オオカミと羊～中小企業診断士の独立のきっかけは○○

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おはようございます。

壱市コンサルティング、ＳＬＣ中小企業診断士合格ゼミ・個別指導のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「オオカミと羊～中小企業診断士の独立のきっかけは○○」です。

春の風物詩
オオカミと羊
募集

まずはここ最近の変化の記事より。

「アシスタント募集！やりたいことがあり過ぎて困っています」

「事業計画書作成していますか？」

www.shindanshi-shinblog.com

急転直下、今回からはタイムリーな心境、進捗報告となります。

春の風物詩

まだまだ寒い季節がつづきますが、そろそろ花粉症の季節に変わり、気が付けば毎年の春の出会いと別れの卒業シーズンが訪れます。

そんな、世の中の習わしはサラリーマンや公務員では、人事異動、事例いや、辞令によって、その人生の転機が訪れることなのでしょうか。

組織を活性化させるため、大きな企業では、いつまでも同じ環境で楽に仕事をさせてもらえず、個人への癒着や、取引関係による利益供与など、

人事異動による配置転換、部署構築、分割による、ポストの構築、新しいことをやるための部門の新規立ち上げなどなど、何とかしようとする経営幹部、経営企画部の思惑を考えてしまうことがよくありました。

ちょっと難しく論じてみましたが、飽きないように、仕事をさぼらないように、テコ入れをいれているということなんでしょうね。

まだまだ、使われる羊人材の立場の人たちにとっては、この理不尽なものが心地よく、思考停止で受け入れてその環境でがんばるといった、島耕作的なイデオロギーが正義と語りつがれているのでしょうか。

オオカミと羊

僕の周りでは独立診断士として、今年飛躍しそうな方、既にその階段を上りつつある人達を目の当たりにしています。それは活動だけでなく、Youtubeチャンネルでのイチイチの撮影の中で感じたことでもありますし、一体自分がこのまま、情報発信だけをしていていいのかどうか、いやそれだけでも続けていることが多少なりと称賛されつつも、結局はルーティンワークで、楽をしてきた、羊ちゃんです。

やはり、使える診断士と使えない診断士、その違いは羊か狼なんだと、最近ものすごく感じます。

オオカミは、貪欲に新しいことにチャレンジする、失敗を恐れない、負荷がかかることを楽しみ逃げない。強い精神力や体力があってこそ、成功するのだと感じます。

その一方で、羊思考は、言い訳や屁理屈が多く、自分を守ることが大事だという考え方に終始します。まさに使えない診断士の象徴で、やらないことに理由を見つける、その分析だけをすることに長けている、大企業病の羊人材です。

これはタイプの違いと一言で言ってしまえばそれまでですが、この大きな差が将来を考えた際には、大きな差になっていくことを肌感覚で感じます。

今やらなければ、来年もやらない。

中小企業診断士の資格を通じて、独立した人にその理由やきっかけを何人の方からも伺いました。

タイミング、〇〇があったから、独立できた。のような、補助的な要素も少なからずあります。

ただ、清水の舞台から飛び降りるのは大袈裟すぎですが、美談として、そんなかっこいい何かではなく、その環境が、羊飼いが羊をより羊化しようとしたからだとか、オオカミに成りたいだとか、周りに支えられて、きっかけがあったから、刹那的な思いだけでなく、中長期的に考えて、やはり、本格的に中小企業診断士にならないと資格を取得したことがゴールになってしまう。

僕自身は、後進の育成をする立場として、その道を切り開かなければならないという使命感がわいてきました。

既に「壱市コンサルティング」という屋号で開業はしていますが、本日より主たる業務として、専念することに決めました。

まずは、３月の駆け込み需要の事業再構築補助金です。

その前に、小規模事業者持続化補助金・低リスク感染型ビジネス枠も同時並行。

自ら、地獄のような忙しさを手に入れることにしました。