2023年への準備④～令和４年度の再現答案の活用と埋もれてしまう合格者達への提言

おはようございます。

中小企業診断士育成プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「2023年への準備④～令和４年度の再現答案の活用と埋もれてしまう合格者達への提言」です。

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令和4年度中小企業診断士試験の再現答案の分析書籍
埋もれてしまう、令和４年度中小企業診断士試験合格者
今後のイベント

まずは直近の記事から。

「予告！令和4年度の再現答案の返却だけでは、終わらせない・・・。」

「令和4年度の再現答案の返却！~メリークラウドファンディング！稼げる診断士になろう！」

「令和4年度中小企業診断士2次試験再現答案無料採点サービスの返却後記」

「2023年への準備①〜合否確定速報会と新規講座のHP作成」

「2023年への準備②～合格者への個別相談と口述試験対策」

「2023年への準備③～令和５年度中小企業診断士２次試験対策セミナーと受験相談」

www.shindanshi-shinblog.com

今回は、再現答案無料採点サービスを通じて集まったその再現答案についての活用についてです。

令和4年度中小企業診断士試験の再現答案の分析書籍

今回は受験生から集められて119件の再現答案の活用方法です。

今年も無料採点サービスの返却まで終え、合計119件の再現答案の採点をして、令和４年度試験の相場観や、受験生の１発勝負の試験へ対応したその記録を眺めつつ、採点といった評価をする中で、気づいたこと、気づいてしまったことがいくつもあります。

この再現答案との向き合った時間や、受験生達が試験本番で試行錯誤したその結果を、攻略本、試験対策のノウハウとしてまとめられないかと、昨年度から真剣に考えるようになりました。

この再現答案の情報は、次の試験対策の上でも重要ですし、その分析方法によって、ゆがめられた方向性になってしまう可能性もあり、ある程度、方向性や方針を決めないとまとまらないものだと思います。

そして、今年こそは、この再現答案の結果から、新たな攻略本を作り上げたいと思っています。

そう、特に既に市場に出ているものでは満足できない、合格ができなかった人達や、既製品との比較検討のための資料として前々から考えていた、この対策本があってもよいと思います。

２つ以上あれば比較検討して何が真実で自分にとってどのように活用して、合格を目指すことにするのかの指針となる新たな教科書を作りたいと思っています。

2023年こそは、令和４年度中小企業診断士試験の再現答案の分析書籍を作りたいんです。

埋もれてしまう、令和４年度中小企業診断士試験合格者

令和元年度1,088人、令和２年度1,174人、令和３年度1,600人と、毎年急増している中小企業診断士試験の合格者数。

特に令和２年度から令和３年度においては、約500人が合格者と増えており、1.5倍といった、想定外の合格者バブルになっています。

コロナ禍の空いた時間を活用した人達がいたことや、資格試験の人気が高まていることもその要因にありますが、合格者達にとっては、その合格者の母数の中で、どうやって生き残るか、競争に勝ち残るか、他の合格者とは違う何かを見つけていかないと、合格しても使えない診断士と誰かからののしられて、切られて首になるだけです。

そう、僕も実は偉そうなことを言えた立場ではなく、中小企業診断士として、何度か切られた苦い経験があります。

年末恒例の戦力外通告とでもいうのでしょうか。

ただし、この士業業界においては、トライアウトや、敗者復活戦は全然あるので、単純に攻め続ければよいと僕自身は開き直っています。

令和４年度もたぶん1,500人とはいかなくても、合格者は同水準で、

その中の合格者の競合が多い中、どのようにして自分をPRして、

スキルと経験を積んでいける１年間になるのでしょうか。

と、前置きはこのぐらいとして、だからこそ、既存の大手媒体、元々存在しなかったもの、誰かしらかに作られて、それが既定路線として当たり前の慣習になってしまった既得権益に対して、定員割れをしているからこそ、

タッグを組んていただきたい、デュエットを歌ってほしいと思っています。

コーラス鴨。

と、言いたいことは分かりますよね。

共著で、自身の名前を世にアピールしたい方を絶賛大募集もしていますよ。

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