おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「勉強会メンバーへの最終助言⑧~君たちに高得点合格を託す」です。
まずは勉強会メンバーへの直前期の助言記事から。
「勉強会メンバーへの助言①~直前は毎日最低4時間 事例Ⅳ財務・会計への選択と集中」
「勉強会メンバーへの最終助言②~サンクコストに逃げるな!本質を見極めよ!」
「勉強会メンバーへの最終助言③~予備校病からの脱却!己を信じて試験に臨め!」
「勉強会メンバーへの最終助言④~ひた向きな努力は報われる!加えて思考せよ!」
「勉強会メンバーへの最終助言⑤~優しさが詰めの甘さ。今年の試験では狼になれ!」
「勉強会メンバーへの最終助言⑥~結局は初物の本番で力が発揮できるか」
「勉強会メンバーへの最終助言⑦~不合格になったその日に合格は確定、一月の勝者」
超直前期ということもあり、僕が運営する勉強会に参加して頂いているコアメンバーに対して、客観的な視点から毎日1人に対してアドバイスを送っています。
今回がコアメンバーでは最後となります。
普通の合格だけど終わってしまうことが不安な方
超直前期のアドバイス、助言をさせていただく8人目の最後は、こちらのブログよりお問い合わせ頂き、年明けよりこの勉強会に参加頂いた、勉強会の中でも最年少の20代のメンバーでした。
今年は1次試験からのリスタートで、予想以上の高得点で1次試験は突破され、3度目の2次試験に臨まれます。
20代となるとやはり人生の選択肢が多くあり、その中でこの勉強会と出会ったことが、大人、おっさんの刺激や人生を考えるきっかけとなり、進むべく道に影響を与えられたものだと思ってます。
70点を目指す
不合格者の決意表明ともなる、過去記事の未合格体験記を改めて読むと、ものすごく気づくことがあります。
この勉強会メンバーが何を考えて今日々準備を重ねているのか。
10ヵ月前の決意表明がやはり、すべててこの決意表明の精度が高い人、有言実行な人が実力が伸びていると感じます。
たかが資格試験、されど資格試験、狭き門であるからこそ、合格した時の価値があり、不合格になってしまった時の後悔は、死ぬまで消え去ることはないでしょう。
3年間という年月を割いてたことの鍛錬と執着と執念こそが、終着駅に向かうべく、長い旅の終わりを感じてきました。
70点以上の実力がないと合格ラインには届かない。
正に、この高得点への思いが、自らのステージを上の領域に突き上げることだと思います。
1次試験の高得点合格もさることながら、直前期特に、事例Ⅳの結果については、圧倒的に他のメンバーとの差をつけていました。
今まさにこの勉強会内ではNo.1ホストです。
指名制ではないですが、資格取得希望の受験生です。
既に60点での合格は全くとして望んですらいなく、本番で万が一やらかしてしまうことを想定した、オール70点クラス、280点合格の領域に唯一手がかかってきていると思います。
中小企業診断士の受験の前に、数々の資格を取得されていながら、3年目となってしまった、屈辱感に、今年こそは絶対に超えるという、内なる炎を感じます。
僕が出来なかったことを託したい
中小企業診断士2次試験は4事例で総得点240点以上でかつ、40点未満の事例がなければ、合格となります。
240点ぎりぎりでも合格ですし、400点でも同じ合格です。
なぜか6割という周辺に採点結果がばらつき、100点とか90点代とかはほぼないような得点開示の結果。
その中で、僕は緊張や混乱により本番で失敗してしまった事例があることから、高得点での合格に至ることができなかったことに、未だに後悔はしていないですが、今更、過去の自分と競って向き合っている感はあります。
ですが、僕はまた受験をすることができないので、最終結果を塗り替えることができないです。
多年度となると、やはり重要なのは過去の自分との戦いです。
昨年、一昨年との違い、どうすれば高得点が取れるのか。
何を準備していけば、本番で大崩れしないのか。
合格に辿りつかなかったとしても、修羅場を潜り抜けてきた経験値、本番の緊張感や相場観は既に分かっているはずなので、過去の自分を超えることができるかが勝負の分かれ目です。
多少毎回同じようなフレームワークで、毎回同じような解答を書いていることを指摘されていましたが、基本的にパターン化とそれらしく、文章をぼかす、いじくることができれば、それなりに調整できていきます。
若干の不安は事例Ⅱであり、みなが苦しむ事例Ⅱは、本番一発勝負でそこそこでよいと思います。
そして、最後の事例Ⅳで勝利を確信してもらいたいと思います。
僕が出来なかった、高得点合格・・・
勉強会メンバー達よ、君たちに高得点合格を託す。
【初学者へのお題】10月26日分
事例ⅣのCPVの問題で求められる論点を6つ以上答えよ。なお、変動費、固定費、営業利益といった単語ではない。
初学者の解答
ある売上高における安全余裕率
損益分岐点売上高
目標利益を達成するための売上高
目標利益を達成するための変動比率
部門別の利益と全社の利益
一定の売上高までの変動比率とそれを超えたときの変動比率が異なる場合の損益分岐点売上高の考え方
解答例 抜け漏れのみ
損益分岐点比率
営業レバレッジ
単価、目標単価
減価償却費
固定費の削減額
固定費に営業外収益と営業外費用を含める
【初学者へのお題】10月27日分
事例ⅣのNPVやCFの問題で求められる論点を6つ以上答えよ。なお、正味現在価値NPVは除く。
カウントダウン
中小企業診断士2次試験まで10日
【告知】
勉強会コミュニティ
来たる11月7日(日)の人生を賭けた絶対に負けられない戦いを前にして、最後の追い込み時期に入っています。
1度しかない令和3年度の2次試験で勝ち名乗りを上げられるかどうかの、天下分け目の大一番です。
第31回勉強会 本番想定の1日4事例ラスト
日時:10月31日(日)AM9:00~
各自、やり残した不安な過去問を4事例用意して解いて振り返り
推奨事例
事例Ⅰ 平成26年度、平成24年度
事例Ⅱ 令和元年度、平成29年度
事例Ⅲ 平成27年度
事例Ⅳ 平成29・28・27年度 難、スッキリ終わりたければ、令和元年度
事前課題
全ての事例でやり残したものを整理せよ
直前期はまだまだ事例Ⅳ対策を継続的にして追い込みましょう。
そして、コンディション調整も万全に!
中小企業診断士しんちゃんねる
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