おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「中小企業診断士試験 未合格の決意表明①コーヒーはブラックで飲むタイプです」です。
まずは勉強会に関する過去記事からです。
「第1回 勉強会コミュニティ アジェンダ 全ては合格のために」
「勉強会コミュニティ 第1回 全集中で合格まで駆け抜ける!!」
「第2回 勉強会アジェンダ メリットの最大化と相乗効果」
「第2回 勉強会 ワークは楽しいが、できない自分は苦しい」
合格体験記の罠
一発〇〇り道場と揶揄?いや一発〇〇〇ろ道場とこれはない、最高品質の黒毛和牛の合格体験記の圧倒的なマウントポジションにに完全に自信は失墜してノックアウトします。
そう、この時期は毎日が地獄絵図。
ふざけんなという、罵詈雑言。お前が受験してきたから俺の枠がなくなったんだ。
何でこんなつえー奴らが参戦してきているんだ。
嫌になるぐらいの学歴や経歴。
自分と歴然の差を感じつつも泣き寝入りか、引きこもりか、相変わらずの目の前のルーティンワークに疲弊して、愚痴をいい、ただ現状維持のまま。
他人の性にしても、あの1年間は返ってきません。
東大だろうが、京大だろうが、慶応だろうが、早稲田だろうが、弁護士だろうが、医者だろうが、会計士だろうが、税理士だろうが、司法書士だろうが、社労士だろうが、行政書士だろうが、IT社員だろうが、IT横文字族だろうが、社長だろうが、取締役だろうが、執行役員だろうが、IT社長だろうが、インフルエンサーだろうが、金持ちだろうが、資産家だろうが、元〇〇だろうが、
結論関係ない。
今の自分に誇りを持ち、
反骨精神で、圧倒的なレベル感で合格すればいいんです。
所詮は皆同じ穴のむじな。
同じ資格試験に権威性を感じ、そのパイの争うものはその時点では同レベル。
恥じることなく、堂々と全力で歩みを進めてほしい。
「受からぬなら、受かるまで続けよう、診断士試験。」
未合格体験記
勉強会メンバーの一人一人に焦点をあてて、ご提供いただいた、不合格体験記いや、未合格体験記もとにリライティングとコメントをしていきます。
合言葉は「合格率100%です。」
来年の今頃はきっと一発〇〇で、合格体験記が晴れ晴れと、どや顔でガチ自慢で、やり切った感があり、必ずや達成していることを強く望んでます。
是非、合格体験記を拡散してほしいです。
「未合格体験記1」
ダーイさん 40代
1.診断士に挑戦した理由・きっかけ、年齢(任意)
現在従事している顧客へ経営アドバイスを行い、自分が提供するサービスの付加価値を高められると思ったためです。また、将来的には独立して法人を作り、ライフワークとして社会に貢献していきたいです。
→独立志向なんです。自己責任。大きな夢があれば、目の前の困難に立ち向かえる。
2.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数(合格年)
知識・保有資格・・・CFP、IELTS6.5、簿記2級、証券外務員1種
得意科目・・・企業経営理論、中小企業経営・政策
不得意科目・・・法務、経営情報システム
→国語系科目が得意で、1次は2日目の科目が得意。2次試験に強い印象です。
簿記2級はさすがに取得されてますね。
IELTS6.5。英語も堪能。
3.学習スタイルとそのメリット・デメリット
2020年の学習スタイル・・・基本的に独学で、2次試験のみに専念。通勤の電車内、昼休み、自宅学習のスタイルでした。
独学のメリット・・・自分のペースで学習できる。移動時間を省ける。
独学のデメリット・・・自分の主観に依存する。他人が考える回答アプローチや視点などを知る機会が少ない。
→昨年は2次試験に専任して、主に自宅で独学をされておりました。
4.1次試験・2次筆記試験の受験回数、学習時間とその作り方
1次受験回数・・・1次2回目で合格
1次の受験歴 合格科目のみを記載
平成30年度:経済64財務76経営64情報60
令和元年度:運営61法務52中小70
2次受験回数2回
令和元年度 AAAD(64/64/60/29)
令和2年 CBDD(得点開示請求中)
学習時間・・・平日2.5時間 通勤往復の電車内で1時間、帰宅後1~1.5時間
土日5時間
ただし、1月中旬~3月中旬は週末も仕事につき、1.5~2時間位
→勉強時間は標準的にかけてきています。
令和元年度試験で事例Ⅳが52点以上だったら、240点で合格してました。
この状況下であれば事例Ⅳを重点に置き令和2年度試験に臨まれたと推測します。
5.2次筆記試験までの学習法
①ある受験校の通信DVD教材にて2月~8月の間で事例1~4の演習問題を毎月提出し、添削後に優秀答案、もう一息答案、自分の答案を比較して検証していました。
②勉強仲間とラインで理論知識の60字訓練を毎日やりました、それぞれ異なる着眼点での理論の使い方があるので楽しめました。
③TBC速修2次テキストに附属している抽象化ブロックシートの内容の暗記。こちらは、仕事用カバンに入れ、通勤時や空き時間で覚えるようにしていました。
④活用したブログサイトは、一発合格道場、200%ストレート合格、TBCの一次講座(Youtube)をよく見ました。気に入った記事は印刷しておき投稿者の解答プロセスを吸収できるように読んだりしておりました。
→隠し切れない、実名の受験校やサイト。あまり出てこないのがこの受講したけど受かりませんでしたという話し。
受からないことは当然で8割は不合格なんです。
各受験校の良いも悪いもあるが、合う合わないもあるし、理解度の幅もある。
事例Ⅳを強化されているのかと思ってはいながらも、全体的な強化をされておりました。
しかしながら、何故本番で実力が発揮できなかったのかが腑に落ちない。
伝家の宝刀。伝統の漬けダレ。
TBC速習2次テキスト
巻末の「抽象化ブロックシート」が定番の暗記ツール。
具体→抽象→具体
6.学習時・試験当日のエピソード
学習時・・・圧倒的に理論知識が不足していたため、与件根拠と理論知識の因果関係の把握や結び付けの理解に苦労しました。TBCは知識理論の活用重視の教材づくりに専念していると思いました。
試験当日・・・緊張感はそれほどありませんでしたが、振り返ると「気の緩み」があったのかと振り返っております。それが集中力のロスや慎重さの緩みにつながった気がします。
→2次試験に独学で専念されている中で、ピークを本試験委に持ってこれなかったような気がしてならないです。
もしかすると独学で学習を続ける中で、ペースメーカーや他社からの忖度のない意見があれば、違った結果になったのかもしれないと思える。
7.今年の合格を目指す自分への叱咤激励
気持ち半々で合格を期待していたため、番号を見つけられなかった時には、一瞬ですが放心状態になり無力感を覚えました。悔しい気持ちですが、先ずは、①支えてくれた人々や勉強仲間に報告連絡を行い、②来年こそは合格したいという覚悟を決め、③今年の勉強方法の問題点と改善策を練るための行動をとる、ことを決めました。
→ 既に自己分析をされていて、10ヵ月後の次の試験では同じ過ちを繰り返さずに、圧倒的なレベル感で臨むという準備の現れを感じます。
2021年1月1日の決意
①弱点の把握、改善策、トレーニング
②やり尽くすと覚悟を決めてやる、粘る、一人ではないが最後は自分との勝負
令和2年度1次試験、やってみた(2020年12月30日・31日)
経済64財務64経営60運営41法務40情報48中小45 合計362
感想
①暗記科目は点数伸びなかったが、直前に暗記すれば良い
②経済は何となく覚えている感触
③財務と運営は伸びしろを感じた
→令和3年度は1次試験からのリスタート。
巷では直近の2年間同様に、1次試験の易化が予測されています。
とはいえ、実務補修が即完売の状況下において、2次試験の合格者数の増加は今後も考えづらいです。
令和3年度の学習計画
1月 令和2年度・令和元年度の事例振り返り、各人の解答プロセス、理論と与件の根拠づけ、等の情報共有、参加者同士の協議にて具体的な学習の進め方や確認事項等の学習スタイルを決める。
2月 平成30年度・平成29年度の事例振り返り、1月中に決めた学習スタイルの型で進めて、随時学習スタイルを改善しながら進める。
3月~5月 ①毎月2年間分の事例振り返りor②事例ごとに集中解くor③事例Ⅳ特訓
6月~7月 1次試験直前対策
8月~10月 予備校の模擬や予想演習で振り返り、過去問の振り返り、事例Ⅳ特訓
疑問点・要望
・学習効果を高められる学習時間の共有化を図りたいが、現時点では見えてない
・グループ学習をしたことがないので、効果的な学習会のスタイルがイメージできない
・午前中のみの集合学習では足りない、終日の時間で集中的に情報共有化を図りたい
悩み・不安
他勉強会グループ会との両立
→もしかすると勉強会に参加することが足かせとなり、マイナスに働いてしまう懸念も感じます。
今のところは横並びで勉強会を開始しましたが、日に日に実力の差が出てきたところで、実力が均衡する仲間で小グループとして活動をすることになると思います。
先は長いので毎日繰り返すことと、本番にピークを持ってくること。
また、1次試験対策も重要になってくることが分かりました。
スタートダッシュで、2次試験を早い段階で極めて、1次試験対策に集中する。1次試験後は2次試験対策を思い出して、本試験にピークを持ってくる。
やはり、共にモチベーションを維持できる戦友が必要だと感じます。
確実に合格してほしい。まずはトップバッターを務めて頂きました。
勉強会ではみなを引っ張るリーダー的役割を僕は期待しています。
「コーヒーはお好きですか?砂糖とミルクはお付けしますか?」
「いやいや、ブラックが好きです。
何せ砂糖入れたらコーヒーの特徴がどれも似通ってしまい、つまらないと感じてしまいます。」
・・ということですね。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「中小企業診断士試験 未合格の決意表明①コーヒーはブラックで飲むタイプです」でした。
-
受からぬなら、受かるまで続けよう、診断士試験。
- 合言葉は「合格率100%です。」
- 資格取得のも目標は、将来的には独立して法人を作り、ライフワークとして社会に貢献していきたいから。
- 独学で学習を続ける中で、ペースメーカーや他社からの忖度のない意見があれば違った結果になったのかもしれないと思える。
- 既に自己分析をされていて、10ヵ月後の次の試験では同じ過ちを繰り返さずに、圧倒的なレベル感で臨むという準備を現れを感じる。
第1期募集の終了
第2回の勉強会をもちまして、第1期の募集を終了とさせて頂きました。
そして、勉強会メンバーの進捗度を鑑みて、近日第2期として追加メンバーを募集することといたします。
次回第3回の勉強会
日時:1月24日(日)AM9:00~
令和元年度試験問題を扱います。
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
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