令和４年度中小企業診断士試験までのターニングポイント～個別面談②

２年目まではリベンジという言葉がにあいますが、３年目以上の場合には、周りからの評価は当然かなり低く、良い言い方をすれば、粘り強いとか諦めが悪いとかという言葉がふさわしいですが、周りからすると時間の無駄、自分のことにだけに時間を使っていないでもっと大事なことに時間を使ってほしいと思われてもおかしくない状況です。

そんな、多年度受験生が何故合格できないのか、その欠点についてを考えると、やはり、「間違った学習をしているから」、という一言に尽きると思います。

自己流で戦うのは１度きりで、２度も３度も自己流で戦って負けるのは、自己流ではなく、ただの愚か者です。

戦うのであれば、勝たないと意味がない。

そう、ただ惰性で、万年多年度受験生をやっていても、全くもって、社会貢献にならないんです。

自己流はやめて、受かる、勝つために今何をして、どの様に変えるのかに尽きると思います。

過去を全否定して変えることでしか、勝つ手段はないと感じます。

具体策３点

とはいうものの、具体的には、どのようにすればよいのかという疑問が残ります。

そこで、僕自身が感じた変えるべき部分を記します。

１．トコトン突き詰める

今まで多年度という状況でありつつも、何が良くて、何がダメなのかについて、トコトン突き詰めているのでしょうか。

短期的に変わることは難しい状況ですが、中期的に変わらないと、根本的な解決にはならいないです。

表面的なやった感の勉強は辞めて、本質的な使える学習に切り替えないといけないです。

２．深掘りすることから逃げない

１度やったきりで、深く掘り下げて、復習ができていないと思います。

この深掘りという工程については、前身は無く、立ち止まり、よい質を上げていくといった、辛い工程になります。

ですが、立ち止まり、磨き上げるという工程に注力しないと、成長やレベルアップにはつながらないと感じます。

広く浅くの試験ではありますが、大事な部分は狭く深くの反対になります。

立ち止まるべき所は立ち止まり、深掘りして、この苦痛な状況から逃げないことが大事になります。

３．性格を悪くする、きつくする

上記２つともある程度根性論で、追い込むということの共通点があります。

そして、最後はこの性格を悪くする、言い替えると、きつくする、ということが重要だったりもします。

結局のところ、マウント系の養成する試験だと感じています。

マニュアル通りにやればいいだけではなく、切れ者、頭が良くないといけないんですね。

自分が切れ者だという状況を自らが作り出さないといけないんです。

そう残りの期間で、出来る自分になっていないと、同じように、甘い状況で、結果が残せなくなります。

まだ、時間があると思いつつも、ストレートの受験生との差は残り３ヵ月間を切りました。

この２ヵ月強の期間でどこまで伸ばせるかが重要となっていると感じます。

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