おはようございます。
中小企業診断士育成プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「2022年を振り返る~出会いへの感謝と本格始動への準備」です。
※壱市コンサルティングのホームページ、事業再構築補助金のLPは下記
まずは直近の記事から。
「予告!令和4年度の再現答案の返却だけでは、終わらせない・・・。」
「令和4年度の再現答案の返却!~メリークラウドファンディング!稼げる診断士になろう!」
「令和4年度中小企業診断士2次試験再現答案無料採点サービスの返却後記」
「2023年への準備①〜合否確定速報会と新規講座のHP作成」
「2023年への準備②~合格者への個別相談と口述試験対策」
「2023年への準備③~令和5年度中小企業診断士2次試験対策セミナーと受験相談」
「2023年への準備④~令和4年度の再現答案の活用と埋もれてしまう合格者達への提言」
今回は、このブログを始めてから3回目の大晦日ということで昨年までと今年2022年を振り返ります。
今思えば恥ずかしいと感じた診断士?活動
2020年、2021年に続き、大晦日は毎年恒例の今年1年間を振り返った10大トピックスをまとめていきます。
あなたはどんな1年間でしたでしょうか?
このブログではあくまで自分自信のことがメインでいますが、実際は自分よりも周り、家族とかのことを考える人も多いことでしょう。
新年に計画したことは、どれぐらい達成できたでしょうか?
試験の合否がでてないから達成も何もないという方が、このブログの読者の大半だと思いますが、
計画と実行した結果を振り返り、新たな目標を設定する、
そんな切り替え、リセットがしやすいのがこの年末年始です。
忙しさに謀殺されているだけだと、建設的に前に進むことはできないので、
この時期に振り返ることはやはり重要だと思います。
2020年
2020年10大トピックスまとめ
10位:鬼滅の刃にハマる
9位:一発合格まとめシートで著者と会う
8位:プロコン塾に迷いながらもなんとか続ける
7位:取材の学校でモチベーションの高い同期の人達と出会う
6位:勉強会の立ち上げを自ら行い来年につなげる
5位:コロナ禍の実務補修、実務従事でチームで動く基本を経験する
4位:TVからYouTubeへと情報の取集が変化する
番外編:iPhoneの有効活用、合間に読書
3位:タキプロ勉強会が最も注力した活動
2位:オンライン化元年
1位:ブログ毎日更新
結局1年目はブログ書いてたということが、一番のできごとでした。
今思うとお気楽なものですね。
この時は、趣味的な、半分遊びでやっていた感覚でしたが、
中小企業診断士の資格をどのようにすれば有効活用できるのか、
模索している状況でした。
2021年
2021年10大トピックスまとめ
10位:記事執筆
9位:飲み会再開
8位:失われたプライベート
7位:診断士研究会、マスターコース、セミナー
6位:ブログ継続
5位:行政書士試験も並行して実施
番外編:読書
4位:補助金関係
3位:中小企業診断士試験の講師
2位:Youtubeチャンネルでのインタビュー動画
1位:SLC勉強会コミュ二ティ
昨年も引き続き種まきが続いた1年だったと感じます。
自分が本当にやりたいことに、費用をかけずにスタートアップではじめていくこと、
自分で運営していくことの楽しさや、時間のかけ方、人へのアプロ―チ、先生としての立ち位置、そして、集客、中小企業診断士から派生した延長線上に、自分ができること、自分がやりたいことを優先していき目先に報酬ではなく、未来への蓄積に時間をかけていきました。
ただし、大きな結果が得られたということではなかったと思っています。
2022年の出来事の振り返り
2022年を今振り返ってみると、最も大きかったのは「出会い」でした。
この「出会い」をどのように作っていくかの、まだまだ下積みの1年間だったのかもしれません。中小企業診断士としては、合格後3年目となり、視野が広くなってきたことで、何が自分にとって必要で、新たなステージに行くためにはどのような動きをすればよいのか、模索した1年間でした。
では、10位から昇順でみていきます。
10位:使えない診断士の意味を知る
いきなりですが、この使えない診断士という言葉、若干暴言を知っていますでしょうか。
世の中、中小企業診断士は使えないという噂が結構出回ってしまってます。
何度かこのブログでも書いてきましたが、使えないとは、金を払っている側の人間が、使えないと言っているということです。
そう、中途半端でプロ意識にかけ、肝が座っていない、仕事やビジネスの取り組み方、会社員や公務員たちのことを言っているのかもしれませんよね。
こう、自分も人のふり見て我ふり直せと思っていますが、
取引関係上、本業があるなかで、限られた時間で活動をしていると、本気ではなく、どうしても使えない?そもそもやる気がない状況に陥ってしまい、
逃げてしまう人が多いことを感じてきました。
効率とかコスパ重視だけでは割り切れない、面倒臭さがあったりもしますよね。
その反面、使えないと言わせないためには、単純に中小企業診断士が感動を与える仕事ができればよい、ということも学びました。
9位:行政書士試験
あまり触れていませんが、2021年の行政書士試験を受験したところで、全然ストレートの一発合格出来なかった経験から、行政書士試験については、甘く見られなくなっています。
行政書士の方と仕事をしたりもしていますが、
結構難しい試験なので、敬意を払っています。
そんな状況ですが、よく中小企業診断士になると他の資格の勉強している暇はないといった、武勇伝をきいたりもしますが、半分正しくて、半分間違っていると感じます。
たぶん、大半の人は、中小企業診断士の資格を取得したとしても、
結構時間があり、はい、この調子で次の資格もチャレンジとしていく人が多いと感じます。
そう、実務で忙しいかどうかの差で、実務経験ができない状況で、会社員のまま悶々としていると、行政書士、社会保険労務士だなんて、関連資格に行きたくもなります。
僕自身としては、講師をやっていく上でも、他資格講座のビジネスモデルや、教え方、どうしたら収益化できるのかといったポイントも踏まえて体験していますが、
結構薄利多売な世界だなあと、感じつつも、単純に合格することだけでは回収できない、その後のシナジー効果を感じたりもしています。
8位:YouTubeちゃんねるでヤマ当て
令和4年度のYouTubeちゃんねるは明らかに、やる気が落ちてしまったことを感じたことでしょう。
それも、このあとの上位の項目に時間をとられており、優先順位を下げてしまったからです。
ですが、最低限のコンテンツを提供しました。
1.SLCの合格者インタビュー
2.直前期のヤマ当て!
まず、合格者インタビューはSLCという受験指導をしているなかで、正に受験校がやっている取り組みをYouTubeちゃんねるで実現、マネしたかったという企画です。
2名のかたの合格もお祝いすることができて、よい経験と動画の蓄積でした。
次に、直前期のヤマ当て!ですが。
この企画は行政書士界隈から来たマネです。
中小企業診断士予備校達は、なぜこのヤマ当て!をやらないのかと、
正直かなり疑問を感じました。
こういった、競合他社、類似業界の取り組みの横展開がイマイチなのかもしれません。
たぶん、受験者の母数からのマネタイズの問題が関係しているのでしょう。
ただし、ニーズがあることは、今後もやっていきたいと感じた経験でした。
物凄く時間がかかりましたが、ようやく1,000人ぐらいの方がチャンネル登録してくれており、感謝しています。
7位:会社を退職して、やっと独立診断士になる
これだけ情報発信をしてきましたが、結局身近な会社などでは、全く気付かれることも無く、その時を迎えることになりました。
そう、世の中は人に対してそんなに興味がなく、
芸能人・著名人、TVショーにでるぐらいの人気者にならないと、
世間は知る由もないことでしょう。
こんな形になるとは初めは予想していませんでしたが、
今思うことは、辞めるということよりも、行動が早い人が有利ということだと強く感じます。
行動を先にしている人は前を走っていて、その状況に追いつくかどうかの世界だと感じています。
6位:先輩独立診断士との出会い
僕が独立診断士としてやろうと決めたきっかけとなったのは、
この先を進んでいる先輩独立診断士の方達との出会いが大きかったです。
その人たちがどのような仕事ぶりで、どのぐらいのレベル感で仕事をいるのかを、
仕事・案件を通じて学ぶことができたことが大きいと感じます。
このメンター的な出会いが早いか遅いかでその後の人生に大きく影響することを、
身をもって実感しました。
彼らが経験したことを、学び取ると進歩のスピードを速めることができます。
逆に良い面だけではなく、悪い面も見えてくるので、自分ならこうするとか、
その先にある理想像を描けるきっかけにもなります。
冒頭でも記載した通りで、「出会い」が全てであり、その「出会い」までの動線の確保が重要だと感じました。
5位:再現答案無料フィードバック
これは、またまた予備校のマネですが、令和3年度の中小企業診断士2次試験の再現答案フィードバックは、自分が当初思い描いたものとは違ったものとなりました。
それは、採点結果をフィードバックして次年度の受講生になってもらいたいといった、意図があったにもかかわらず、大半が合格しており、
診断士試験の合格者達とつながるきっかけになったことでした。
既に令和4年度も同様に再現答案無料フィードバックをしており、
そのつながりで令和4年度試験の合格予定者達とのつながりができてきています。
この、再現答案無料フィードバックは、ただ採点して返却するだけのものではなく、
そう、受験生達との「出会い」のきっかけだったんです。
4位:志師塾に金を払い覚悟を決める
志師塾という講座をご存じでしょうか?
なんどかこのブログでもご紹介しましたが、
中小企業診断士の方も多く受講している講座で、
社長やスタッフも中小企業診断士の方もいるので、
僕は独立を起にこの講座を受講しようと前々から思っておりました。
中小企業診断士界隈との1番の違いは、他の士業や専門家、中小企業の社長、個人事業主など、独立当初のかたにとって同じような境遇の人達が集まり、
グループ学習をしていくので、人それぞれの経歴は違えど、
他の人達が悩んでいことをしることができ、中小企業診断士としての周りにどのぐらいで見られているのかの相場観がわかってきたり、自分がどのような方針、いわゆる「志」をもって取り組んでいくのかを明確にすることができたりもします。
そう、この志師塾における最大のメリットは、「出会い」でした。
ビジネスにおいて一番大事なことは人脈ということをまた学びました。
なお、この志師塾の先生ビジネス講座開発講座ですが、紹介者がいると3万円割引になります。
まずは無料セミナーへの参加からとなりますが、ご紹介者の名前の欄にご記載くださいね!
独立したい、自身のコンセプトを決めたい、人脈がほしいといった方は、
無料セミナーから体験してみてください。
そして、僕は追加でアップセル、買い増しを楽しみつつ、新たな出会いや新たなビジネスを開発しています。
3位:事業再構築補助金の量産体制
独立診断士としてやろうと思ったきっかけは、この事業再構築補助金があったことが、その大きな要因にもなっています。
2021年から始まったこの補助金のお陰で、診断士バブルといわれているきっかけになっています。
僕自身も今や関わった案件の累計採択率は約90%以上、累積採択件数は25件となりました。
僕は元々不動産業界で長らくいましたので、同じ不動産・建設会社の事業者の案件に携わったり、もともと飲食店をリサーチしたり勝手に評論するのが好きだったので、
飲食業を含めたサービス業の案件を中心に取り組んできました。
事業再構築補助金だけでなく、ものづくり補助金やその他の補助金案件にも携わり、同じように高い採択を維持できているので、わずかこの1年間でだいぶ状況が変わったと感じます。
1年間真剣にコミットすれば、ただの診断士試験合格レベルからプロレベルまで押し上げることができると感じました。
来年は無くなると、結果としてみれば煽りの誤情報に揺さぶられた感もありますが、結局来年も継続となり、まだまだこの補助金により診断士が稼いでいくチャンスがあることは、明るい話題だと思います。
採択発表時のバタバタもようやく慣れてきました。
本来はこの企画が最も中心にしたかった、中小企業診断士2次試験対策の講師業でした。
この自分で講座を持ち受験生を集めて、受講料をもらって、やっていくというビジネスですが、今思えばよく受験生達が集まったものだと思っています。
顧客ニーズがあれば、事業としては成立するのですが、あまり儲からない、割に合わないから、みなこの中小企業診断士試験対策を本気でやろうとしていないことは良く分かっています。
ただ、この試験対策の講師としてやりつづけることで、合格者を輩出していくことには、やっていて良かったと心底思いますし、この受験対策に関わってきた時間が長いからこそ、伝えられることや本質的なものを提供できているのではないかと思っています。
ただし、本当の価値は合格者を輩出することであり、特に多年度化している受験生をどうにかしないといけないといった、課題が残っています。
需要がある限り継続したいと思っています。
中小企業診断士になり、さまざまな人と出会った中で、自らが中心となる、コンサルティングチームを作りたいと思うようになっていきました。
このアイデアも当然ながら、マネで、諸先輩方達が同じようにチームや社員を雇用して、仕事をしているからです。
一人で走っていくという方法もありました。
基本今でも一人で走っていることが大半です。
ですが、自分の変える場所であったり、自分が作り上げたネットワークがあるかないかでは、事業を加速することなできないと感じています。
僕自身は自分の能力の限界を知っているので、一人ではそこまで大きなことを成し遂げることはできないと思っています。
以上から、自分だけでやるよりも、仲間と協力してやっていく方が、僕自身は上手くいく方だと思っています。
このSLCコンサルティングチームは、振り返ってみると失敗もありましたが、成功した面も多く、来年以降も継続し拡大路線に入る途中です。
参加したい方はセミナー参加からとなっています。
志宣言として掲げた自分の中小企業診断士としての理念。
「中小企業診断士の認知度とブランド価値向上のために人生をかける。
SLCコンサルティングチームの代表として、合計20名の稼げる、仕事ができる診断士を育成して、副業・独立と悩める診断士達へ影響を与えられる存在になる。」
来年はどんな1年になるのでしょうか。
僕自身2022年はまだまだ通過点であり、さまざまな人との「出会い」があり、来年以降、本格始動していく実践的な準備期間だったと思います。
それでは、良いお年をお迎えください!
今後のイベント
クラファンを通じたイベントと直開催のイベントに分かれます。
【令和4年度中小企業診断士2次試験合否確定速報会(オンライン)】
2023年1月12日(木)20:00~
オンラインで実施します!
※SLC講座の受講生と再現答案を提出した方限定のイベントです。
直前に案内をいたします!
合格したのは誰だ!再現答案採点との整合を速報ベースで共有します!
【令和5年度中小企業診断士2次試験対策セミナー(オンライン)】
2023年1月15日(日)10:00~
2023年1月18日(水)19:00~
2023年1月21日(土)10:00~、19:00~
合格から実務までつながるワンストップサービスを提供!
申込は2023年1月12日(木)10:00~
そして、クラファンを通じたイベントです。
【令和4年度中小企業診断士試験合格者のための最速実務セミナー】
2023年1月28日(土)14:00~
会場:としま区民センター オンライン:Zoom
合格発表後も若干の内容を変えて実務セミナーやります。
そして、セミナー開催後に、
「最速令和4年度中小企業診断士筆記試験最速合格者祝賀会」
2023年1月28日(土)17:30~会場:池袋
合格して喜びをわかちあいたい方、独学で交流が無かった方、独学も予備校も問わず歓迎!
令和5年度中小企業診断士試験合格を目指す受験生も参加可!
中小企業診断士も参加可です。
記念品付き!
2023年2月5日(日)10:00~17:00:池袋
実務補修よりも実務がしたい!実務を通じて実務ポイントがほしい、
合格後に早く稼ぎたいモチベーションが高い診断士向けです。
第9回の事業再構築補助金の〆切に間に合うようにして、
2月開催の15日間の実務補習の日程と被らない日に設定しています。
まずは、進捗情報が届くようにお気に入り登録をよろしくお願いします!
その他のギフトについては、随時ご紹介していきますよ^^
令和4年度中小企業診断士2次筆記試験合格発表まで残り12日
書籍
「中小企業診断士2次試験完全合格への道!~令和3年度中小企業診断士2次試験編~」
中小企業診断士しんちゃんねる
2次試験直前期投稿
【令和4年度中小企業診断士2次試験、事例Ⅳヤマ当て!】直前期特別企画!ネタバレ覚悟! - YouTube
【令和4年度中小企業診断士2次試験、事例Ⅲヤマ当て!】直前期特別企画!ネタバレ覚悟! - YouTube
【令和4年度中小企業診断士2次試験、事例Ⅱヤマ当て!】直前期特別企画!ネタバレ覚悟! - YouTube
【令和4年度中小企業診断士2次試験、事例Ⅰヤマ当て!】直前期特別企画!ネタバレ覚悟! - YouTube
【祝!書籍出版】中小企業診断士2次試験完全合格への道!〜令和3年度中小企業診断士2次試験編〜 - YouTube
高評価&チャンネル登録お願いします!!
※壱市コンサルティングのホームページは下記
いいね!とクリックよろしくお願いいたします。