受験生との直前期の面談②～去年の自分からの成長度と得意な事例を作る

おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「受験生との直前期の面談②～去年の自分からの成長度と得意な事例を作る」です。

※壱市コンサルティングのホームページは下記

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１年前の自分
本番への自身は得意な事例を作ること
直前期のお題
２次試験直前期の勉強会と個別指導

まずは直近の2次試験関連の過去記事から。

「２年目受験生との直前期の１on１ミィーティング①」

「２年目受験生との直前期の１on１ミィーティング②」

「令和４年度中小企業診断士２次試験まで残り４週間！ここからが本番！」

「受験生との直前期の面談➀～試験本番への不安と正しいフォーム」

www.shindanshi-shinblog.com

いよいよ２次試験まで残り１カ月を切り、直前期の受験生との面談記事です。

１年前の自分

直前期のイチイチ面談をしています。

受験生達の顔、画面越しではありますが、その表情で自身があるのか無いのかが良く分かります。人の考えや能力値をさっすることは難しいですが、その表情や態度から見え隠れするものだとも感じます。

今の時期本番への不安がある人もいますが、まず測るべきことは、昨年の自分との比較、分析だと思います。

これは初学者でも多年度でも同じですが、昨年の今時点の自分と現在の自分とを比較して、どのぐらい違いレベルアップしているのか。その明かな違いがあれば、自信に変えることが出来ます。その一方で最も残念なのは、退化というべきか昨年の方がよかったと思えてしまうことでしょうが、積み重ねているものがあれば、何かしら光明をみつけられて、まだ開眼するチャンスはあると思います。

本番への自身は得意な事例を作ること

試験本番までの週末は残り３回です。

特に直前期はここはできる、ここで点は取れるといった、自信を持つことが重要になります。この分野は不得意だが、ここはいけるといった、細分化をして、見積もりをたてることも重要だったりもします。

ただ、その不確実性が高い試験においては、自分自信の腹落ちと実際のギャップはつきものですが、それでも、自分はここで勝負にいける、高得点は狙えるといった、革新的な事例を定めて、確実に安定して合格レベル、いやそれ以上になるべき安定感が必要になります。

どこかで、自信をもつ、自信を作らないといけないです。

「得意な事例を２つ作るべきです。」

強みとでもいうべきでしょうか。この部分では、他社と差別化できる、自分は負けない強み。

ドリブルなのか、リバウンドなのか、３Pシュートの精度なのか、スタミナなのか、存在感なのか、勝ちたい気持ちなのか、威圧感なのか、ディフェンス力なのか、オフェンス力なのか、我慢強さなのか、スピードなのか、頭の回転なのか、やはり、勝利への執念とあきらめ悪さと本番で強いと言った、精神力なのか。

何しろ、自信の強みを最大限に使い切ることが大事だと思います。

直前期のお題

２次試験日まで直前対策として、お題・チェックテストを行っています。毎日取り組むことで結果として、必要な知識や考え方、ノウハウを学べるような問題を出していこうと思います。加えて精神論も入ってきています。

10月6日お題
中小企業診断士と求められる能力とは何かについて、今一度、２次試験対策で身に着ける能力を考慮して、その答えを導けよ。

この毎日のお題は、２次試験の直前まで実施します。

２次試験直前期の勉強会と個別指導

いよいよ２次試験の直前期は、絶対合格のための厳しいカリキュラムになります。

【今後の日程（10月は詳細未定）】

8月13日（土）：令和3年度の4事例振り返り

8月20日（土）：令和3年度の4事例振り返り2回目、答案の再作成の確認

8月27日（土）：実力チェック➀

9月3日（土）：平成29、28、27年度事例Ⅰ

9月10日（土）：平成29、28、27年度事例Ⅲ

9月17日（土）：平成29、28年事例Ⅱ
9月18日（日）：令和3～元年度事例Ⅰ 最終解答
9月24日（土）：令和3～元年度事例Ⅱ 最終解答
10月1日（土）：令和3～元年度事例Ⅲ 最終解答
10月8日（土）実力チェック
10月9日（日）過去問
10月15日（土）最終調整
10月22日（土）最終調整

加えて事例Ⅳの直前対策

令和４年度中小企業診断士２次試験まで残り２３日