おはようございます。
壱市コンサルティングのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談②」です。
まずは令和3年度中小企業診断士試験合否確定日以降の記事からです。
「令和3年度中小企業診断士2次試験 合否確定日のタスク!~口述対策or令和4年度試験にむけて!即実行!」
「令和3年度中小企業診断士2次筆記試験 最速合格者インタビュー!」
「令和4年度SLC中小企業診断士2次試験合格ゼミ・個別指導セミナー~事前告知!」
「拝啓 令和3年度中小企業診断士2次筆記試験合格者3名へ!」
「令和4年度中小企業診断士試験合格へ~非合格者との面談①」
「中小企業診断士試験こそが士業界隈の共通言語?」
非合格者との面談➁
今回は令和3年度SLC勉強会コミュニティの準会員として1度勉強会に参加していただいた方と、協会の評価や過去の2次試験対策を踏まえて、今回も約2時間面談を実施しました。
ブログを欠かさず読まれているということで、大変ありがとうございます。
チャック機能が無いので誤字脱字もありますが、ご了承ください。
この方の令和2年度の評価は、事例ⅠA 事例ⅡD 事例ⅢA 事例ⅣAと伺っており、事例に対策をしたいといったお問い合わせをいただいておりました。
ただ、時期が1次試験後の8月末の時点となっていて、勉強会のコアメンバーとの融合に正直な話、難しさを感じました。
やはり、1月から既に半年近くも実施してきた勉強会のメンバーに、いきなり入り込むことは難しく、結局1回きりとなってしまったことが今思うと僕としては反省点です。
事例Ⅱ対策
令和2年度、令和3年度と事例Ⅱを苦手として、なかなか思う様に結果が出来ない人を、SNSでは散見します。
前回面談をした方は、D評価から、見事A評価になることができました。
これは勉強会通じて攻略の糸口をお伝えし、自らが苦手意識をもって、改善できたからこその成功体験だと感じます。
令和3年度の事例Ⅱは、予想以上に難しい問題になったかの錯覚を覚える問題でした。
ただ、蓋をあけてみれば、なんてことない毎年の過去問と同じ様な構成でした。
そして、令和3年度の評価は、事例ⅠA 事例ⅡC 事例ⅢB 事例ⅣAという結果を伺いました。
最悪のD評価は免れていますが、ぎりぎり240点に届かなかったという印象をもちます。
僕が再現答案フィードバックで採点していた得点と評価は、
事例ⅠB+59点 事例ⅡB-54点 事例ⅢA+65点 事例ⅣA-62点 合計240点でした。
総合点に事例ⅡⅢと期待をさせてしまい申し訳ございません。
事例Ⅱも事例Ⅲも解答の骨組みや書き方がしっかりしていたので、加点をしてしまいました。
実際は事例Ⅱでは、みなが出来ている第2問と第4問の高配点の問題での失点の影響や、事例Ⅲでは第2問~第4問の切り分けの部分で加点がされていなかったことだと感じます。
事例Ⅰと事例Ⅳは合格点となりますが、圧倒した点数での合格点とはいけていないと感じます。
解答事態の公表はできませんが、今後開催するゼミや指導においては、合格者のかたと非合格者の方の再現答案と評価等によって、どのように採点をしていて、どのように攻略していけばよいかを、紐解いていきます。
皆が悩む今年の予備校はどうするのか?
この方は、令和3年度まで大手予備校や勉強会の参加も経験されていました。
やはり今までの結果を考えると、令和4年度は後悔の無い選択をして、合格できる可能性をどれだけ高められるのかが重要になってくると思います。
そろそろ予備校を変えれば合格できるのかという思いもありますが、そもそも合格当確線上の実力がありながらも、何かもう少しだけ、足りない何かに早い段階で気づいてしまうことが効果的な対策になると感じます。
もちろん、新たな予備校に投資をして、新たなノウハウを学ぶことに否定はいっさいしません。
ただ問題なのは試験勉強だけでよいのかという視点です。
令和4年度は1次試験を受験しなくても良いのであれば、精神的には余裕があるので、同じ勉強を繰り返すだけでなく、試験対策の強化ならびに、合格後の取り組みも参加して頂きたいと感じました。
そして、SLCという団体では、同じように多年度に渡りあと一歩で合格に辿り着かないメンバーがいたりと、どうしたら合格出来るにか、何が足りなかったのかについて、掘り下げて具体的に考えていき、今年中の合格、リベンジを目指していきます。
診断士試験がきっかけで、人とのつながりができ、共に学びつつ、合格後の世界も具体的に共有して、受験だけではない、付加価値を提供して、強固なコミュニティを形成していきたいと考えております。
力を貸してください。
能力の高い方が多く受験されている診断士試験において、ただ毎年試験勉強だけをしているのではもったいなく、その能力が活かしきれていないと感じています。
一緒に活動をしていく仲間を増やしていきたいんです。
受験は予備校を戦略的に活用しつつも、予備校プラスアルファの関係性の構築が重要であり、特に多年度受験生にとっては、どれだけ無駄な時間を省き、合格後の世界を見ながら、具体的に行動していくことが大事だと感じます。
令和3年度試験に合格していたら、今何をしますか?
令和4年ではみなと同じ開始時期から共に学び、今年こそは絶対合格を目出してほしいです。
是非、最後に笑える12月を共に迎えられることを心よりお待ちしております。
令和4年度中小企業診断士SLC合格ゼミ&個別指導
2022年1月22日(土)18時~(投稿予定)スライドは完成→20時以降に変更
令和4年度SLC中小企業診断士2次試験 合格ゼミ・個別指導セミナー動画を、Youtubeにて配信します。
内容目次
1.令和3年度中小企業診断士2次試験の考察
2.令和3年度SLC勉強会コミュニティの合否結果と活動報告
3.令和3年度中小企業診断士2次試験再現フィードバックの結果
4.令和4年度中小企業診断士第2次試験合格への方向性
5.2022年SLC中小企業診断士合格ゼミ・個別指導のご紹介
予約制受験相談
予約制で受験相談承ります。
どうしたら、合格できるのか、合格まで何が足りなかったのかについて、徹底的に見ていきます。
初回の受験相談は無料です。
中小企業診断士試験2次試験 受験相談 お問い合わせ先
予備校や独学だけでは合格できないから、プラスαの指導が必要!
・最新の傾向とメソッドをゼミで講義月1回以上、テキストとレジュメあり
・最低月1回の個別指導
・毎月課題と進捗の確認
・R3年~H19年までの過去問全指導と添削付き
・連休期間は合宿あり
・受験生どおしの交流は勉強会を自主開催、運営サポート付き
・オリジナル模試も実施
・他社模試の結果へのアドバイスも実施
勉強会では初学者コースと中上級コースの2種類を提供
1次試験対策も別途行います
募集要項
・令和4年度試験、2022年中に中小企業診断士試験に合格したい方
・令和3年度試験対策まで予備校を活用して、合格出来なかった方
・予備校までは、費用がかけられないが、実質利益であれば参加したい方
・受験生同士、診断士とのコミュニティ形成を受験生時代から進めたい方
・サービス精神、貢献意欲のある方
※コミュニティ活性化のため、合格可能性が統計的に高い、女性や20代の方を特別優遇します。
有料ですが、優良です。
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(1月14日~2次筆記試験までの10ヵ月間合計77,000円)
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また、費用をかけたくないという方には、運営や仕事を手伝ってもらうという、貢献ポイントに応じた優遇もいたします。
実質利益。
R4年度中小企業診断士試験対策でSLCを使っていない人、まじで『損』してます。
中小企業診断士しんちゃんねる
最新投稿
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