おはようございます。
壱市コンサルティングのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑥」です。
まずは令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談の記事からです。
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談①」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談②」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談③」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談④」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談⑤」
非合格者との面談⑥
非合格者とは面談をしつつ、この記事で議事録的に残しています。
既に7名の面談を実施しており、今回の記事はその6人目となります。
これで令和3年度SLC勉強会コミュニティの参加された方との面談は、ほぼ終わりました。
この方へ最終助言をした記事は下記です。
この方は過去に3回も2次試験を受験されており、直近2年間の得点開示請求の結果では、令和元年度の評価は、事例Ⅰ:B 事例Ⅱ:B 事例Ⅲ:B 事例Ⅳ:B、令和2年度の評価は、事例Ⅰ:B 事例Ⅱ:B 事例Ⅲ:A 事例Ⅳ:Cとなっており、B評価をとるのが得意な「Mr.ビーン」と誰かが言っているような、古すぎて誰も知らないような、コメディアンな方です。
加えて毎年1次試験は合格といった、常連勢・多年度生にあるあるのパターンで、1次試験は得意だけど、2次試験は不得意な個性、合う合わないみたいな感じです。
この方も令和3年度の試験では、1次試験の受験は免除されており、2次試験に集中できる状況ではありました。
ただ、今年にかける思いがあまり感じられなかったです。
やはり、多年度病で、受験すること、中小企業診断士試験の受験生であることに、楽しさを覚えてしまっていて、本来の目的である、「合格」の2文字を忘れているかのような、傾向を感じました。
そして、令和3年度の評価は、事例Ⅰ:B 事例Ⅱ:A 事例Ⅲ:B 事例Ⅳ:Bという結果を伺いました。
令和3年度もMr.ビーンです。
コメディアンだけど誰も笑えない、B-ン
事例Ⅱは、得意でA評価になったことは大変よかったです。
万が一A評価がゼロであれば、本当にネタが滑ったような状況です。
この、Mr.ビーン病が最もやっかいな持病であり、あと一歩だからこそ受からないといった、負のルーティーン化を引き起こしてしまっています。
変えられない、止まらない、カルビーの河童エビちゃん的な、塩味の塩対応が心地よくもありそうです。
ちなみに、僕が再現答案フィードバックで採点していた得点と評価は、
事例Ⅰ:A+60点 事例Ⅱ:A+65点 事例ⅢB-54点 事例ⅣB+59点 合計238点でした。
実際の評価との整合をとると、事例Ⅰが少しだけ足りなかっただけで、協会の評価と僕の採点がほぼ一致しています。
勉強会で見てきた解答の特徴を知りえているからこそ、本番でもっとやりきってほしかった部分もありますが、238点という採点に合格当確線上だったことがわかります。
事例Ⅰは、悪くはなかったですが、とびぬけている感じも無く、そこそこの対応でした。
事例Ⅱは、A評価を当たり前の様にとれていることが良かったです。元々事例Ⅱが得意だと感じていたので、高得点を取ってほしい事例です。
事例Ⅲは、再現答案の精度が低く、やはり、まだ解答プロセスであったり、本番で力が出せない状態で本試験に臨まれていることを感じます。勉強不足でしょう。
事例Ⅳは、ここも惜しくもBーンだと思います。
DとかCとかではないので、悪くはなかったけど、突き抜けない微妙です。
いよいよ後が無い、追い込まれて1次試験からのリスタート
この多年度の方にも令和3年度の1次試験の保険受験をしていただいています。
このように令和3年度試験がダメになった場合の、令和4年度の1次試験対策での負荷を減らす意味での保険受験でした。
ほとんど勉強をせずに毎年保険受験で合格をしてきたのに、天の思し召しか、令和3年度試験では、経済、情報、中小で科目合格を逃して、総得点415点で1次保険受験敗退、いや科目合格5科目となっています。
そして、リベンジとなる令和4年度では、1次試験は基本的に暗記系の3科目で勝負するのか、あと1科目追加して、受験するのかといった、微妙な状況に追いやられています。
既に5年目のチャレンジを迎える中で、1次試験でつまづいてしまうと、物凄くショックは大きいです。
ただ、対策が完璧であっても勝負は時の運。
やはり、大事なのは資格取得後の世界に対する「思い」だと思います。
既に僕も含めて、一緒に受験生をやってきた人たちのほとんどが、令和3年度で卒業を迎えました。
新陳代謝は毎年あり、優秀な後輩、後発の初学者たちが試験に臨んでいます。
このような競争試験、相対評価の試験においては、自分に無理をして、追い込んで、追い込んで、苦労して、苦労して、死ぬ気で、本気でやらないと、ダメな時があります、いや、毎日です。
今年こそは、受験生は終わりにして、そろそろ一緒にSLCコンサルティングチームとしての活動メインの戦力として期待しています。
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【令和4年度対策】SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー - YouTube
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・令和4年度試験、2022年中に中小企業診断士試験に合格したい方
・令和3年度試験対策まで予備校を活用して、合格出来なかった方
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