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おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第7回 勉強会 事例Ⅲ特集 主体的な活動に移行を希望」です。
まずは第7回勉強会の記事から。
「第7回 勉強会アジェンダ 過去問学習の成果をそろそろ感じ取る」
事例Ⅲ自信ありません
2週間ぶりの勉強会、お疲れ様でした。
今回は午前中だけのかたと午前と午後と参加された方がいらっしゃいました。
今回も欠席者が4名おり、合計5名の参加。
人数が限られているのでオンラインもオフラインもあり、広々と実施できてます。
開始して始めは各自の勉強の進捗をはなしてもらいました。
なかなか年度末ということもあり、勉強会メンバー間の事前のやりとりがなかったことは気になってました。
本来であれば勉強会は受験生が主体となって企画立案して、やるべきことを模索していくものが多いです。その中で指南役として良い方向に導けていければよいと感じてます。
特に僕が一番不得意と感じている事例Ⅲにおいては、そろそろ勉強会メンバーの中に僕以上に当然出来ているメンバーがいると思ってます。
事例Ⅲ平成29・28・27年度の3年分を振り返る
各事例ごとに重要な設問をピックアップしました。
そして、勉強会メンバーの中で、優秀な答案を選抜する流れです。
アジェンダどおりの進行といたしました。
平成29年度事例Ⅲ
9:40~第1問、第2問
第1問
CNC 木工加工機の生産販売を進めるために検討すべき生産管理上の課題とその対応策を140字以内で述べよ。
→生産管理上の縛りが全て。ネタバレしていれば解答できる問題。
課題と対応策のパターン。
第2問
C社社長は、現在の生産業務を整備して生産能力を向上させ、それによって生じる余力を CNC 木工加工機の生産に充てたいと考えている。それを実現するための課題とその対応策について 120 字以内で述べよ。
→課題と対応策のパターン。
第1問との切り分けで解答する。
そして、大定番の一発合格道場ブログの高得点者の記事を解説というか感想。
何故高得点だったのか?
僕が初めてブログを読んでみて思ったことと今回改めて読んでもみて気づいたこと、それは、そもそものポテンシャルが高いということです。
第1問と第2問の切り分けはテクニックで見に着くものだと思いますが、語彙力や編集力は半年間の付け焼刃的な対策では当然身につくはずもなく、高得点を目指すなんて甚だ困難であることが確定しました。
1度解いただけではなく、解くというよりは、解答を再校正していき腹落ちさせる必要があると感じました。
本来80分間で解かないと意味はないのですが、この事例Ⅲにおいては、書く文章量が多めなので、題意を捉えて、編集力、解答の読みやすさが肝の部分だと感じます。
平成27年度事例Ⅲ
10:30頃~第1問(設問3)、第2問、第3問
第1問(設問3)
自動車部品の受注獲得には、自動車業界で要求される短納期に対応する必要がある。その為にはどのような改善策が必要なのか、100字以内で述べよ。
第2問
C社の設備投資は、鋳造工程が優先されてきた。これによって生産工程に生じている問題点とその改善策を100字以内で述べよ。
第3問
C社は納期遅延の解消を目的に生産管理のIT化を計画している。それにはどのように納期管理をし、その際、どのような情報を活用していくべきか、120字以内で述べよ。
この年の問題は切り分けが全て。
そして問題数も多く80分間で解答できたのかがポイントです。
勉強会メンバーの方は解答が結構しっかりと出来ていいたことから、あれっおかしいと思い、解いた時間を伺った結果、やはり10分延長とか皆していたのが現実。
平成27年度や平成26年度の過去問はやりごたえがあるので、本番対応の時間管理と最低限出来ることを明確にしておいた方がよいです。
解く順番についての議論がありました。
戦略問題からなのか、生産系の問題から解いた方がよいのか。
解く順番のパターンをいくつか試して、思考錯誤の中で解きやすい方法を自ら実感して固めていった方がよいです。
平成28年度事例Ⅲ
11:20頃から、第2問、第3問
第2問
現在C社が抱えている最大の経営課題は、収益改善を早急に図ることである。生産管理面での対応策を160字以内で述べよ。
第3問
C社では、クレームを削減する改善活動を計画している。このクレーム改善活動を最も効果的に実施するために、着目するクレーム内容、それを解決するための具体的対応策を120字以内で述べよ。
→時間があれば深掘りして頂きたかったです。延長と午後に自主的に議論を深めてもらいました。
総括すると結構みんなびっしりと書けていました。
自己採点で70点以上取れている人、は引き続き継続してもらえれば良い気がします。
令和2年のように生産計画が出題されない場合の対策も必要です。
使用させていただた教材は事例ⅠとⅡに引き続き、ふぞろいを基本とした参考書です。
道場ブログだと平成29年度から大量に再現答案が掲載されています。
直近の事例だと情報が大公開時代になってます。
やはり平成29年度の合格者あたりからネタバレ的な要素が増えました。
実は・・・。大変申し訳ございませんでした。
謝罪会見をさせて頂きました。
実は、事前準備と今までのルーティンで司会進行をしておりましたが、完全に失態でした。
ボランティア活動ということもあり、心構えが欠落していました。
3ヵ月が経過してどんどんなあなあになってしまう状況。
ここで気を引き締めていかないとまずいです。
お気づきの通りですが正直いっぱいいっぱいになって、経営資源が分散してきており、一人の力では限界を感じてます。
4月の2回は事例Ⅳ対策としました。
GW以降の勉強会については1次試験の直前期ともなりますし、勉強会メンバーが主体的に実施する内容を意見交換をして、運営面でも力になっていってほしいと感じてます。
そして、僕は別の分野にもリソースを割いていき、先に合格出来た使命を全うしたいと考えております。
本日のまとめ
本日のまとめの前に告知です。
僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。
参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしております。
そして、受験生支援以外では、インタビュー動画をYouTubeチャンネルで投稿しております。
インタビューをさせて頂ける方を募集しておりますので、よろしくお願いします。
今回は「第7回 勉強会 事例Ⅲ特集 主体的な活動に移行を希望」でした。
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何故高得点だったのか?それは、そもそものポテンシャルが高いから。
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解答を再校正していき腹落ちさせる必要がある。
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事例Ⅲにおいては、書く文章量が多めなので、題意を捉えて、編集力、解答の読みやすさが肝の部分。
- 勉強会メンバーが主体的に実施する内容を意見交換をして、運営面でも力になっていってほしい。
第7回勉強会オンライン補講
日時:3月31日(水)夜
第7回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
別途、受験生個別相談も随時行っていきます。
→中止の場合には別で企画します。
実施となります。
第8回勉強会 事例Ⅳ特集➀(CVP編)
日時:4月11日(日)AM9:00~
事前課題(任意):平成26年度・平成23年度過去問、CVPの問題
場所:池袋西口某所
公共機関を利用して行います。
shinblog革新と核心
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情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
参加の無料相談は随時受けつけてます。
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