第32回勉強会ファイナル～本番だけが本当の実力！

f:id:Y_Shin:20211104015631j:image おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「第32回勉強会ファイナル～本番だけが本当の実力！」です。

あっという間の１０ヵ月少々
１月の勝者

まずは、第32回勉強会アジェンダの記事は下記です。

「第32回勉強会ラストアジェンダ～何を願い、何を叶えるか」

あっという間の１０ヵ月少々

第32回で令和３年度中小企業診断士試験対策の勉強会は幕を閉じました。

昨日は国民の祝日ということもあり、相変わらずの世の中は浮かれモードの中、

虎視眈々、緊張感の漂う、武者震いの１日を体感しました。

思い返すと２０２０年１２月５日の合否確定日に立ち上げた勉強会コミュニティが、具体的かつ不履行なく計画通りに、２次試験の超直前まで実施をすることができたことに、改めて参加者のメンバーに感謝の気持ちと合格への熱意や執念を感じ取らせて頂きました。

誰もやっていないようなことをやる。

この１年間はスタートアップのベンチャースピリットで、制約条件が全く無い中で、自分がやりたいように好き放題やらせて頂いた感を感じます。

試行錯誤、メンバーの声、学習の進捗状況とまさに双方向のコミュニケーションを重視した、唯一無二の経験と蓄積されたノウハウにものすごく価値を感じています。

ただの、ブログを書いているだけの、中小企業診断士合格者から、中小企業診断士ないしは、講師として育て上げてくれたことに、感謝をしています。

集客から、運営まで、一人で実施して、達成感と満足感はそこそこあるというのが、今の心境です。

１月～４月は月に２回で基礎力養成期、直近の過去問を解き直し

５月のGWあたりは模試を実施して実力の確認

６月は令和２年度試験分析でふぞろい分析

７月はオリンピックの影響で連休を活用した合宿

８月は１次試験直前期で、１次試験ほぼ集中、勉強会メンバー全員が２次試験に進出

９月からは直前期で毎週の勉強会、連休を活用して９月は計６回の実施、古い過去問もといて、総合採点と新作問題想定を実施

１０月は最後の追い込みと完成期、事例Ⅳの追い込みと各事例全ての振り返りを実施して、本番対応力も強化した。

そして、１１月３日が最後の勉強会

やることはやった。

youtu.be

１月の勝者

実力者が合格できない？

そんな話をよく耳にしました。

運も実力の内。結局は実力者という言葉自体、あまり意味が無く、一発勝負の本番で結果が出せるかどうかが、実力なんだと思います。

偉そうなことを行ってますが、正直なところ実力が全然出せなかった試験はいくつもありますし、この診断士試験でさえ不合格になったこともあり、その時の敗北した経験が、弱者の負け犬の遠吠えとイイワケのパターンをかなり蓄積してきています。

８割のカスミソウが影となり、２割のひまわりが咲く試験。

主役となるのは、受験する人達だけです。

その主役の中で、勝者、１月の勝者となるべき、勝者こそが、この勉強会を行ってきた中での、最終的な実績と経験と達成感になります。

二人三脚でやってきたから、普通のサービスとは違う、実績重視の合格育成プログラムだったから、合格者を輩出することに特化した最後の砦だったからこそ、合格してほしい。

ただ、多くの合格者、全員が合格して、笑顔で１月１４日を迎えられるように。

最後の勉強会を締めさせて頂きました。

本番に強いものが勝者。最後まで諦めない。

合格者を数多く輩出することが、この１０ヵ月間の価値となる。

多分このメンバーであればやってくれると、信じています。

【初学者へのお題】１１月１日分

事例Ⅱの問題のパターンを思いつくだけ答えよ。また、B社の業種を5企業予想せよ。

初学者の解答

B社のSWOT分析をしろ
B社のホームページでどのような取り組みを行えばリピーターを増やせるか助言しろ
B社は接客時にどういった工夫を行い、客単価を上げることができるか助言しろ
B社はどんな企業と連携してライバル企業の脅威に対応すべきか、理由とともに答えよ
どのような顧客層をターゲットに事業展開すべきか助言しろ
もし顧客を対象としたツアー旅行を企画するとしたらどんなことを考えるか
B社はこれまで集めた商売に関するデータをどのように活用すべきか

→具体的ではあるが、企業は全無視？いつも利用しているお店から想起せよ

解答例背景にあるテーマと想起

第１問 SWOT分析、３C分析

必ず強み系の問題は出題される

第２問ないしは第４問の３０問題が肝

３０点の内２０点をめざせ

助言問題はダナドコと効果３連発

誰に、ターゲットは、ジオ・デモ・サイコ

地域、年齢と性別、好み

機会との融合のS×OのクロスSWOT

そして、B社のSを活かした、施策を提案して、

最後は効果の３連発