令和４年度中小企業診断士２次試験の再現答案を作成する意味と価値

おはようございます。

中小企業診断士育成プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「令和４年度中小企業診断士２次試験の再現答案を作成する意味と価値」です。

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再現答案を作成する記憶の賞味期限
再現答案を作成する意味と価値
再現答案無料採点サービス
今後のイベント

まずは直近の過去記事から。

「令和４年度中小企業診断士２次試験前夜～１年後の正夢」

「２年目受験生の決戦前夜～そして、２回目の受験へ」

「令和４年度中小企業診断士２次筆記試験の終焉～今後の予告」

「令和４年度中小企業診断士２次筆記試験はまだ終わってない！」

「令和４年度中小企業診断士２次試験の総評と受験生達の声」

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本日は文化の日、祝日ということで、２次試験後の初めての休日です。

再現答案を作成する記憶の賞味期限

既に令和４年度中小企業診断士２次試験日から３日間が経過しました。

早い人は再現答案を作り終わり、自己顕示欲を発散して公開したり、再現答案採点サービスに提出したりと、仕事が早い人は既に片づけていることでしょうね。

しかしながら、自信がないとか覚えてないとか、自分に言い訳をいいつつ、結局再現答案を作らなかったという事態に陥ってしまう人が多数いたりもします。

今年は暦上このタイミングで祝日があるので、正に今日作らないと、もう記憶の賞味期限が過ぎて手遅れだと思います。

僕の個人的な意見としては、再現答案を作成できない人は、本日４事例を１日かけてもう一度解いてみるのがよいと思います。

普通に頑張っていい解答を書くという解き方ではなく、本番当日を思い返して、事件現場を検証するといった再現です。

しばらくたってから作成しても再現率が下がってしまうので、本日中にやるべきだと思いますよ！遊んでいる場合ではない。

再現答案を作成する意味と価値

再現答案を作成するメリット、デメリットという切り口で語ると、メリット１０、デメリット０です。

デメリットから申し上げると、面倒臭い、時間の無駄といった、超ダメ人間の悪態しかないです。

その一方で、メリットは、試験本番の記録になる、試験が出来ているのか出来ていないかのエビデンスになる、自身が頑張ってきた記録が残せる、再現答案をTwitterであげて承認欲求が満たせる、合格後のネタになる、ふぞろいのメンバーになるためのアピールができる、再現答案採点サービスに提出して楽しみが増える、合否確定日までの残りの期間をスッキリした気持ちで過ごすことができるなど、メリットの方がどう考えても多いと思います。

できていないとか振り返るのが怖いとか悲観的な気持ちになる人も多いと思いますが、それでは最も大事なPDCAが回せてないです。

仮に不合格だった場合には、この振り返りができないと、２次試験においては対策の立てようがないので、翌年度も厳しいと思います。

結果、分析、改善、そして、実行というサイクルを回すことがやはり重要なんです。