こんな中小企業診断士になるな！5選～資格取得がゴール？？

おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「こんな中小企業診断士になるな！5選～資格取得がゴール？？」です。

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こんな中小企業診断士になるな！5選
資格取得がゴール？
今後のイベント

今回は、YouTubeチャンネルで投稿してた動画についてです。

こんな中小企業診断士になるな！5選

今回は久々にYouTubeチャンネルで〇選動画を投稿しました。

この動画は2次試験前に撮影していたのですが、大人の事情で試験関係の投稿がいったん落ち着いたのちの投稿となりました。

僕の場合は予備校系とは違うところは、本当の目的が実務にあるということです。

中小企業診断士試験を合格していることは当たり前の人達と日々関わっている中で、その後についてこの中間期にちょっと、真面目に考えても立った方が良いといった警鐘ふまえて投稿しました。

こんな中小企業診断士になることの逆張りが、なったほうが良い中小企業診断士です。ただし、このギャップを埋めることにはただ試験対策をしているだけでは身につかない日々の努力が必要だと思います。

youtu.be

資格取得がゴール？

今回の動画で最も言いたかったことはこの、「資格取得がゴール？」ということでした。あまり動画では強調できていませんでしたので、改めてこのブログで強調させていただきます。

難関大学への受験、就職試験、プロスポーツ選手など、人気が高いこと、門戸が狭いことに大きな価値がある、希少性が高いことを人々は自分もなりたいと望みそこにたどり着くための努力をします。それと同じように資格試験にはその資格を取得することがゴールといった風潮が資格業界では大いにしてあります。

たしかに、資格を取得したら人生が変わると吹き込まれて僕も資格バカになっていったのですが、その中で資格取得がゴールという風潮がかなり色濃くあると感じます。

合否しか興味がない。

よくよく考えてみると、勉強量を時間で測った場合、中小企業診断士の場合、最低1,000時間とかいいますが、1日8時間労働をして、1ヶ月21勤務で168時間、掛けるところの6ヶ月間で、約1,000時間です。たかがそんなもんで、その資格を活かした仕事をただの半年間フルでしてしまえば、受験勉強をたった1,000時間しかしていないことに気付くと思います。

最低でも1,000時間、回収するにはどれくらい資格を活かして活動しないと無駄になってしまうのでしょうか？

それを人はコスパとか、コスパの良い資格は何？とかで表現しますが、やはり、石の上にも3年理論でいうところの、1年間1,000時間としたら、3,000時間ぐらいはやらないといけないのではないかと思います。