おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「会場は予定?運を味方にする下見の価値」です。
まずは直前期の過去記事、「絶対に今年合格するために、ラスト1カ月でとるべき最後の手段。」です。
2次試験の会場(予定)?
受験生の方は既にご存じかと思いますが昨日中小企業診断協会のHPで、「令和2年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験会場について(予定)」がアップされました。
令和2年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験会場について(予定)
(予定)ということもあり現在調整中。発送予定は10月12日(月) 。
去年も同様でしたが自信の会場が判明するのは10日ぐらい前の超直前。
試験会場の記事は1次試験の時も書かせていただきましたが、今回も僕が地縁のある東京地区のみについてコメントさせて頂きます。
1次試験の時の会場紹介の記事は下記です。
東京地区は、フォーラムエイト、立教大学池袋キャンパス、中央大学多摩キャンパス、東芝研修センター、幕張メッセの5会場。
1次試験の時は受験者数が多いこともありTKPやベルサールなどの会議室も利用されておりましたが、今回はある程度地域ごとに分散されている印象。
僕も受験風景の写真をTwitterでいくつか見ましたが、1つの机に1人掛けで広々と使えて快適で試験を受けやすい環境だったと感じます。1次試験を受験された方は体験済みなので慣れましたよね。2次試験から受験される方は昨年までの机が狭いし揺れる、隣の人が気になるといったストレスは今年は軽減されそうです。
さっそく5会場をそれぞれみていきます。
フォーラムエイト(FORUM 8)(渋谷)
1次試験科の目合格者向けの常連会場が2次試験でも登場。
渋谷の道玄坂を上っていく場所に位置する貸会議室。
施設が古いのと繁華街の中に立地していることから、あんまり評判よくないですよね。
立地は悪くはないが会場のスペックは微妙との声。
好立地であることから会場事態はあまり期待せず、会場までの移動時間が他よりかからないことにアドバンテージを持つ会場です。
幕張メッセ 国際展示場(幕張)
今年の1次試験でも会場となった幕張メッセ。基本的には千葉方面の方の会場だと思いました。ですがSNSや情報を聞く限り、千葉県民ではなくても幕張メッセが会場となった方のつぶやきが多くありました。都心からは約1時間。
会場のキャパが大きいだけに一番多くの方が幕張メッセが受験会場になることが予想されます。
一方会場が広いので机も広々と使用できるのは良いです。
場合によっては前泊対策も考えた方がいいでしょうね。
受験会場の決定は10日前の受験票が届いてからですが、慌てずに宿泊するかどうか検討しましょう。
立教大学池袋キャンパス(池袋)
2018年は1次2次と試験会場になっており、過去に何度も試験会場にされてきた会場。僕も何度か試験会場として使用しました。
今年は1次試験の状況から1つの机に1人掛けで隣の人と距離があると思いますので、周りが気になって集中できないっていることも少ないと思います。
しかしながら、この会場は椅子が木製で固く、施設は正直よいとはいい難いです。
いくつか校舎があり、正門を入って右側の校舎たぶん7号館がはなれの校舎で一番良かったです。1次試験で受験した時は人数もまばらで、1列が横長で隣との間隔はかなり空いていて、ゆったりとした会場で集中できる環境でした。中庭があったり、廊下にベンチも複数あり、各事例の合間に多少リフレッシュすることが出来ます。
また、基本的に人が多い印象でトイレは毎回激込みです。中央にある8号館などは休憩がせわしなくなることは必須。受験者数に対して男子トイレ数が圧倒的に足りない。
実際の人数は当日まで分かりませんが、最悪の事態を想定しておいた方がいいです。
実は僕は立教大学は家からかなり近く住んでおり、最近土日に大学近くを通った時は、各種試験が既に行われていました。学生も常に人が多く、春先のような感じではなくマスクは皆してますが、例年と同様な状況が戻っております。
中央大学多摩キャンパス(多摩)
ここが微妙な中距離ですね。東京都の中心部からは約1時間。前ノリがいいかもしれないですね。日ごろから1時間以上の電車移動に慣れている人は問題ないかもしれませんが、試験に100%の力を使いたければ当日の朝1時間以上の電車移動は望ましくないですね。この会場であれば近場のホテルを予約ですね。
東芝研修センター(新横浜)
アクセス | 事業概要 | 東芝ビジネスエキスパート株式会社 人材開発事業部
横浜方面の方はこの会場でしょうね。
2019年の1次試験の会場になっておりました。
近場の複数の駅からバス便。ここはたどり着くまでに時間がかかりそうです。
僕はこのあたりの周辺には行ったことがあるのは日産スタジアムに車で行ったぐらい。東京からはこの会場にはならないと思いますが。なったら泣きますね。
会場を下見してホームにする
昨年僕が2次試験を受験した会場は東京理科大学の葛飾キャンパスでした。常磐線の「金町」駅から僕の足で徒歩5分強。
試験日の前の週に受験票が送られてきて会場が決まった時、会場に下見に行きたい欲がうずうずして平日の夜にさっそく下見に行きました。
大学のキャンパスの場合芝生が生い茂っていて気持ちよく、「よしこの会場であれば気持ちよく試験が受けられる。」と気分が軽くなったことを未だによく覚えてます。
駅からのルートでどんな店があるか、待ちの情報を見つつも、試験終了後の再現答案を書く場所の検討もしており、帰りに候補とした最寄りの喫茶店ドトールで1~2時間勉強して帰りました。
ちなみに、少し先の話しとなりますが口述試験も同じ東京理科大学の葛飾キャンパスが会場で、この時は午後1時36分からの試験直前の12時ごろからにこのドトールで最終チェックをして暗記してました。その時これまでの下見が1度行ったことがあるといった、安心感を作ってくれました。
前週の土日を会場下見で使ってしまうのはもったいない気もしますが、当日初めて会場に行くと交通機関のトラブルや意図しないアクシデントが発生する可能性も十分にありますので、2次試験も会場へのアクセスに慣れておいて、アウェイな会場をホーム化することを強くお薦めします。
トレイが安心感を作る
ここからは、番外編。
僕は初めて行く場所やあまり慣れない場所に行くときはとりあえずトイレにいって、気持ちを落ち着かせます。特に大きい方をすると気持ち的にアウェイもホームになったりします。
綺麗な建物や綺麗なレストランなどでもトイレを見ています。綺麗なレストランでもトイレが汚ければ幻滅。トイレの印象ってめちゃくちゃ大事です。
待っている人にとってはかなり迷惑ですが、空いているトイレではスマホをいじって落ち着かせたりもしてます。
初めていく場所もトイレに行くことで、勝手にいい意味で自分の縄張りのような錯覚に陥らせることができますよね。
試験会場が確定している場合、会場の施設には入らないことと注意書きが出てきますが、トイレをお借りして準備をすることがホームにする体験になると思います。
トイレでスマホ
ノックされたら速やかに出ましょう。
よく人感センサーが反応せず、電気がコッと消えます
おい、暗記してんだよ!
本日のまとめ
今回の記事は いかがでしたでしょうか。
最後に本日のまとめとなります。
今回は「会場は予定?運を味方にする下見の価値」でした。
- 会場へのアクセスでは最悪の事態を想定しておいた方がいい
- 下見が1度行ったことがあるといった、安心感を作ってくれる。
- 2次試験も会場へのアクセスに慣れておいて、アウェイな会場をホーム化するこ。。
- 初めていく場所もトイレに行くことで、勝手にいい意味で自分の縄張りのような錯覚に陥らせることができます。
- トイレをお借りして準備をすることがホームにする体験になる。
2次筆記試験まであと24日。
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