おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「子供の受験と大人の受験」です。
今回はほぼ読書感想文と自らのノスタルジーと後悔と懺悔からです。
え?今更受験?
教育系、勉強会プロデューサーとしては、自らの知見を広めなければいけないことに気づかされます。
このブログ記事を継続するには。中小企業診断士試験の合格メソッドだけでは明らかに足りないんです。
中小企業診断士試験界隈のルーツ
中小企業診断士界隈では、明らかに名の知れた大手企業に勤務している人が多いです。
企業に勤務しながら取得が可能な資格だから当然といえばそれまで。
最終学歴はFB上や記事のプロフィール欄に掲載したりと、自己アピールをされている方が多いです。
なぜあいつらは出来るのか?勉強が?仕事が?
そのルーツはどこにあるのか?
今更学歴なんかと思っても仕方ないようですが、まだまだ既得権益の上層部の人達は学歴や会社名で人を判断する、というかそれ以外の判断基準を持ち合わせていない気がしてます。
少子高齢化の流れの中で、多数決の原理が働き、大多数の意見がまかり通る。
ちょっと大きな政治的な話にもなってきそうです。
短期間で難関資格を取得した人たちの幼少期・学生時代ってどんな感じだったのでしょうか。勉強ができる奴のルーツはどこから始まったのか。
就職活動、大学受験、高校受験、中学受験。
その原点となる、小学生時代の中学受験を見ていこうと思います。
中学受験ってどんな感じ?
そもそもこの中学受験って、東大や早稲田・慶応に入ってほしいからあるもの?
結局のところ学歴主義だと思うところもあり、その将来が中小企業診断士界隈。
小学生から勉強を頑張ってきて、塾に高い費用をかけて、中小企業診断士。
小さいころの将来の夢に「中小企業診断士になりたい。」と言っている子供たちは皆無だと思いますが、子供達の未来に可能性を感じられるようにならないといけないですよね。
いくつかある書籍の中から、最も受験攻略本っぽい書籍を1冊選択して読みました。
「中学受験基本のキ!」
中学受験ノウハウが、中小企業診断士試験に通じる部分もあるのではないかと思いながらも読みました。
そーいえば、中小企業診断士や中小企業診断士試験界隈でいてもおかしくない、
子供がお受験の受験生、いそうでいないしあまり聞いたことがない。
受験を控えた子供がいれば、中小企業診断士試験なんて受けている場合じゃないということですかね。
受験する目的を明確にする。
受験のスタートは覚悟を決められるかどうかということろから始まります。
中学受験は小学校3年生の2月から始まり、3年間が受験勉強の期間。
初めて知りました。1年ぐらいの期間だと思ってましたが、資格試験より全然長い3年間。
3年間塾生活になることが書かれてました。
この3年間塾に通学するっていうキーワードはどこかで聞いたことがあります。
大手塾に入れば合格出来るわけではない。
個別指導塾や家庭教師。
個別指導や家庭教師は、大人の資格試験ではない部分です。
一方で個人コンサルなんてのは、個別指導塾や家庭教師に近いものがあると思います。
塾の特性
大手塾
メリットはライバルと競い合うことができる点。多くのライバルと切磋琢磨できる点。
個別指導塾
①苦手な科目や分野を克服する、②学習法を身に付ける、③テストや入試の対策をする
家庭教師
①苦手科目の補強、②勉強のやり方の見直しと修正、③子供のモチベーションアップと親子関係の改善
学習方法やモチベーションの維持については、子供も大人も同じ課題があります。
学習法を身に付けたり、PDCAを回して、モチベーションの維持を図る。
これってまたまたどこかで聞いたことがあるフレーズです。
受験と控えた小学生が1日どのくらい勉強をしているのか知っていますか?
4年生2時間、5年生2~3時間、6年生4時間。
この時間ってまたまた記憶に新しい感じがします。
受験勉強以外のことを調整しないといけない時期がくる。
なかなか思うようにいかない場合には、学習計画を細分化して小さな課題達成を繰り返す。
どうやら、小学生と中小企業診断士受験生達の根本にあるものは同じ様です。
中学校受験では過去問対策が直前期に実践することとなっていますが、ここは大人の資格試験とは違うことろですね。
基礎力を養成してから、過去問を解くといったのは、学生時代の受験勉強からきてる習慣が若干違うところなんだと思います。
選択式か記述式か、思考か試行錯誤か。
暗記だけしているだけでは伸びしろが無く、論理思考、考える力必要ということでした。
既に小学生の事から鍛えてきた人間と大人になってから鍛えた人間のレベル感の違いを感じてならないです。
そういう自分は
今思い返すと僕は小学生の時は、田舎暮らしで、中学受験とは無縁で自由奔放に生きていた気がします。今の若い世代の様に、デジタルの時代ではなかったし、夢中になったのは、スーパーファミコン、ストリートファイターⅡぐらいでした。
漫画はジャンプ読んでましたね。
自分自身のルーツを考える、学生時代にろくに勉強をしてきていないからこそ今更くる、コンプレックスや罪悪感。不完全燃焼な気持ちが、学習意欲を継続させている気がしてならないです。本当にやりたかったのは、勉強なのか、受験なのか?
未来は明るい
そもそも勉強していい大学にいきなさいという、教育方針がスタンダードであり、未だに普遍的なものだと感じます。
10年20年後の未来を妄想すると果たしてどんな世界になっているのでしょうか。
最近の流行はお金の稼ぎ方、楽して稼ぐ方法、個人で稼ぐ方法、フリーランスなどといったキーワードがバズりワードになっていると思います。
DXの時代、ミレニアム世代、コロナ世代、10年後、20年後の未来の中心はどう考えても、今の若い子供たちにあると思います。
僕の就職氷河期世代と比較すると明らかに将来は明るいとしか思えないです。
優秀な若い人たちが増えて行き、自分たちは使えない人間になってしまう。
最低限テクノロジーの進化、時代の流れにそった初歩的な技術ぐらいは使いこなせるようにしてきたいものです。
まだまだ修行が足りない
勉強会を主催していると、何でメンバーがなかなか出来るようにならないのかか、悩むことがあります。
まだまだ人をやる気にさせたり、上手に教えたり、人を動かす力は不十分だと感じてならないです。
個別指導や家庭教師といったサービスがないとダメなのでしょうか。
受験業界のルーツを見れば分かるように、ダメなんでしょうね。
苦手科目の攻略、見直しと修正、モチベーションの維持
子供も大人も同じです。
時間があれば東大生の中で人気があるという「独学大全」も読んでみようと思います。
「独学大全」
788ページのある分厚い書籍。とりあえず立ち読みのパラ見。
時間が出来た時にインプットします。
本日のまとめ
本日のまとめの前に告知です。
僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。
参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いております。引き続き参加者を募集しておりますので、よろしくお願いします。
今回は「子供の受験と大人の受験」でした。
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受験のスタートは覚悟を決められるかどうかということろから始まる。
- 学習方法やモチベーションの維持については、子供も大人も同じ課題があります。
- 小学生と中小企業診断士受験生達の根本にあるものは同じ様です。
- 最低限テクノロジーの進化、時代の流れにそった初歩的な技術ぐらいは使いこなせるようにしてきたい。
- 苦手科目の攻略、見直しと修正、モチベーションの維持
第7回勉強会 事例Ⅲ特集
日時:3月28日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅲ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
第7回勉強会オンライン補講
日時:3月31日(水)夜
第7回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
別途、受験生個別相談も随時行っていきます。
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情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。
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