おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第23・24・25・26回 勉強会合宿アジェンダ~最後の追い上げのチャンス」です。
まずは、前回第22回 勉強会の記事は下記です。
「第22回 勉強会アジェンダ~2カ月を切り、合格のための犠牲と覚醒」
「第22回 勉強会~現在地の確認とこの勉強会の価値」
最後の連休
残り50日となり9月の後半の連休週が訪れました。
シルバーウィーク、オリンピックの影響でスポーツの日が10月から7月に移動しており、10月に祝日は無く、今年の試験日までは実質最後の連休週となります。
この連休週の過ごし方いかんで、今後の勉強期間における追い上げのラススパートがかけられるかどうかのカギを握っていると感じます。
ただ漠然と籠って頭を抱えるよりも、ここで負荷をかけてやり込んでいった方が達成感と満足感、はたまた焦燥感と危機感を感じられて試験までの儀式として追い込むことで、更なる積み上げをしていきたいところです。
模試の扱い
今週末は大手予備校各社が模試を実施しております。
なぜ、大手予備校は市販の教材として模試を販売しないのでしょうか。
他の難関資格と呼ばれていない資格試験においては、安価に模試を販売しているのですが、中小企業診断士においては模試が予備校でしか購入できない仕組みになっています。
売上は、客数・購買数×客単価。
約7,000人が受験すると予想される2次試験ですが、模試はその半分ぐらい、いや3分の1ぐらいがMAXの顧客の母数。
購入者の見込み数が少ないので、単価は上げざる追えなく、採点サービスを含めたパッケージ商品ではないと付加価値もなく採算性がとれません。
この模試の活用方法は、ご存じだと思いますが、1番大事なのは本番想定と自分の現在地を図ることです。
この連休にやってしまうこともよいと思いますが、1日4事例と振り返りの時間を考えると2日間以上潰れてしまうといった時間のロスがデメリットだと思います。
過去問をやり切っていいない状況の中、この連休期間で2日間潰してしまうことに疑問を感じ、模試は予備校の採点の締め切りを無視して、敢えて10月に入ってから行うことにしました。
第23・24・25・26回勉強会アジェンダ
連休中に4日間勉強会を実施します。
まず日程は、
9月19日(日)AM9:00~
9月20日(祝日)AM9:00~
9月23日(祝日)AM9:00~
9月26日(日)AM9:00~
2次試験直前期は日曜日と祝日全てを勉強会の開催としていることから、この連休期間中に計4回実施します。
事前課題
事前課題はこのままのスケジュールだと消化できない、平成19年度当たりの事例問題でした。
9月20日(祝日)勉強会まで、平成19年度事例Ⅰ・平成19年度事例Ⅲ
9月26日(日)勉強会まで、平成20年度事例Ⅱ・平成19年度事例Ⅱ
加えて毎週事例Ⅳを1事例振り返り、今週は平成28年度事例Ⅳまで。
模試の混乱も含めて、そろそろみな疑心暗鬼に陥り、みなが違う方向を向いて、各自自分が思い込んだ弱点の強化や、やらなければいけないと決めたカリキュラムに軌道修正をして、目の前にある与えらえれたカリキュラムに負担を感じてしまう時期です。
結論、まだ1ヵ月以上あります。
毎日負荷をかけてやりつづければ、こなせるし、広げていけることもできる。
ただし、広げていいのは直前1ヵ月までで、最後に今広げないと広げる時は訪れません。
広げるといっても過去問なので、同じような論点が出題される可能性は十分にあり、初見対策と深さを考えると上澄みとしては必要な取り組みだと感じて病まないです。
9月19日(日)AM9:00~
平成22年度事例Ⅰ、平成20年度事例Ⅰ
初日は少し軽めに2事例。古い過去問でも解きごたえのあるといわれていいる2事例をピックアップ。
9月20日(祝日)AM9:00~
平成22年度事例Ⅲ、平成21年度事例Ⅲ
加えて余力に応じて、事例Ⅳ
9月23日(祝日)AM9:00~
平成21年度事例Ⅰ、平成20年度事例Ⅲ
事例Ⅳもしくは宿題事例の振り返り
9月26日(日)AM9:00~
事例Ⅳの強化、加えて宿題事例の振り返り
そして、模試は10月1週目で実施
10月3日(日)AM9:00~
模試実施 勉強会内で3重チェック採点
1日4事例解いて、振り返りまで実施
このカリキュラムでまだまだやり足りないのであれば、全てを犠牲にしてやり込む、爆上げを狙っていく、ストイックな時期に入っています。
暦通りだとまとまった連休は最後となりますので、この時期に追い上げをしていくことが合否のカギを握っています。
【初学者へのお題】9月16日分
C社の主の顧客企業からの発注は、毎週金曜日に翌週の確定納品計画が指示され、その他の顧客企業の受注分を加え、翌週の生産計画を確定している。また、生産効率を上げるため生産ロットサイズを受注量よりも大きく計画され、製品在庫が過大である。以上のC社の状況を踏まえて、C社の生産計画上の問題点とその改善策を100字以内で述べよ。
初学者の解答
大ロットサイズの生産により、リードタイムの長期化、仕掛品の増加、在庫コストの上昇を招いている。生産計画頻度を高め、ロットサイズを小さくすることで、在庫回転率の向上、生産リードタイム縮小を促す。
→知識連発解答。ただ、この知識のアウトプットがこれから取り組む過去問学習においては、大事な取り組みとなる。
生産リードタイムは短縮
縮小は表現が違うのでまずい
解答例
受注量より多きいロットサイズや効率重視で生産計画が作成されており過大な製品在庫が問題。全ての製品ごとの受注量に合わせてロットサイズを適正化し、作成サイクルを考慮して生産計画を策定して、製品在庫を削減する。
【初学者へのお題】9月17日分
C 社は、社内のIT化により生産性の向上を考えている。C 社のIT活用について、DRINKの知識を活用して80字以内で助言せよ。
カウントダウン
中小企業診断士2次試験まで50日
【告知】
勉強会コミュニティ
来たる11月7日(日)の人生を賭けた絶対に負けられない戦いを前にして、最後の追い込み時期に入っています。
1度しかない令和3年度の2次試験で勝ち名乗りを上げられるかどうかの、天下分け目の大一番です。
第23回勉強会 合宿 事例Ⅰ
日時:9月19日(日)AM9:00~
古い過去問による新作問題想定
事例Ⅰ平成22年度、平成20年度
第24回勉強会 合宿 事例Ⅲ
日時:9月20日(祝日)AM9:00~
古い過去問による新作問題想定
事例Ⅲ平成22年度、平成21年度
第25回勉強会 合宿 事例Ⅰ・Ⅲ
日時:9月23日(祝日)AM9:00~
古い過去問による新作問題想定
事例Ⅰ平成21年度、事例Ⅲ平成20年度
第26回勉強会 合宿 事例Ⅳ
日時:9月26日(日)AM9:00~
事例Ⅳ特選問題
多年度生は、
9月20日(祝日)勉強会まで、平成19年度事例Ⅰ・平成19年度事例Ⅲ
9月26日(日)勉強会まで、平成20年度事例Ⅱ・平成19年度事例Ⅱ
加えて毎週事例Ⅳを1事例振り返り、今週は平成28年度事例Ⅳまで。
中小企業診断士しんちゃんねる
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インタビューの投稿再開。
2次試験対策の動画も定期配信予定。
NEW 2次試験対策の動画です。
【ものづくりのゼネラリスト診断士③】1次は苦手の法務を乗り越え、2次試験初年度は事例ⅡでD評価の足切り、今だから言えること - YouTube
【ものづくりのゼネラリスト診断士④】全事例70点クラスの境地!行き着いたのは過去問だけでした! - YouTube
【ものづくりのゼネラリスト診断士⑤】全事例70点クラスの再現答案と解法公開!脱・詰め込み型からの完成形答案! - YouTube
こちらの市場に出ていない有益な情報については、別記事でまとめる予定です!
【MBAと診断士①】英語の勉強からMBA取得、そして中小企業診断士に! - YouTube
出演者別2次試験対策動画12選!
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