初学者最後の憂い③～ついに試験本番？初学者よ１発KO勝ちを狙いに行け！

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おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「初学者最後の憂い③～ついに試験本番？１発KO勝ちを狙いに行け！」です。

過去問の最終トライ
初学者への最後の希望

まずは過去の初学者への直前の憂いの記事から。

「初学者最後の憂い～何かを得るためには、何かを捨てなければならなかった」

「初学者最後の憂い②〜寝る時以外は勉強が必要、そもそも今日は有休取得ディ」

毎週日曜日にお送りしている恒例の初学者記事。

本日は試験当日ですが、いつものルーティンで参ります。

まずは試験前日の記事から。

2021年11月6日試験前最後の記事

今週は、日曜日には、中小企業診断士の過去解いた事例なども含めて事例問題の過去問を解きました。文化の日には朝から神社に行って、そのあと、中小企業診断士の事例問題を3問解きました。過去に解いた問題なので、過去に誤っていた考え方を正しながら解き、初見のときよりはなんとか高い点でしたがそれでも50、60点くらいでした。初見問題なんかは歯も立たず足切り点でした。初見問題は、事例1と事例3を解いたのですが、事例1は、与件から抜き出して回答にした箇所は間違っていないのですが表現力がイマイチ備わっておらず、ポイントとなるワードを書けなかったのです。また、与件ではなく組織や人事に関する知識を反映させる問題でもイマイチ知識が薄くいい回答ができませんでした。事例3もイマイチ生産管理に関するワードや概念に関する知識想定が甘く、標準的な回答ができませんでした。過去解いた問題は、復習が甘く、加点ワードがあまり書けなかったですし、イマイチ事例3の知識理解ができておらず低得点でした。これらを踏まえ、もう一度事例3の知識を少し勉強してみました。データベース化、一元管理などの生産システムの知識が主に抜け落ちてたことがわかりました。今後も、事例に関する知識の理解は深めがいがあるので勉強していくつもりです。オメーなんていくらやってもダメだとかいうやつもいるかもしれませんが、今後も勉強していきたいです。だけど仕事もあるんで、少しずつです。こんな言い方悠長に聞こえますが、俺はそういうやり方しかできないです。また、今日は事例4を解きましたが、初見問題も一つ解きました。物事を多面的にまだ考えられてなく、足切り点になりました。固定資産を売却した影響について、その売却益にしか頭になかったのが、その原因でした。売却だけでなく負債もなくなるといった発想がなかったです。また、営業レバレッジも忘れてしまいました。なんというか、もう一度基礎からゆっくりやるしかないです。あと、少しずつやることです。繰り返しになるが、仕事をしている以上これしかできないんや。仕事は続けたいんや、わかってくれやあ。
　明日は試験だけど、受かる見込みないし、嫌だなあ。

試験会場には遅刻せずに行くこと。

途中で投げやりにならず、最低限受験すればよい。

過去問の最終トライ

結局試験対策不足で臨むことになった、令和３年度試験。

最も苦手意識があった事例Ⅳを前日に２問解くことに。

果たしてその結果は、いかに。

平成２１年度事例Ⅳ　３５点

１回目の初見。実力はこんなもんか。

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平成２８年度事例Ⅳ　５６点

２回目でのB評価レベル。

解答は埋まっているので見込がある状況。

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それにしても、惜しい。

この過去問の繰り返しを直前期で出来たはず。

なぜ逃げたのか。

悔やんでも、令和３年はもう戻ってこない。

初学者への最後の希望

明かな実力不足を露呈した初学者ですが、この本質的に分かっていない状態で試験に臨んでしまうことは、ベテランですら大いにあることです。

この初モノで実力が発揮できない理由は明確で、初モノへの対応力があるかないかということです。

この１次試験ストレート合格の初学者の実験と検証から、明らかに初モノでは３０点代の足切りを連発していることが確定。

反面、２回３回と同じ問題を解いていると毎回徐々に点数が上げり、仕上がってきているかの様に感じつつも、また次の新作問題では足切りを連発するといった、悪循環。

要するに、対策不足で臨んだとしても、２次試験では足切りが必然的に起こりえるということです。

このまさかの初モノの足切りを、まずは絶対に回避しない限り、来年も同じ結果になることは見えています。

なぜ、足切りなのか、もう一度考え直してから、今日の試験に臨まないと、試験料17,200円が無駄になる、いやこれまで積み上げてきた１年間が無駄になる。

そして、このあるあるの初モノ負けは誰しもが起こりうることで、確率は低いですが、逆転の発想では当日ものすごく頭がさえて勘で書くとものすごくよい点数を獲得して、運良く合格！なんてカウンターのラッキーパンチの、１発KO勝ちがあるかもしれないです！

初学者よ、どこかで９０点のKO勝ちを狙うしかない！

狙うのであれば、事例Ⅰだ！

事例Ⅰで９０点を取らない限り今年の合格は間違えなく無い。

善戦を期待する。

来年もあるとは思わず、一発勝負に全てをかけろ！

初学者の２次試験体験記と再現答案は近日公開予定！

【初学者へのお題】１１月４日分

直前期の2ヵ月間を振り返り、令和3年度の2次試験に合格するために必要なこと、必要だったことを最後に答えよ。

初学者の解答

事例4に必要な知識の理解をすべき。経営分析はもうしなくて良いが、企業価値とか期待値も一応復習すべきだった。また、投資の経済性の問題やCVPに関しても、ある程度は勉強したがもっと多様な問題に取り組む必要があった。
事例1と3に関する知識の復習をすべき。ワードファイルの知識とまとめシートを照らし合わせながらひたすら理解と暗記をすべきだった。過去問の今一度の復習を丁寧にすべきだった。

加えてラスト

11月7日の１日の戦略を各事例ごとに答えよ。

初学者の解答

勘弁願う

中小企業診断士２次試験日本番当日！

本日は一生忘れらない１日になります。

ナイスファイト！

【告知】

再現答案分析会

日時：１１月２１日（日）AM９：００~　

勉強会メンバーは試験実施後３日以内に再現答案を作成して提出。

再現答案を募集します。