おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「企業診断10月号 一発合格道場ブログへの憧れと本音」です。
- 企業診断10月号
- 特集に一発合格道場ブログ
- 中小企業診断士一発合格道場ブログへの憧れ
- ブログは合格率を高めることにつながるか?
- 今だから言える一発合格道場への本音
- 中小企業診断士試験 実践! 錬成問題集
- 本日のまとめ
まずは企業診断を取り扱わせて頂いた過去記事です。
「企業診断でコーヒーブレイク」
「企業診断8月号 2次試験対策での活用法」
「企業診断9月号 事例Ⅳ対策 恩師への感謝」
企業診断10月号
9月28日に発売となりました企業診断10月号についての記事です。
毎月購読している企業診断。今回も自分の独自視点で気になる記事をピックアップします。
企業診断 2020年10月号
同友館オンラインでデジタル立ち読みが出来ます。
目次を見ればどんな記事が書かれているのか分かります。
特集に一発合格道場ブログ
今回の目玉は企業診断の特集記事に「2次試験最終チェック」でした。
2020年度の一発合格道場のメンバー4名が資格予備校TACの講師つだまどか先生とコラボして各事例を1人づつが担当して記事を書いていました。
いつものブログとはタッチが違いやはり堅めの文章。人による好みは出てくると思います。記事の詳細の内容については触れませんので、購読してみてください。
あれっ紹介記事じゃないの?
中小企業診断士一発合格道場ブログへの憧れ
「にほんブログ村」のランキングを未だに定期的に見ていますが、ランキングの上位は基本的に固定されていて、一発合格道場は常に上位に位置しています。残念ながらこのブログの4倍ぐらいの人が日々確認してます。
それも当然2010年からブログを開始し、過去10年以上も記事を投稿してきた蓄積があり、ある意味伝統と継承を重ねているブログ。
合格のためのノウハウや勉強法などかなりの情報がストックされており、蓄積された情報が価値を生んでます。
今更ですが、一発合格道場は前年の合格者が10数名集まり、当番制で記事を投稿。僕は2017年の春先ごろにこのブログの存在に気づきほぼ毎日、今でも、確認しています。今は毎朝流し読みをする感じで見ていますが、このshinblogを書く初めのきっかけにとなった原点は「一発合格道場」です。
ブログは合格率を高めることにつながるか?
毎日ブログを読んでいる人は既にそんな疑問も薄れていると思いますが、正直自分も投稿している側に勝手になってますので、ブログだけで合格率があがるとは思っておらず、限界はあると考えます。
まず、基本的に文字情報なので、書き手の伝えたいことが正確に読み手に伝わるか、受験生の心をつかめるかが重要なポイント。
僕も反省しているのですが、ただダラダラと長ったらしく、うんちくなり、成功法なり、マウントをとって、自己満足で書いてしまっても読者は飽きてしまっています。自分自身も反省してます。
端的に分かり易く、そして役に立つ。本来はそれがブログ。
時間の無い中さらっと読んで、1つでも納得がいく知識や気づきが得られればいい。
ブログを読みメリットは、合格者の知識や勉強法を垣間見れるということだけではなく、精神面、モチベーションへの効果が大きいと思います。
毎朝見ることで軽めの内容から入り勉強へ向かうリズムが作れる。
受験勉強が長期化している人は、特に毎日のモチベーションが維持できる。
合格者がみんなそれぞれで、多少バリエーションは違えど皆それなりに努力していることが知れて、勉強を継続していく励みになる。
実体験の記事なので、今の自分の勉強法や進捗が正しいのかの基準を把握することができる。
などなど、メリットは多くあります。
反対に、デメリットや不要論としては情報が多いので何が正しいのか迷ってしまう。
受験校の先生の教えを守り通したいので余計な情報はいらない。
ブログ読む時間があったらい、そもそも勉強した方がいい。
記事には大したことが書かれていないので毎日読む気がしないし、時間の無駄。
といった否定的な人もいることでしょう。
情報が煩雑する中、効率的なブログの活用がポイントです。
各種ブログの中で「自分にとって刺さる人のブログのファンになって、その要点を得ることで、気づきにすると共に、勉強継続のモチベーションにすればいい。」ということ。
一発合格道場だけではないですが複数のブログがありますので、誰かのファンになって、刺さる内容を見つけるのがよいと思います。
既に直前期なので、今まで読んだ記事で気づきがあったものを見返して、振り返るもいいと思います。
今だから言える一発合格道場への本音
前にも同じようなことを書いてますが、合格までの2年半ぐらい毎日読んでいたので、憧れというか自分も合格したら同じようなことやってみたい、といった漠然とした思いがあり、最低でも合格体験記は掲載してもらいたいと思ってました。
その中2019年12月の口述試験セミナーや、2020年の1月の合格者のセミナーに他予定との日程の兼ね合いから参加を見送らざる負えなくなりました。
たぶんここでメンバーが決まっていた、いやいやその前のイベントの参加者などで、ある程度メンバーが決まっていたと感じてます。
縁がなかったみたいな書き方をしてますが、本音を言うとブログを書いている合格者達は一発というネーミングからストレート合格者の集まりで、みんな優秀なので中に入って一緒にやっていくのは難しいじゃないかとも思っており、何発合格か分からないような僕には恐れ多い気がしていたことは否めないです。
再現答案の記事を読んだとき、これ書けないでしょ。と思ったりして、気が引けてました。
このブログまで読んでいる人は、多分診断士ブログのどちらかというとマニア層だと思います。たぶん、このブログ以外にも3~4つはブログを読んでいて、自分もブログを書いてみたいと思っている人も多いはず。
自分の失敗経験から、我こそは自分は合格後は情報発信をしたいという方は、早めに早めに動いてアピールした方がいいです。試験前に動くのも厳しいので試験が終わってから時間がたくさん出来ますので、その時に検討すればいいでしょう。
ただ、伝統のある媒体は制約条件がある中で、情報発信をしていると思いますので、書きたくても書いてはいけないことや、重複してしまい書けない話題など、本当は伝えたくても伝えられていない有益な情報が眠っていることは否めないです。
まずは一発合格道場ブログやふぞろい執筆への参加を試みて、もし入れなかった場合には僕のように1人で独自のブログを立ち上げて、自分が書きたいことを好きなように書けばいいと思います。
もし団体での活動であれば、自分に100%の裁量権があり、好きなことを好きなように書けていたのかといえば、そうではないと思いますので、結果としてそのセミナーに行けなかったことが自分としてはよかったのかなあとも考えたいです。
なお最近は2次試験直前期でありながらも自分自身の合格者としての役目がもう少しで終える気がしてきて、考え深く慎重になり守りに入ってしまっている部分を感じてますので戒めの念をもって、今後は記事を書いていきたいです。
道場やぶり
するような人は出てこないか。
今年の合格者、来年のブロブ投稿者にはブログ業界の革新を期待します。
中小企業診断士試験 実践! 錬成問題集
巻末に掲載されている2次試験の予備校の演習問題。
今回は事例ⅠⅡ2題が収録。
模範解答と解答付き。
直前期に演習問題全てやりきって解く問題がないといった人にとっては 確認作業のためにつかえるかもしれないです。
※今回はブログのことを熱く語ってしまったので、紹介記事は少なめです。
本日のまとめ
今回の記事は いかがでしたでしょうか。
最後に本日のまとめとなります。
今回は「企業診断10月号 一発合格道場ブログへの憧れと本音」でした。
- このshinblogを書く初めのきっかけにとなった原点は「一発合格道場」。
- ブログは、精神面、モチベーションへの効果が大きい。
- 自分にとって刺さる人のブログのファンになって、その要点を得ることで、気づきにすると共に、勉強継続のモチベーションにすればいい。
- まずは一発合格道場ブログやふぞろい執筆への参加を試みて、もし入れなかった場合には1人で独自のブログを立ち上げて、自分が書きたいことを好きなように書けばいい。
2次筆記試験まであと25日。
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