おはようございます。
壱市コンサルティング、SLCコンサルティングチーム代表のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑬」です。
まずは令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談の記事からです。
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談①」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談②」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談③」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談④」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑤」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談➅」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑦」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑧」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑨」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑩」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑪」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑫」
非合格者との面談⑬
非合格者とは面談をしつつ、この記事で議事録的に残しています。
新規にお問い合わせ頂いた方達との面談が一旦終了しており、先週までの面談結果を遅れて投稿しています。
今回も引き続き新規にお問い合わせ頂いた方で、2021年の4月から1次試験対策をスタディングで始められて、短期間で1次試験が見事合格され、2次試験は令和3年度が初受験の方でした。もし、このまま合格しれば約半年間足らずの短期合格者だったんです。
実はこの方も、再現答案フィードバックにもお問い合わせをいただいており、その方達にあてた、ゼミと個別指導のアナウンスより、今回の面談の運びとなりました。
やはり、スタディングの短期合格者が物凄く多いのが昨今の傾向です。
毎年出題されやすい論点と、2度と出ない問題、初見対応力だけの問題のすみ分けがはっきりしているのかもしれないです。
このスタディングという教材があることで、1次試験の合格率が上昇しているといった要因にもなっていると感じてしまいます。それにしても多い。
そして、2次試験対策は8月より始められて、講座とのタイミングがあわなく、やむなく独学となり、TBC動画、様々なYOUTUBE動画、タキプロの答案練習会に4回ほど参加とお教え頂きました。
また、振り返りに使った教材は、ふぞろい、まとめシート解説実況(各年度)、TAC2次試験過去問題集ということです。
やるべきことは正しかったが、果たして効率よく、サクッと合格できるカリキュラムだったのか??
そして、この方の令和3年度の協会の評価は、事例Ⅰ:C 事例Ⅱ:D 事例Ⅲ:B 事例Ⅳ:A 総合B
Aは1つで、Dが1つと、厳しい結果に素人なら思ってしまいます。
ですが、僕としてはこの方は、令和4年度はきちんと対策をすれば合格できると確信できる、結果でした。
やはり、ほとんどの人が苦戦するのは、事例Ⅳです。
事例ⅣだけA評価。
なんと、優秀な結果なのでしょうか。
この事例ⅣのA評価こそが、2次試験合格へ安定力を高める要因になります。
事例Ⅳは結局は1発勝負で出来るかどうか。
その初見問題への対応力がA評価の人達は高く、B評価以下の人は低いということです。
他の事例も同様にはなりますが、この事例Ⅳにあまり時間を掛けずに他の事例をしっかりと対策がとれるという時点で、かなりのアドバンテージがあると感じます。
ただし、やり方を間違えると、あさっての方向にいってしまうのでかなり注意です。
事例ⅡのD評価は、たぶんほぼ対策、攻略法を知らないまま本試験に臨んだ結果だと思います。
ちなみに、僕が再現答案フィードバックで採点していた得点と評価は、
事例Ⅰ:C-43点 事例Ⅱ:D-32点 事例Ⅲ:B-53点 事例Ⅳ:B-54点 合計182点でした。
事例ⅣのA評価以外はビンゴです。
事例ⅠとⅡは、出来るようになるために、学べきことが多そうです。
事例Ⅳは、点数がはっきりしていますが、記述の部分で加点が大きくなった答案があることを感じます。
この方が試験対策として活用されていたのは、TBC受験研究会のテキスト、抽象化ブロックシートでした。
やはり、独学の方にとっての、登竜門はYoutubeで解説講義をし、書籍を自社で出版されている、TBC受験研究会。
抽象化ブロックシートは既に認知度は高く、カクヤスで始めるにはもってこいの教材です。
ただ、これだけでは足りないことは事実。
事例Ⅰは、C評価で、第4と第5問の字数が少なく、時間が足りなかったと感じます。
80分間のプロセスを確立して、事前に対策を万全にとれば夏ぐらいには変わった答案になってくるでしょう。
事例Ⅱは、再現答案の完成度が低く、D評価としか採点出来ないレベル感でした。与件の処理速度がやはり、遅くて本番対応ができていないと感じます。
事例Ⅲは、B評価と事例ⅠとⅡと比較すればよいですが、まだまだ合格答案とは言えない状態ですが、悪くはない答案でした。知識ワードを盛り込んで書けていたところがよいです。
事例Ⅳは、計算問題を全て対応できていおり、数値は違えど、本番対応力の高さ、計算問題での処理能力の高さを伺える答案です。
この事例Ⅳが安定したレベル感であれば、対策としてやるべきことは見えてくるはずです。
予備校だけで大丈夫か?
この方は、予備校の講座の受講を検討されていました。
僕はゼミと個別指導をしておりますが、予備校に通学か通信することを反対はしておりません。
やはり、予備校の年間講座に大金を払うことで、嫌でも費用を回収しようと、受験対策に対して逃げられない状況に追い込むことが大事です。
結局、独学で安かれ悪かれの場合、中途半端な対策になり、失敗してしまうパターンがあります。
そして、この予備校通学に加えて、僕のゼミと個別指導ではセカンドオピニオンという立場で、予備校のカリキュラムの進捗や、模試の状況、みせてもらえば、採点の考察まで行うことができます。2重でやればシナジー効果。
これって、学生時代、学校の授業が合って、塾にいっているパターンと全くもって同じですよね。
塾の方が役にたつといた話もありますが、塾に2ついくのも本気の学生は当然です。
この塾のようなものが、社会人をターゲットにした、受験指導校では、あまりなく、大人数への講義と解説といったものだけになっています。
さすがに毎月個別指導はない。
やはり、少人数だからきめ細やかな個別指導ができるというものです。
先日の第1回ゼミを受講されていますので、正式に申込されると思っております。
この残り9カ月間で令和4年度試験の合格者になるべく、今月より厳しいながらも、試験本番で実力が発揮できる指導をしていきます。
一緒に合格をつかみとりましょう!
ちょっと、熱いな。
令和4年度中小企業診断士SLC合格ゼミ・個別指導
令和4年度対策SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー
Youtube動画にて令和3年度試験対策の勉強会コミュニティでの活動報告、再現答案フィードバックの結果と分析、令和4年度対策の方向性とゼミ・個別指導についてお話しております。
【令和4年度対策】SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー - YouTube
第1回目ゼミの模様 切り抜き
【令和4年度対策】SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ第1回〜年間スケジュールとテーマ発表!2年目と多年度が目指すべきところ! - YouTube
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1次試験対策も別途行います
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募集要項
・令和4年度試験、2022年中に中小企業診断士試験に合格したい方
・令和3年度試験対策まで予備校を活用して、合格出来なかった方
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・受験生同士、診断士とのコミュニティ形成を受験生時代から進めたい方
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