おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「独立診断士インタビュー④ 事例Ⅳ対策 要はやればいいんだよ気合い入れて」です。
まずは独立診断士インタビューの記事から。
「独立診断士インタビュー① 重大発表「顔出しやめます」の逆張り戦略」
「独立診断士インタビュー② 多年度受験生の合格へのステップ」
「独立診断士インタビュー③ 事例Ⅰ衝撃の40回 非常識勉強法」
独立診断士へのインタビュー動画
今回も引き続き2019年度同期合格の、独立診断士の古山先生にご協力を頂いた動画の内容です。
う~ん。
頼みますよ。食わず嫌い王決定戦じゃねーんだよ、マジで。
食べてから評価してもらわねーと、困るわ^_^。
逆切れ動画上げようかと思うぐらい全然閲覧されていなくて、笑えない。
美男美女狙い行きますか。
待ってろ!インタビュー行くぞ!
ここ連日YouTubeならではの、20時投稿をしてきましたが、いまいちなので、残りの動画が時間帯を変えて投稿します。
ブログを読むのもいいが、休日ぐらい動画を視聴しろ!頼む。
てか、ただなんだから何とかしろ。
事例ⅡとⅢは安定して出来てた
古山先生の場合は、事例Ⅱと事例Ⅲは3年間特に大きな上昇も下落もなく安定して成績を修められます。
平成29年度 平成30年度 令和元年度
事例Ⅱ63点 事例Ⅱ57点 事例Ⅱ68点
事例Ⅲ59点 事例Ⅲ63点 事例Ⅲ54点
高得点をたたき出せる状態ではないですが、60点前後の結果。
ここが難しい所ですが、ある程度定着しており、根本的な底上げはしづらい状態です。
いわゆるAもしくはB判定の50~60点代の解答レベルだと、なかなかやるべきことを全て変えることはできずに、高得点に結びつくことはないです。
ここで難しいのが相変わらずの多年度の悪魔です。
多年度になるとどうせできるからと、みなさんお得意のサボタージュが始まります。
要するにある程度合格レベルで出来てしまったということは、伸びしろが無いという恐ろしい現実を知るべきです。
伸びしろ無いんですよ。勉強しても、時間を掛けても、金を払っても無駄ということです。
悲しいかなこれが現実的かつ客観的な答えです。
古山先生の場合にはブログで事例Ⅱと事例Ⅲと解き方や考え方を深く理解されて、ターミングポイントになったとのことです。
既に平成29年度合格者からの大公開時代の話を何度もしてますが、情報が無料公開されることにより、ブログを見ていない人にとって不利な状況に陥ってしまったということですね。
事例Ⅱと事例Ⅲに課題がある人にとっては、誠に残念ながらあまり有益な話はなかったかもしれないです。
これって、高得点の合格者の話がまったく役にたたないというのと同じですね。
やはり、逆転ゴールの低得点からの合格というサクセスストーリーを期待していると思ってます。
事例ⅡとⅢは普通の解き方
解いた回数は事例Ⅰの約40回ではなく、5回ぐらいという解答でした。
5回ってそもそも多い気がしますが、事例Ⅰの40回と比較すると物凄く少ないです。
当然ではありますがとりあえず、最低限のことはしているということですね。
事例Ⅳを安定させる準備
古山先生の事例Ⅳの結果は、
平成29年度 事例Ⅳ45点
平成30年度 事例Ⅳ78点
令和元年度 事例Ⅳ75点
と、平成29年度の失敗が転機となり、常に安定して高得点が狙えるレベル感になってます。
まず平成29年に45点を取ってから取り組まれたのは、簿記3級と簿記2級のダブル受験でした。
僕も簿記3級と2級は中小企業診断士の受験の前に勉強して取得しておりました。
確かに、簿記が出来ていれば苦手意識は払拭できると思います。
但し、試験の日程の関係から2月受験であればよいのですが、6月受験だと微妙ですね。
もはや3月から6月の試験を目指すのは逆効果です。
12月に不合格になってしまったら、簿記2級ぐらい2月までになんとかしろいうことですね。
古山先生がお薦めの教材はTACの集中特訓 財務・会計計算問題集。
この問題集は甘くはない問題集です。
計算問題が多く、結構負荷のかかる計算問題が多いです。
解き方というよりも計算問題。
この問題集は1次試験対策というより、2次試験対策として電卓を使用して効率的に解いた方がよいです。僕も何度か使用してました。
古山先生はこの特訓問題集と過去問だけでA評価になられてます。
みんな大好き、いや大嫌いなNPV
本試験の傾向として一般化しているのは難問は捨てろと言う教えです。
80分間の試験時間で難問に時間をかけている余裕はないです。
古山先生はその難問といわれている、NPV(正味現在価値)の問題を、事前学習の段階で過去問を含めて攻略されてきてます。
そのおかげで、タイムマネジメントが機能して安定的な点数を獲得できていたということです。
「NPVの問題の難易度が分かってくると、タイムマネジメントが上手くいくようになる。」
事例Ⅳ、苦手な人はその真相が分かりましたか?
事例Ⅰを40回解いている古山先生からのお言葉です。
苦手って言う人、要は解いてねーんだっろてこと。
最低限過去問は完璧に出来るようになり、プラスaが精神安定剤。
苦手であればいつまでも苦手のままにせず、今やって出来るようにしないと厳しいと思います。
苦手意識をぶち壊す、やるしかないです。
毎回試験当日のために準備してきたことが、生かされない試験であり、信じられるのは己の肉体だけ。丸腰で戦えということですね。
やはり対策は過去問をとことん解き続けて、自分の中で、本当に腹落ちするまでやり続けた方がいいということです。
本日のまとめ
本日のまとめの前に告知です。
僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。
参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いております。引き続き参加者を募集しておりますので、よろしくお願いします。
そして、受験生支援以外でも新規案件委取り組んでいきたいと思います。
直接ご依頼頂いた案件に対しては圧倒的な支援をしていきたいと思ってます。
今回は「独立診断士インタビュー④ 事例Ⅳ対策 要はやればいいんだよ気合い入れて」でした。
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ブログの読むのもいいが、休日ぐらい動画を視聴しろ!頼む。
- 情報が無料公開されることにより、ブログを見ていない人にとって不利な状況に陥っている。
- 12月に不合格になったら、簿記2級ぐらい2月までになんとかしろ。
- 過去問をとことん解き続けて、自分の中で本当に腹落ちするまでやり続けた方がいい。
- NPVの問題の難易度が分かってくると、タイムマネジメントが上手くいくようになる。
第7回勉強会 事例Ⅲ特集
日時:3月28日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅲ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
第7回勉強会オンライン補講
日時:3月31日(水)夜
第7回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
別途、受験生個別相談も随時行っていきます。
shinblog革新と核心
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情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
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