おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
みなさんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「事例Ⅲ 最後の振り返り 戦略と生産」です。
まずは最後の振り返りの記事。
「事例Ⅰ 最後の振り返り 経営戦略」
「事例Ⅰ 最後の振り返り 組織構造 人的資源管理」
「事例Ⅱ 最後の振り返り 経営資源と効果」
「事例Ⅱ 最後の振り返り 施策と経営資源」は下記です。
いつも通りにやって、いつもと違うことをしない
本番でやってしまうのは、いつもと違うことをすることです。僕もやってしまいました。本番では息があらく猪突猛進になり初見の問題に対していつもと違うことをやりたくなってしまうもの。初めてだから、試したくやりたくなっちゃうんです。
昨日スターバックスでコーヒーを買いました。
いつもはコンビニかドトール、ベローチェなどですが、気分転換にいつも行かないスタバでコーヒー。
まずメニューが多くて絞れない。サイズ4つもあるの?
現金払い?しかない?キャッシュレス決済できない?支払いもおぼつく。
砂糖とミルクは?あちらで?え?渡してくれないの?砂糖こぼす。
かき回す棒がないけど?え?未だにプラスチック製?
定員若いな。やる気も微妙。
Wi-Fiはあるんだね。で、コロナの影響でお時間は1時間まで。
持ち帰り。疲れました。
イレギュラーに判断することが多すぎる。
いつもと違うことを試験当日に仕掛けると、疲れるし、正しい判断力を失うことになります。
新しいことやいつもと違うことはやらずに、よそ見運転せず、いつもどおりのことをしたいです。
今日からは事例Ⅲに入ります。
設問は戦略か生産か。
そして、初見のイレギュラー問題への対応力。
あくまで生産の問題という視点をもって対応する。
知識のブレーンストーミング
強みS
戦略
技術力
設計力
営業力
取引関係
一貫生産体制
ベテラン社員
ノウハウ
高付加価値な受注
新規顧客の開拓
外部
弱みW
取引依存
下請け体質
生産管理できてない
稼働率が低い
生産現場・オペ―レーション
生産性向上
標準化・マニュアル化
ECRSの原則
内段取りの外段取り化
段取り作業の効率化
負荷を分ける
多能工化
多台持ち、多工程持ち
品質
5S
SLP
運搬距離
ジャストインタイム
後工程引取方式
在庫の適正化
QCD
QCサークル
生産管理
生産計画
生産統制
工数計画
日程計画
余力管理
現品管理
全社的な生産計画
複数工程を含めた生産計画
生産計画の作成頻度を高める
生産計画をたくさん作る
1ヶ月に1回から1週間に1回作成する
ロットサイズを小さくする
小ロット化
仕掛材品の削減
生産リードタイムの短縮
納品計画をたくさん作る
資材発注サイクルを短かくする
需要量に合わせた計画にする
在庫を少なくする
在庫コストの削減
部品共通化
ABC分析、重点管理
資材標準化
進捗・余力・現品管理を徹底する
各工程の能力を把握して、負荷を分散する
納期管理を徹底する
DRINK
データベース
リアルタイム
一元化
ネットワーク
コミュニケーション、共有化
一元管理、ライブラリー化
情報
受注情報
発注情報
在庫情報
設計情報
予防保全
改良保全
歩留り向上
設備総合効率
CAD、CAM
OJT、教育、技能継承
生産の用語の意味の再理解と、使えるように最後に技を最終確認しておく。
与件に埋め込まれている生産管理用語や問題点、課題
過去問のフラッシュバック。
R1年度 金属熱処理および機械加工
特殊な技術の蓄積
外注
設計部門
多品種少量の受注生産
受注量が増加
工業会
内外性区分の見直し
前加工、移管する計画
独立した建屋
多品種少量の受注ロット生産
加工技術が必要
段取り時間が短い
切削工程、段取り時間が短い汎用の旋盤、フライス盤、研削盤
複数台機能別にレイアウト
品質が保持
生産計画、それぞれ立案
納期を遵守、日程計画
納期の短い注文
材料の調達、都度発注
材料在庫は受注分のみ
生産の移管
本格的量産機械加工
旋盤、スライス版、研削盤、またはマシニングセンタ
生産量は約2倍
大きな加工能力を必要
後工程引取方式
納品予定内示
外注かんばん
確定受注情報
生産管理の見直し
生産管理立案と差立方法で運用する計画
工程能力を考慮
加工設備の増強
専用機化・専用ライン化
自動車部品以外の量産の機械加工
作業標準化
一人当たり生産性を極限まで高めるよう作業設計、工程レイアウト設計
工程計画
最適な向上稼働
人材採用
作業方法の教育
検討チームを組織
H30年度 電気・電子部品のプラスチック射出成型加工を営む
射出成型、金型、成型加工
高度化資金
工業団地に移転
組み立てられ
量産
製品図面
金型の設計・製作から成形加工まで対応できる体制を社内に構築
技能士などの資格取得者
OJT、スキルアップ
加工技術力の強化
技術力の強化
材料歩留り向上
成形速度の改善
成形加工品のコスト低減ノウハウを蓄積
技術交流会の定期開催
共同受注や共同開発
安定した受注量を確保
成形技術、インサート成形
高度な成型技術
成形加工で組み込んで納品
工程数の短縮、納期の短縮、コスト削減
生産計画の立案
資材購買管理
製品在庫管理
確定納期計画
各設備の能力、稼働状況を考慮
生産ロットサイズ
受注量より大きく計画
製品在庫が過大
在庫管理に苦慮
段取り作業
成型機のメンテナンス
自動停止状態
マン・マシン・チャート
段取り時間が長時間
金型、使用材料などを各置き場で探し、移動し、準備する作業に長時間要しいいること
段取り作業
統一した識別コードがなく、置き場も混乱
ベテラン作業員しか探すことができない金型まで
都度納品位置が変わり探すことになる
短納期化、小ロット化、多品種少量化
段取り時間の短縮
データベース化
H29年度 産業機械やプラント機器のメーカーを顧客とし、金属部品の加工
設計のCAD化
老朽化した設備の更新
生産性向上に向けた活動
営業は社長と常務が担当
受注単価の値引き要請
新規製品の事業化
機械加工班、製缶板金班
専任担当制
担当している機械の他は操作できない作業者が多い
操作方法や加工方法に関する技術情報は各専任作業者それぞれが保有
標準化やマニュアル化は進められていない
ロットサイズが大きい機械加工
繰り返し発注される部品
各機会を担当する作業者が顧客と直接行っている
3次元CAD、3次元データ、3次元形状の加工
CNC木工加工機
大型化、NCか
ならい旋盤
汎用性があり操作性が良い加工機
新規事業の販路開拓
新規顧客獲得のための営業活動
販売やマーケティングに関するノウハウ、販売チャネル
展示会
実演、プログラムの作成方法、プログラムの提供の可能性、駆動部や刃物のメンテナンス方法、加工可能な材質などに関する質問
加工精度や操作性、メンテナンスの容易性
ホームページを活用、インターネットで広くPR
機械加工班と製缶板金はでそれぞれ行い、外部調達したCNC制御装置を含めて組み立てる
専任担当制で作業者間の連携が少なかったが
最終検査は設計担当者
付加価値の高い最終製品
以後お経の如くに続く。
文武
緑の書。
事例Ⅲのイメージカラーは緑。
亀の様にコツコツと積み重ね来た、日々の鍛錬を発揮する時は目前。
亀仙人との修行ももうすぐ終わりです。
修行を重ねてきた人は、今までできなかったことが、できるようになっているはず。
修行を終えて、戦えることにワクワクしてきましたよね。
本日のまとめ
今回の記事は いかがでしたでしょうか。
最後に本日のまとめとなります。
「事例Ⅲ 最後の振り返り 戦略、生産管理」でした。
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新しいことやいつもと違うことはやらずに、よそ見運転せず、いつもどおりのことをしたいです。
- 生産の用語の意味の再理解と、使えるように最後に技を最終確認しておく。
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修行を重ねてきた人は、今までできなかったことが、できるようになっているはず。修行を終えて、戦えることにワクワクしてきましたよね。
2次筆記試験までいよいよあと5日。
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