第33回幻の勉強会アジェンダ～練習は本番の様に、本番はいつもの勉強会の様に

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おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「第33回幻の勉強会アジェンダ～練習は本番の様に、本番はいつもの勉強会の様に」です。

最後の１日
第33回幻の勉強会アジェンダ

まずは、第32回勉強会の記事は下記です。

「第32回勉強会ラストアジェンダ～何を願い、何を叶えるか」

「第32回勉強会ファイナル～本番だけが本当の実力！」

最後の１日

ついに、ついに、ついに、ついに、ついに、

明日令和３年１１月７日（日）が勝負の時となりました。

この決戦前日をどの様に過ごす予定でしょうか。

最後の１日は英気を養う。

知力も体力もフル活用が必須となる８０×４の３２０時間の試験においては、前日の夜更かしや勉強しすぎ、いらないことを考えて、眠れないなど、いつもと違うことをやってしまうと、心も体もバランスを崩してしまいます。

昨年は受験生全体をペルソナにして、各事例ごとに試験１日を予想する記事を書いていました。

今年は勉強会と初学者に対してのリアルタイムのノンフィクションの記事というか、もはや実話を綴ってきました。

そして、明日は本番でありながらも、いつもと同じ勉強会の時の様に、皆同じ時間帯に同じ事例問題を解くということには変わりはないです。

第33回幻の勉強会アジェンダ

日時：１１月７日（日）

AM９：００～各受験会場

パシフィコ横浜ノース　２名

NTT中央研修センタ　２名

フォーラムエイト　３名

立教大学　１名

TKP新橋カンファレンスセンター　１名　初学者つん車？

いつも通りの日曜日の時間帯に、初モノの事例問題を解くことになります。

記念写真OK！Youtube撮影OK！

会場入り口の取り巻きとチラシと講師圧力には同様せず

熱が入り過ぎて３７度以上にならないこと

トイレ確保と筆記用具の確認

緊張はすれど、いつも通りで

解答に書く知識ワードの最終確認

９：４０～１１：００事例Ⅰ

５題の１００字もしくは１問１２０字

与件のボリュームが多い場合には時間配分に注意

４０分間のインターバル SNS禁止特にTwitter

効果３連発！を意識

１１：４０～１３：００事例Ⅱ

SWOTは３年連続くるか

こなくてもSWOT

助言はいつものフレームで、ターゲットと効果

３０点問題に時間をかけろ

６０分間の昼休憩昼飯をガッツリ食べるいつもの生産性を無視した奴じゃねーよ

切り分けだけが合格答案ではない。

重複解答ぷらす、説明上手の、定番の高得点。

１４：００～１５：４０事例Ⅲ

眠いは終了のゴング

多分みな得意です

高得点の可能性があるのはこの８０分間

いつも通りにやり、マス目を全て埋めて、生産から外さない解答にこだわれ

全集中の呼吸と違う試験という意識づけ

最後の８０分間でほぼ合否は確定、ここが本当の本番

１６：００～１７：２０事例Ⅳ

全体を俯瞰する

計算ミスは即終了、ミスしないことに注力して、丁寧に文章を抑える

勝負はCVP

基本問題はパーフェクト

記述は全て埋める

試験終了

１７：３０～２０：３０再現答案作成

喫茶店でもマックでも、ドトールでも、ベローチェでも、スタバでも、タリーズでも、電車の中でも、ケンタでも、モスバーガーでも、ウェンディーズでも、家に帰って疲れた？という場合じゃねーよ。

試験終わって終わりではなく、振り返りをしなければならないのは、義務！

再現答案の作成と、今後の未来のために、１日は当然実力を発揮して、

どや顔のマウントポジションを向こう１年間以上取れる、

最大の機会、チャンスをものにしてほしいと思います。

ここまで、やってきた過程には、誇れるものがあると思う。

独学以上予備校未満。

いつもの練習は本番の様に、本番はいつもの勉強会の様に。

実力は発揮できるはず！

初モノは全員同じ！これはどの試験でも同じこと。

今までやってきたことに、迷いは無い！

【初学者へのお題】１１月３日分

事例Ⅳの問題のパターンを思いつくだけ答えよ。また、解く順番と時間配分も答えよ。

初学者の解答

D社の財務諸表をもとに経営分析をして、優れてる指標と課題である指標とその数値を示せ
→最初に解く、時間は開始から25分以内
D社がX社の買収を考えてるが、その判断材料となる数値を計算しろ。計算過程も書け。その結果買収の判断について記述せよ。
→企業価値の問題なのででるかわからない。最後にとく。余った時間でとく。
D社が耐用年数5年の機械に投資した場合のNPVにより現在価値を求めよ、計算過程も書け。また、回収期間法による数値を記入しろ。
→3番目に解く(20分くらいかける)
D社の財務諸表の一部を示すが、これによると損益分岐点売上高はいくらか。計算過程も書け。また、売上高が300マン上がった場合、目標利益100マンを上げる場合の売上高はいくらか。計算過程も書け。
→3番目にとく(20分くらい)
D社は今後、新たな事業の利益上昇に向けどのような方向性で事業すべきか。また、現在、低迷している既存事業の問題点とその理由を記入せよ。
→2番目にとく(10分くらい)

解答例背景にあるテーマと想起

経営分析、CVP、NPV、記述

経営分析、CVP、NPV、記述→経営分析、CVP、企業価値、記述

経営分析、CVP、NPV、記述→経営分析、CF計算書、CVP、NPV、記述

経営分析、CVP、NPV、記述→経営分析、初物、CVP、NPV、記述

経営分析、CVP、NPV、記述→経営分析と簿記のひねり、CVPもNPVも難問、記述

毎年違う論点が出題されていますが、基本問題を取れた人が合格者です。

これは、１次試験も含めて、どの資格試験においても鉄板の基礎固めが全てという論点です。

お薦めの時間配分

５～８分全体を見渡す、各問題への前工程、絶対に電卓を使用しない

料理で例えると、野菜を切ったり、レンジでチンしたり、お湯を沸かす、タレを作る

いつも通りのものであれば、経営分析