おはようございます。
壱市コンサルティングのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談④」です。
まずは令和3年度中小企業診断士試験合否確定日以降の記事からです。
「令和3年度中小企業診断士2次試験 合否確定日のタスク!~口述対策or令和4年度試験にむけて!即実行!」
「令和3年度中小企業診断士2次筆記試験 最速合格者インタビュー!」
「令和4年度SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー~事前告知!」
「拝啓 令和3年度中小企業診断士2次筆記試験合格者3名へ!」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談①」
「中小企業診断士試験こそが士業界隈の共通言語?」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談②」
「SLCコンサルティングチームの発足~診断士も非診断士も混成チーム!」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談③」
非合格者との面談➃
非合格者とは面談をしつつこの記事で議事録的に残しています。
既に4名の面談を実施しており、4人目に参ります。
この反省会的な、禊の計画にはものすごくエネルギーを使っていると感じます。
なぜだめだったのか、何が足りなかったのか、今年こそは大丈夫か、終わりの見えないトンネル、永延と続くこの苦行でありつつも、明けない夜はないと、思いたい。
今回も引き続き令和3年度SLC勉強会コミュニティの主メンバーとして1年間試験対策をしてきたメンバーです。
この方へ最終助言をした記事は下記です。
この方の令和2年度の評価は、2次試験初受験で、事例Ⅰ:B 事例Ⅱ:B 事例Ⅲ:B 事例Ⅳ:Cと伺っており、令和3年度試験は2次試験を受験する権利があり、何とかして合格したい、合格レベルまで評価を上げたいといった発展途上の状態でした。
1次試験対策に注力する必要はなく、約10ヵ月間の十分な対策可能な時間があったと思います。
その中で、気になったのは、直前期での事例Ⅳへの焦りでした。
正解がはっきりする事例Ⅳにおいては、対策不足が明確に出てしまうこともあり、狭い世界では他のメンバーと比較して明らかに完成度のレベル感の違いを感じていました。
と、やはり直前期になると時間が足りなくなります。
もう少し時間があれば。
この進捗管理がかなり難しいことを気づかされました。
そして、令和3年度の評価は、事例Ⅰ:A 事例Ⅱ:A 事例Ⅲ:B 事例Ⅳ:Cという結果を伺いました。
事例Ⅳを除き全ての事例において、評価が上がっています。
ということは、この1年間でやってきたことは、進めてきた方向性は間違っていなかったことが分かります。
事例Ⅰと事例ⅡはA評価の合格点で、合格レベルの解答まで力を付けられたんだと思います。
ですが、事例Ⅲ、事例Ⅳにおいては本番対応力が不十分だったと感じます。
事例ⅣはDの足切りではなくてよかった。
結果、合格点に届いていないのは、事例Ⅰ、事例Ⅱと高得点ではないということです。
ぎりぎり合格点には届いたが、他の事例の補填まではできていない。
やはり、得点開示請求をして、それぞれ何点だったかを知り、令和4年度の対策の指針にすることは当然ながら重要です。
ちなみに、僕が再現答案フィードバックで採点していた得点と評価は、
事例Ⅰ:A-62点 事例Ⅱ:A-61点 事例ⅢB-51点 事例ⅣC-40点 合計214点でした。
協会の評価と僕の採点がほぼ一致しています。
やはり、解答の特徴を良く知りえている人であれば、協会の評価との整合が取れてくるものです。
善戦はしているが、まだまだ不十分。
事例Ⅰは、さらに磨きをかけていけば、高得点が狙えます。
事例Ⅱは、失敗している問題もありましたが、全体平均と比較するとおお外していなく良かったです。
事例Ⅲは、出来ている問題もありましたが、高得点はいかないです。
事例Ⅳは、当初の不安通りの結果です、D評価でなかったことが唯一の救いです。難問への回避ができていないので、戦い方を見直す必要もあります。
1次試験からのリスタートが最大の障害
実は勉強会メンバーには2次試験を受験できる権利がある人も含めて、全員に令和3年度の1次試験の保険受験をマストとしていました。
勉強をしていなくても、前年度のつみあげで、何科目かは合格出来る。
1次試験のパターンとしては、各科目の難易度が年ごとに変動しているので、科目合格制度を利用することで恩恵をえられることがあります。
もし、2次試験がダメであっても、翌年1次試験7科目ではなく、4科目とか、負荷のかからない状態であれば、2次試験に集中できる。
ただ、1次試験惨敗。
当然勉強していなければ、忘れてしまうのもので、勘でとかないと毎年合格はなかなか難しいです。
となると、令和4年は1次試験7科目。2次試験対策も必要。
この状況がかなり苦しいです。
2次試験では事例Ⅳに集中。事例Ⅰ~Ⅲは実力を落とさないレベルで、維持していく。
特に注力するのはGW明けぐらいからの1次試験対策。
少しづつ勘を取り戻していかないと、期間も短いので、間に合わないです。
というなかでも、1次2次の両方合格を目指す不屈の精神に期待しています。
令和4年度中小企業診断士SLC合格ゼミ&個別指導
令和4年度対策SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー
Youtube動画にて令和3年度試験対策の勉強会コミュニティでの活動報告、再現答案フィードバックの結果と分析、令和4年度対策の方向性とゼミ・個別指導についてお話しております。
【令和4年度対策】SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー - YouTube
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1次試験対策も別途行います
募集要項
・令和4年度試験、2022年中に中小企業診断士試験に合格したい方
・令和3年度試験対策まで予備校を活用して、合格出来なかった方
・予備校までは、費用がかけられないが、実質利益であれば参加したい方
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