独立診断士としての実感値㊵～イチイチをすべき意味

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おはようございます。

中小企業診断士育成プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「」です。

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診断士活動のトレードオフ
イチイチをすべき意味
今後のイベント

まずは直近の記事から。

「独立診断士としての実感値㉛～書籍のリサーチ、何ができるのか？」

「独立診断士としての実感値㉜～日々追われる毎日と将来への計画と投資」

「独立診断士としての実感値㉝～WEB集客から、時代の席巻へ！」

「未経験でも始められる補助金実務の勉強会～ブログ限定の割引をやります！」

「独立診断士としての実感値㉞～足元をすくわれる罠、残りの人生の日数」

「独立診断士としての実感値㉟～切れ目がないことがプロの始まり」

「独立診断士としての実感値㊱～集客される側と、集客への果てしなき探求心」

「2023年春大阪訪問の記録～大事なのはイチイチとコンサル」

「独立診断士としての実感値㊲～曜日感覚と基礎体力づくり」

「独立診断士としての実感値㊳～予実管理とオセロ」

「独立診断士としての実感値㊴～独立する理由と会社員として学んだ財産」

www.shindanshi-shinblog.com

今回も引き続き、日々感じている試行錯誤です。

診断士活動のトレードオフ

最近ふと、疑問に思ったことがあります。

中小企業診断士になってから早いもので3年間が過ぎ去り、

コロナの影響もありましたが、知り合った人たち、知り合った診断士達とのコミュニケーションにどこか違和感を感じています。

浅く、広く。

合格当初は、フレンドリーな関係性で、それとなく人脈が形成できるかと思ってはいましたが、ふと気づくと、仕事でのつながりだけになっていきました。

至極当然といえば、自分が望んだことなのですが、その中で、

どこかもったいなさを感じてしまっています。

中小企業診断士同士だと、ライバル関係で、仕事の取り合いや、元受け・下請けの

関係となっていったりと、協働関係が上手くいきそうで、結局はなかなかお互いの利害関係が一致していかないことを最近感じています。

やはり、一匹狼の士業、コンサルタントだからこのような、閉鎖的な慣習になっていってしまうのでしょうか。

人のことは言えませんが、とっつきにくい人たちなのでそこまで仲良くなりたくないのでしょうか。

合格１年目や登録初年度のあの期待に胸を膨らませた思いは、いつからか小さくなり、期待外れと感じて、徐々にフェイドアウトしまう人が多いと感じます。

そして、人生は全てトレードオフであり、受験勉強も診断士活動とは、幸せや家庭、遊びとのトレードオフの関係に立ち、日常に冷静にもどっていくと、やはり自分と家族が大事といったマインドになります。

何かを得るためには、何かを失わなければならない。

ただし、トレードオフではなく、器用に生きられる、そんな能力が高い人もいたりもします。

イチイチをすべき意味

最近は、１on１、僕が所属している先生業の集まりの志師塾では、１to１とネーミングを変えていますが、僕の中では「イチイチ」というネーミングでひっきりなしにしています。

壱市コンサルティングのイチイチとは、この１on１のことが由来となっています。

まずそのイチイチですが、SLCコンサルティングチームのメンバーとしています。

中小企業診断士の人たちの考え方や本業と副業のバランス、将来のビジョン、彼らのニーズの収集にいわゆる19時～22時の昔懐かしのゴールデンタイムを割いています。

加えて、志師塾の、士業、コンサルタント、カウンセラーなどの、専門家の人たちと日々、イチイチを繰り返す中で、人脈？や人々の人生の幅、新たな発想・アイデア、人が何を求めて生きているのかといった、根本的な部分を感じながら、短期的には意味のないことが、長期的には重要なことにつながっているのかもしれないと感じたりもします。

話を中小企業診断士に戻すと、このイチイチが中小企業診断士と知り合う中では、必要不可欠なのだと改めて感じてきました。

僕が得意？なのはイチイチです。いや、好きなのはイチイチでの、深掘りとそこから生まれる人間関係です。

少し、中小企業診断士から離れてしまいましたが、コロナも終わったことだし、そろそろ飲み会からの、イチイチのアポどりを中小企業診断士にもしていこうと思います。

何か、もっと面白いことができないかなあと真剣に考え始めています。