中小企業診断士になろう！まずは企業経営理論と事例Ⅰのラスボス

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おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「中小企業診断士になろう！まずは企業経営理論と事例Ⅰ」です。

新企画
受験生
今回のミッションのルール
初日
２日目
勉強ゼロで解いた令和２年度事例Ⅰ
再現答案募集や解答速報情報
本日のまとめ

御礼。この１週間ブログをみて頂いている方が極めて増加していることをみています。

皆試験が終わったから時間ができて見ている？

今回は未来の受験生向けの内容です。

新企画

今回は新企画です。

月曜日の朝。よい一週間にしましょう。

そろそろ令和２年度の回答と解説の記事が出てくるんじゃないかと淡い期待を抱き、このページを開いた方も多いはず。

今後のブログの長期連載を鑑みて、初心に戻ることにいたしました。

自分が中小企業診断士に試験関わる情報発信を日々していくなかで、前々から考えていた知識・ノウハウを教えるという道。

そろそろ自分でやりたくなってきた。

とはいえ、生徒がいない。

なら、どうするか？？

ブランド力があり生徒を抱える予備校に問い合わせて面接をしに行く、各種機関から依頼されるのを待つ、人から紹介をもらう、ホームページを立ち上げて集客する、色々と選択肢がある中、僕が思いついたこと。

日常生活の中に取り込む。

ある人物に令和３年度の中小企業診断士試験の受験依頼をして、快くいやしぶしぶ承諾を得ました。

キーワード中小企業診断士の知識が無料で得られてのであれが、メリットしかないでしょ。

そこまでやる気がない人をやる気を起こさせて、診断士の勉強の楽しさを体験してもらい、試験勉強にはまってもらう。

自らは教えるという目的も達成する。

ウィンウィンの関係の構築を展望してます。

受験生

はじめまして「つん」です。

職業は公務員で来年で４０歳。

安定した年功序列型の給与体系で、目標は無事定年退職をして、それなりの退職金をもらい老後はのんびり過ごすこと。

公務員なので副業はできませんが、勉強であればやっちゃいけないということはない。

このブログには初めて登場します。以後、よろしくお願いいたします。

？？年功序列のぬるま湯にドップリと浸かった、いわゆる茹でガエルか。

まずは何も勉強したことがない生徒１名に勉強法を教えていく、ガチで仕込んでいきます。

今回のミッションのルール

最低限のコストしかかけません。

仕事優先でだいたい毎日帰宅は12時ごろで勉強する時間はありません。

そもそも大して頭良くないです。

資格予備校には通学しません。

今やりたいことはダイエットと婚活ぐらいです。

金はそれなりにあります。

土日は基本暇です。

初日

まずは、初日１日目。

スピードテキストを購入しろ。

企業経営理論からだ。

自分にとっては懐かしの企業経営理論。

基本であり２次試験まで使う知識が詰まっている、はじめて人が目にする基本の企業経営理論。

このテキストとの出会いがこの試験を受験しようと思った原点。

中小企業診断士最速合格のためのスピードテキスト (1) 企業経営理論 2021年度

作者:TAC中小企業診断士講座
発売日: 2020/09/19
メディア: 単行本（ソフトカバー）

１週間でざっくり予習しろ！

ミッション発生。

制限時間は１週間です。

とりあえず、自己流で予習。ざっくりどんな分野のことを学習するのか。

たぶん、電車の通勤のすきま時間ぐらいで、１日３０分程度しかやらないんだろうな。

それじゃ受からない。ということは今後自覚していくはず。

１週間後にどんなことが書かれていたのか、まずはアウトプットしてもらいます。

戦略論から始まり、組織論。最低ノルマとして１週間でテキスト半分を読むことを課題にします。

実力試しともいうものでしょうか。

どんなアウトプットになるかは楽しみです。

２日目

令和２年度事例Ⅰを知識ゼロから解きます。

８０分間で知識ゼロの人がどのレベル感で解答できるのか。

この無茶ぶり企画。誰もやっていないことに価値がある。
Ｙｏｕｔｕｂｅｒのりです。

これは実験です。レベル１の人間がいきなりラスボスとの戦いで、恐怖を味わってもらうストーリー。たぶんできないことにすら気づかないような気もする。

ラスボスとの戦闘をいきなり体験する。

お前はもう死んでいる。

されど、ある程度できていたら、出来てしまったらどうでしょうか。

散々勉強してきた人のメンツは丸つぶれでしょう。

日々の業務で書類作成をしていてという実力はいかがなものか。

法律関係は多少は知っているようですが、どの程度のものかお手並み拝見です。

法律は事例Ⅰでは出てきません。

勉強ゼロで解いた令和２年度事例Ⅰ

ルールとして８０分間を厳守すること、マス目は何がなんでも埋めること。

わからなければ与件文に書いてあることを書いてくださいとお伝えしました。

さすが公務員。決められたルールは遵守してくれました。

解いた後の感想を伺ってみました。

メール文そのまま。

試験、終わりました、なんだか難しいわ、特に第2問の企業経営に関して情報システムを入れるための手順を述べるのは結構困った。なんというか、文章に答えが載ってたりヒントがあるわけでもなく、自分で考えて作る必要があるし、どういうことを述べていいかわからなかった。思いつける一般的によく言われているような事をとってつけて書いた形になってしまったわ。
なお、どの設問も100字以内という字数制限がネックなんや、書いても字数制限に引っかかり、また書き方を変えなきゃいけないんや。この時間が結構ロスになる。
あと、3問目のモノの直販方式を取るため、必要な能力について述べるとこも、そもそも直販ってのを正確に理解してなくて、まとを得た回答になってるかどうか、怪しいわ。

なんで関西弁？

どちらかと言うと東北の方です。

これが初めて下準備なしで、２次試験の問題を解いた後に出る感想。

おっと、この後は解答となりますが、今日は出し惜しみさせていただきます。

続きは次回です。

ラスボスといきなり戦うことで、自分の現在地が分かる。

勉強は本来、楽しんでやるもの。

楽しみながらやらないと続かない。

インプットとアウトプットで効率的な学習をしていく。

飽きない、出来ない、愚痴、不満、言い訳は無しです。

私塾開講。生徒募集します。