかどうかは度胸がいる。

ネタバレ後は皆多角化です。

 

ハーブYと異なるハーブを使った新製品であり20歳代後半~50歳代の大都市在住女性と市場も違う多角化戦略

ハーブYと異なる新製品を既存のBtoB市場と異なるBtoC市場へ投入する多角化戦略である。

新たに自社オンラインサイトの市場を開拓し、新たに眠る前に飲むハーブティという製品を開発した多角化戦略

自社ブランドの新製品を開発し、オンラインを活用し、新たな顧客層を獲得した。多角化戦略

第3問(設問2)

B 社社長は自社オンラインサイトでの販売を今後も継続していくつもりであるが、顧客を製品づくりに巻き込みたいと考えている。顧客の関与を高めるため、B社は今後、自社オンラインサイト上でどのようなコミュニケーション施策を行っていくべきか。100 字以内で助言せよ。

 出題の趣旨:B社の新規事業について、顧客志向の価値創造を可能にする施策を提言する能力を問う問題である。

この問題で得点の差がつくところ。

どのようなコミュニケーション施策なのかは、岩崎邦彦をどれだけ知っているかで勝負はつく、理論の解答が望ましかった問題。

 

①新製品の試供品をオンラインサイトでの購入者に配り、感想や意見を収集する。②製品開発への参加者や製品アイデアの募集を行い、双方向でのコミュニケーションを促進させることで顧客ニーズを反映した製品を作る。

新製品開発のアイデアをオンライン上で募集し、開発製品のモニターとなってもらい、顧客の声を製品作りに生かす。効果は、顧客の参加意識の醸成により、愛顧を高め、双方向のやり取りで継続的な関係を構築する。

問合せフォームやチャット機能等で、双方向のコミュニケーションの場をつくる。顧客のニーズ等を収集し、商品開発に活かす。顧客ロイヤルティを高め、ブランド力を強化する。

 

第4問

B社社長は、自社オンラインサイトのユーザーに対して、X 島宿泊訪問ツアーを企画することにした。社長は、ツアー参加者には訪問を機にB 社とX 島のファンになってほしいと願っている。
絶景スポットや星空観賞などの観光以外で、どのようなプログラムを立案すべきか。100 字以内で助言せよ。 

 出題の趣旨:B社の強みを生かし新規事業で獲得した顧客のロイヤルティを高める施策を提言する能力を問う問題である。

繰り返し解答を磨き上げることで、まだまだ良くなる気がする顧客のロイヤルティ問題。

 

プログラムでは①一面に広がるハーブ畑での収穫体験②島のイベントに合わせた、健康長寿のハーブの食事会を行う。ハーブを誇りに思う島民や耕作放棄地を活用して地域を活性化しつつ、B社とX島のファンにさせる。

耕作放棄地を使いハーブ観光農園を開設し、ハーブの収穫体験会、乾燥粉末加工の体験会、ハーブを使った郷土料理の試食会のプログラムを立案する。以上によりB社とX島のファンを増やしX島の経済活性化に繋げる。

B社は、①島の祝いの膳やイベント時に地元生活の体験ツアーの開催、②ハーブ収穫体験ツアー、工場見学会を開催によりハーブ品質、安全性の効果的な訴求による関係性強化とB島ファン増加を目指す。

 

事例Ⅱはまだまだ伸ばしどころを感じる事例。

定期的にやっていってもまだまだやればやるほど味が出てくると感じる。

とはいえ、今回の時点ではまだまだです。

 

勉強会メンバー現時点でのベスト解答

第1問 

 

S(強み)

 

無農薬で高品質のハーブを年に4~5回収穫できる効率的な栽培方法、Z社との取実績。

 

W(弱み)

 

ハーブと島の知名度の低さ、Z社への取引依存度が高いこと。

 

O(機会)

拡大基調にあるヘルスケア市場、複数のヘルスケアメーカーからの取引の引き合い。


T(脅威)

他のヘルスケア製品との競合、Z社との取引がなくなるリスク、地域活力の低下。

 

 

第2問 

 

望ましい取引先構成は、①高品質・安全性とアンチエイジング効能を求める女性層をターゲットに、サプリメント提供を目指す複数のヘルスケアメーカーとの提携と②Z社の売上依存度を下げつつ取引の継続を行うこと。

 

第3問(設問1)

 

自社ブランドの新製品を開発し、オンラインを活用し、新たな顧客層を獲得した。多角化戦略

 

第3問(設問2)

新製品開発のアイデアをオンライン上で募集し、開発製品のモニターとなってもらい、顧客の声を製品作りに生かす。効果は、顧客の参加意識の醸成により、愛顧を高め、双方向のやり取りで継続的な関係を構築する。

 

第4問

プログラムでは①一面に広がるハーブ畑での収穫体験②島のイベントに合わせた、健康長寿のハーブの食事会を行う。ハーブを誇りに思う島民や耕作放棄地を活用して地域を活性化しつつ、B社とX島のファンにさせる。

耕作放棄地を使いハーブ観光農園を開設し、ハーブの収穫体験会、乾燥粉末加工の体験会、ハーブを使った郷土料理の試食会のプログラムを立案する。以上によりB社とX島のファンを増やしX島の経済活性化に繋げる。

B社は、①島の祝いの膳やイベント時に地元生活の体験ツアーの開催、②ハーブ収穫体験ツアー、工場見学会を開催によりハーブ品質、安全性の効果的な訴求による関係性強化とB島ファン増加を目指す。

 

う~ん。まだまだやり込み度が足りない気がしてならない。

8か月後には圧倒的な状態になるべきしてなれるのか。

 

  

Twitterの高得点者解答もご参考ください。

 

本日のまとめ

最後に本日のまとめとなります。

今回は「令和2年度 事例Ⅱ 勉強会での答案を分析②~1年間の遅れの差~」でした。

  • 多年度で受験生をやっている人たちにとっては、ものすごく閉塞感や喪失感を感じて、迷宮に迷い込み始めてしまっているのかもしれない。
  • 令和3年度受験をされる方は残り8カ月に全てをかけて、次の1年間がまた浪人生活にならないように、そろそろ本腰を入れる時期になってきている。
  • 多角化とバシッと答えられたかどうかは度胸がいる。ネタバレ後は皆多角化

  • どのようなコミュニケーション施策なのかは、岩崎邦彦をどれだけ知っているかで勝負はつく、理論の解答が望ましかった。

  • 繰り返し解答を磨き上げることで、まだまだ良くなる気がする顧客のロイヤルティ問題。

第5回勉強会 事例Ⅰ特集

日時:2月28日(日)AM9:00~

課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅰ試験問題

場所:池袋西口某所

緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。

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第5回勉強会オンライン補講

日時:3月3日(水)夜

第5回の勉強会で足りない方、不参加の方向けです。

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