中小企業診断士１次試験初学者の最後の追い込み④

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おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「中小企業診断士１次試験初学者の最後の追い込み④」です。

まずは前回までの直前期の追い込み記事です。

「中小企業診断士１次試験初学者の最後の追い込み➀」

「中小企業診断士１次試験模試低得点の絶望的な危機感」

「中小企業診断士１次試験初学者の最後の追い込み➁」

「中小企業診断士１次試験初学者の最後の追い込み③

日曜日は毎週恒例の初学者向けの記事です。

引き続き初学者つんの勉強記録に基づき、この１週間いや直前期を振り返ります。

１週間の短かさをようやく感じる

ついに残り２週間をきりました。

焦り。

時間がない。

時間が無いから今年は無理。

既に分かっていたことです。

全ての人に平等に２４時間３６５日はあり、ある程度基本的人権が尊重されているこの国では時間を使う自由があるはずです。

で、ここにきて、なぜ時間が足りない、時間がないと、言い訳を言えるのか。

中小企業診断士の１次試験の最も難しいところは、７科目あるということです。

７科目。

多すぎる。

全ての科目に気を抜くことができなく、どの科目に力を入れる、特に直前期で力を入れて、限られた時間の中で１点でも多くの得点を積上げることができるのかに神経を擦り減すことになります。

６０点ギリギリ、そもそも今年合格出来るかどうか危うい、人生をかけて勝負に挑んいていない受験生の人はこの直前期でようやく物凄く焦ります。

結論、試験日は待ってくれませんし、今年受験するしかありません。

今までやってきたレベル感でやり切るしかないです。

そして、全ては結果を出せるかどうかの一発勝負。

本日終了のオリンピックと一緒で本番で力を発揮できるかどうかです。

と、初学者にオリンピックの大躍進？の日本のメダルの状況をヒアリングしました。

・・・。

てか、見てない。受験生として、金メダル獲得です。

金メダル級の受験生として確固たる意識の高い解答が得られました。

資格試験はその年の４月１日時点のことでしか出題されませんので、オリンピックは出題範囲外です。

経済学の第１問目の中国、アメリカ、日本の折れ線グラフが金・銀・銅のメダル数の推移のグラフが仮に出題されることとなっていれば、それはそれで金メダル級の４点です。と皆世界のパワーバランスとオリンピックのメダルの数を考察していることでしょうか。

２０２１年８月８日の初学者の真剣なアウトプット

　

　いよいよ、診断士試験があと二週間に迫った。勉強は最終仕上げ段階に入った。しかし財務会計や運営管理など不安な科目もある。企業経営理論は模試でボロボロな目にあったため、猛追勉強してきた。とくに今週はまとめシートやテキストを見かえしていった。企業経営は少し勉強してきたこともあり、先週の過去問では56点をとったが、問題は財務会計だ。この科目は勉強はしているものの全く高得点に結びつかない。原因を考えてきたけど、無論勉強が不足、知識忘れもあるが、計算問題の解き方が遅いからではないか。問題をあまりときなれてないからどれに時間をかければよいかの判断ができず、落としちゃいけない問題が時間切れでで聞くなるのかなと思った。財務会計は過去問を今更ながらやらなきゃいけない。
　今日土曜日は早速28年度の過去問をやり、やはり44点しかとれなかった。やはり多少公式を忘れてたり、真面目に計算問題について計算して時間をなくすことが原因だった。今回は解説によりある程度みっちりと復習をした。
　企業経営理論は29年度の過去問題をやったが、そんなに悪くもない点数だった。このへんで企業経営理論は縮小させて、運営管理の復習、財務会計の過去問をベースにした復習に力を入れる。

財務への不安をようやく感じたという厳しい状況ではありつつも、ようやく中小企業診断士言語は通じるレベル感にはなっており、会話に困らなくなりました。

要は中小企業診断士試験の優先順位付けなんだと思います。

２週間を切れば誰だった、追い込まれてやらないとまずいという気持ちになります。

そこで焦りとか不安とか、後悔や諦めの負ののれん、いや負の気持ちが出てきてしまうものです。

本来はこの直前の直前でいわゆる「やまかけ」をしてほしいと思うという、ビジネスチャンス、いや、受験生の不安に対して、初学者の真剣さを感じ取り、財務・会計の総復習やまかけミィーティングを実施しました。

過去問だけならず毎年同じ試験問題を解いているので、今強化すべき点は見える化されています。

直前やまかけ記事については、直前に書こうと思います。

もうながらくこの試験を見ていると今年出題されるかもしれないであろう論点が見えてくるものです。

３連休も残り２日、ここが挑戦できる最後の期間です。

来週末は最後のインプット期間にあてたい。

初学者がラストスパートで使用している教材。

TACのスピードテキストは科目ごとに使用を継続。