おはようございます。
壱市コンサルティング、SLC中小企業診断士合格ゼミ・個別指導のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「事例Ⅳで不合格になった人が、やるべき対策とは!」です。
ちょっと事例Ⅳの問題を振り返っていて気づいことがありました。
不合格の理由は事例Ⅳ
そろそろ、超遅ればせながら、得点開示請求の結果が返ってきていると思います。
既に、今更感が強い、得点開示請求の結果。
といいつつも、見てみるとまだまだ果てしなく続く、Twitterでの投稿。
既に見すぎて飽きた感ありますが、その分析の前に、やはり最も気になるのは、不合格で大きな要因となってしまう、事例Ⅳのできと、その対策です。
練習では、普段はできている人でも、本番ではできないといった、どんでん返し、ちゃぶ台返しがあるのが、事例Ⅳ。
やはり、全然安定的に、できるようになってこないという状態だと、また不合格になる確率の方が高いです。
実は、昨年の勉強会では、事例Ⅳができている人にとっては、合格の安心感がありました。
ただ、蓋を開けてみれば・・・。
本当に有効な対策とは、
講座のテキスト作成をしており、事例Ⅳのパートを念入りに作成しています。
通常、受験生はこの文章化、テキスト作りはするはずはないです。
たまに、ブログとかで記事を書いている人もいますが、そんな人はかなり稀でしょう。
通常は、問題用紙、紙に、問題と解く形式で解答を導く練習をします。
中には、エクセルで数字、計算をしてまとめている人もいることでしょうか。
ただ、その中で、最も核となるのは、この問題で「何を求めてほしいのか」といった、解答要求がはっきり明確に分かることだと感じます。
どうしても、手を動かして、計算して、その中で答えを見つけにいき、見つからず、時間がかかり、ゲームオーバー。
こんな悪夢を毎年の様に見ることに陥ります。
いつも出来ていた人が本番でなぜ力が発揮できないのか。
たぶん、答え自体や導く解法を暗記して、パターン化で対応しているからだと思います。
このやり方は、攻略のマニュアル化の部分では必要不可欠ですが、さらに安定的な高みを目指すのであれば、圧倒的にひらめける、境地にならないと厳しいです。
単純に解くということではなく、体系化しつつ、どのような論点で、何をどのように、答えさせたいのか、文章化でき、かつ、その出し手の引き出しを予め整理して、持っておかないと、1発勝負では苦しいです。
抽象的になりましたが、こんなもやもやをズバリ、まとめて、記憶に定着させることが、学習になることでしょう。
令和4年度中小企業診断士SLC合格ゼミ・個別指導
オンライン・Zoomで実施しています。
第2回ゼミは2022年3月5日(土)実施
内容の一部はYoutubeチャンネルで配信予定。
第2回より、核心的な内容になります。
中小企業診断士しんちゃんねる
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