おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「独立診断士インタビュー⑥最後は今後のビジョンを問う」です。
まずは独立診断士インタビューの記事から。
「独立診断士インタビュー① 重大発表「顔出しやめます」の逆張り戦略」
「独立診断士インタビュー② 多年度受験生の合格へのステップ」
「独立診断士インタビュー③ 事例Ⅰ衝撃の40回 非常識勉強法」
「独立診断士インタビュー④ 事例Ⅳ対策 要はやればいいんだよ気合い入れて」
「独立診断士インタビュー⑤ 精神統一も準備する」
独立診断士へのインタビュー動画
今回も引き続き2019年度同期合格の、独立診断士の古山先生にご協力を頂いた動画の内容です。
今回の動画がラストとなります。
「独立診断士インタビュー⑥今後のビジョンとは」いかがだったのでしょうか。
独立後のビジョン
資格の可能性、期待すべきところ、3年後いや10年後の自分の姿をおききしました。
まず、前段の動画でもありましが、診断士1年目でものすごくたくさんの協会、プロコン塾、研究会と参加されており積極的に活動をされております。
その中で診断士としてあるべき、ベーシックスキルを身につけていった。
やはり1つの事例を40回解いちゃうぐらいの、粘り強い方なので、負荷をかけて取り組むことで、そこから人脈が生まれていくんだと思います。
そして、勉強から様々なお仕事を頂けるようになった。
この部分が実はあまり真似できない、仕事の取り方、ノウハウの部分だと思います。
人脈のためにとか、仕事が欲しいとかってよくあるパターンですが、お人柄と人間性がご縁を手繰り寄せているのだと 思います。
多分皆さんが気になる、独立診断士の仕事ってどんなことがあるの?っていう話し。
古山先生が独立されている現在の仕事をお聞きしました。
・予備校関係、講師、執筆
・補助金関係、公的な仕事
・強みの中国語や中国での仕事を経験を活かした、中国版MBA
中国×診断士は特別な掛け合わせです。
その一方で、レッドオーシャンの診断士業界の中でどのように差別化をしていくのかという課題が残ります。
ヒトとは違った、オリジナルなスキルが必要になってきます。
この差別化の部分では、過去の仕事の経験、特に勤務先ので培ってきたスキルとノウハウの部分、企業内診断士だと本業との掛け合わせ、むしろ本業の方がすごいことしているっていう人が多いです。
ただ、独立で成功するためには、人と違うことができないと価値がなかったりもします。
独自性をどうやって磨くか
古山先生が行っている試みについて伺いました。
1つは、弱みの克服。
話す技術を向上させる取り組み。
そして、もう1つは、デザインに興味がる。
唐突ではありますがどうやら、中小企業をデザインの力でかっこよくしていきたいとったひらめきがありました。
デザイン×診断士
通信課程の美大に通学、3年間。
え?美大に通学。ここは正直驚きました。
診断士になるだけでも時間もかかって大変だったにもかかわらず、また新たな挑戦をしていく、全くの新規の分野を開拓していく、バイタリティー。
普通既存の強みを活かして、逆にその既存のリソースにとらわれて、新たな分野にはなかなか挑戦できない者ですが、新規開拓に拘っていくことを感じました。
誰もがあれやっておけばとか、あんなこともやりたいって思ったり口では言ってみるものの、有言実行はなかなかできないです。
診断士の世界に入り、世界観が広がっていくことで、考えるよりとにかくやってみようと実行していく。
今後も高いチャレンジ精神や向上心で新たな分野にどんどん挑戦されて行くんだと思います。
本当のビジョンは?
様々な分野に興味を持ち、多くの行動をされている中で僕が知りたいのは、本当の目的は何かということでした。
中小企業診断士だから、表向きは中小企業のご支援をするということだと思います。
ですが、僕が思う本音は、金が稼ぎたい、裕福な生活がしたい、自分の知名度がほしいなどといった、私利私欲のためじゃないのかなあと思ってました。
メインは中小企業の支援、中小企業のお役に立ちたい。
ゆくゆくは民民のクライアントを獲得したい。
一番いいところで、iPhoneの画像の容量がいっぱいになり、自動的に切れてしまいました。
しきりなおして、最後に追加。
正に中小企業診断士の王道を行く。
コンサルタントして身を立てていきたい。
楽しんでいければいい。
一番王道を突き進むことが難しいと感じます。
反面、逆にスタンダードな功績こそが、最も価値があるのかもしれないです。
長時間インタビュー本当にありがとうございました。
インタビュー動画を取り終えて
日中に撮影を慣行。
実はオフォーを昨年末に実際にお会いした際にしており、今回は快諾頂けました。
半年後、1年後に再び動画を見るとあのときはこう思っていたと、振り返れる内容です。今後どんな診断士・コンサルタントになられるのか、楽しみになりますよね。
僕は最近思うことはだれと組みたいかと感じます。
せっかくの仲間内なので信頼できる人との関係性の構築は重要だと思います。
実は話してみたい方、実際にお会いしたい方がいらっしゃいます。
中小企業診断士の世界って意外と狭いし、同じ資格を取得していることが、免許証や社員証の様で、お声がけしても確実に無視されるケースの方が少ないです。
そうアポどりはなかなか難しいのですが、動画を上げていくことで、認知度が広がり、インタビューに答えてみようと思ってもらえる人も増えていけばいいのですが。
インタビューをさせて頂ける方を探しています。
基本的には出張したいと考えてますが、最悪いまだとオンライン撮影による、動画取り込みも可能です。
正直なところ、制約条件が無い中で、固い感じではない、親近感のある話が撮れるといいと思ってます。
本日のまとめ
本日のまとめの前に告知です。
僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。
参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いております。引き続き参加者を募集しておりますので、よろしくお願いします。
そして、受験生支援以外でも新規案件委取り組んでいきたいと思います。
直接ご依頼頂いた案件に対しては圧倒的な支援をしていきたいと思ってます。
今回は「独立診断士インタビュー⑥最後は今後のビジョンを問う」でした。
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診断士1年目から積極的に活動をしていくと、お仕事の話になるかも。
- レッドオーシャンの診断士業界の中でどのように差別化をしていくのか。
- 全くの新規の分野を開拓していく、バイタリティーで、新規開拓に拘っていくことが重要。
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メインは中小企業の支援、中小企業のお役に立ちたい。ゆくゆくは民民のクライアントを獲得したい。
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正に中小企業診断士の王道を行く。コンサルタントして身を立てていきたい。
楽しんでいければいい。
- せっかくの仲間内なので信頼できる人との関係性の構築は重要。
第7回勉強会 事例Ⅲ特集
日時:3月28日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅲ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
第7回勉強会オンライン補講
日時:3月31日(水)夜
第7回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
別途、受験生個別相談も随時行っていきます。
shinblog革新と核心
一番価値のある話は ブログでは公開できない。
情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
参加の無料相談は随時受けつけてます。
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