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第5回勉強会 オンライン補講② やり方を変えられない理由

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おはようございます。

中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「第5回勉強会 オンライン補講② やり方を変えられない理由」です。

 

 

まずは第5回勉強会と補講の記事から。

「第5回 勉強会アジェンダ もう6年分の過去問解いてますよ」

「第5回 勉強会 6年分の事例Ⅰシナジーって毎回?」

「第5回勉強会 オンライン補講 1次試験が気になって2次どころじゃない」

皆の進捗と気づきは共有するはずでしたが

今回も前回に引き続きオンライオン補講での1ON1ミーティングで気づいた内容となります。

この補講では本題の前に、1次試験の合格に黄色信号という危機感を覚えて、2次試験対策どころではないという話でした。

確かに2次試験対策ばかりやっていて、結果1次試験でみごと不合格に陥ってしまうかたは少なからず毎年いるのは確かです。

そのターニングポイントであるGWがそろそろ近づいてきています

棄権者続出の聖火リレーは今のところ変わらず3月25日から実施するようなので、このあたりでそろそろ試験案内と試験日の確定を出してもらいたいものです。

 

平成29、28、27年度の事例Ⅰを解いてみなでディスカッションしてもらった中での多少なりのエッセンスを共有しようと思ってましたが、どちらかというと全体の傾向をお話ししてしまうことになりました。

 

皆の解答が似通っているところもありますが、まだまだ解答にバラつきを感じます。

平成29年度事例Ⅰは比較的みな出来ていた。

平成28年度、平成27年度と古くなるにつれて皆深くやっていきていないので、バラツキが大きくなります。

そこで僕が思ったことは、本番じゃなくて良かったということです。

もし仮に今の状態で本番に臨んでいたら、みなものすごく後悔して、また1年間やるのか離脱するのかの瀬戸際に立たされます。

既に今回の過去問でやってしまったという感覚をもっているのであれば、そこは同じ過ちを繰り返さないような対策をやっていかないと、同じ状態に陥ることは見えてます。

ただの練習と思わずに、練習から本番想定をした練習で臨んでいくと緊張感が保てると思います。

 

不合格の要因はもう分かってますよね?

12月の運命の合格と不合格発表から既に3ヵ月が経過しようとしています。

ここまでの3ヵ月月間でどれだけ変われましたか?

2次試験対策での失敗の要因を分析できてますか?

この自己分析が難しいことをつくづく感じます。

 

実は最近実力がものすごく伸びている人と、努力して伸びようとしている人、そして全然伸びていない人が分かれてきていることを感じます。

 

努力していても間違った方向性で努力してしまっていては伸びてはいきませんので、その修正と矯正は出来る限り勉強会を通じて行っていきたいと思います

 

どちらかというと完璧主義者の僕の場合は、全てのことを試して時間をかけてやった結果として、絞り込んでいったといったのが真実です。

その分全然効率は良くないし、ものすごく時間はかかってます。

 

実はこの伸びている人はやるべきことをやっているし、効率よりも着実に歩みを進めているというイメージを持ってます。

努力している中で伸び悩んでいる人はその成長段階で伸びしろを感じます。

一方で全然伸びていない人は、時間が無いと言って取り組んでいないのか、自分の中で壁を作り最低限の仕事しかしていないし、楽な試験対策をしてしまっていることが見えてきてます。

 

マニュアル化とルーティーン化をぶっ壊せ、破壊的イノベーション

まずは怪しい動画から。

最近YouTube界隈は変革期が訪れておりおとなしくなってますが、僕の最近の視聴動画です。

この方、税理士ではございませんがTACの税理士講座の元先生をされていた方。

人気?YouTubeです。

www.youtube.com

 

最低限の仕事しかしないという考え方って、企業だとよくあると思います。

仕事だけ増えて、金にならないし評価もされないし、自分にとってメリットがない。

クオリティを重要視するクリエイティブな仕事であれば、質に追及するものですが、いわゆる下層級のマニュアルとルーティンワークでしか仕事が出来ない、我々社畜どもはどうしたらコンサルタントどもに勝てる、いやいや畏れ多い、コンサル野郎どもに、肩を並べることが出来るのでしょうか。

 

結論、既に完全に洗脳されてしまった惰性でしかできない仕事の仕方を改善し、自分自身の限界突破を志向して、脳みその中の既得権益をぶっ壊すしかない。

正に勉強スタイルの破壊的イノベーションです。

 

組織に戯言を言っているのではなく、まずは自分自身のマインドセットから始めないと、また1年間搾取されて前に進めないし、あの怪物どもに勝てないし、同じ土俵に上がれない。

やり方を変えるしかないんです。

今までやってきたことをやらないで、やっていないことだけに特化する。

 

令和2年度の未合格者は6,000人です。

データをよくよく見てください。

令和3年度の2次試験は確実に受かりづらい試験になり、またあのコンサルタントいや、士業やIT軍団たちにひれ伏すしかないんですよ。 

 

今話題のふぞろい派と反ふぞろい派の深層心理

今回はさらに延長して挑戦的にいきますね。

この部分は単独記事でいきたいぐらいの有益かつ中立な見解です

何故ふぞろいを評価できないのか、その根拠を考えてみてください。

 

僕は正直なところふぞろいは受験期には深く使ってはいないですが、合格後にふぞろいの真骨頂に気づいた派です。

  

ふぞろいやってますか?

「持ってません・・・。」

「え?そうだったんですか・・・。」

 

当たり前ですがそもそもふぞろいの使い方を教えてくれる予備校が無いんです。

この意味分かりますよね?よく考えてください。

何で使い方を解説しようとしないんですか?

 

答えは、予備校は独自の教材があるからできないですよね。

 

で、何故高得点者の人は何故ふぞろいだけで合格しているのでしょうか?

よく考えてください。

 

使い方が分からないし、使い込み方がイマイチだし、そもそも書いていることの読み込みが不十分だし、分析と集約までしていないから、他のツールを利用してしまっている。

 

どうして「ふぞろい」を信用できないのか?

予備校の教材は信用できるが、よくわからない無名の合格者達が執筆した書籍の信憑性を疑ってします。

何でこんな気持ちになるのでしょうか。

初学者の人であれば、こういうものかと思って、あまり深入りせずに、先人の言葉を純粋に受け入れることができます。

 

一方で多年度組は、同じ時期に受験生だった人たちのマウントポジションを受け入れ固く、合格者達の輝かしい解答を全否定したくなっちゃうんですよね。

 

粗探し。この解答は違うだろうって。でも合格しているというのが現実。

比較して、勝負して、自分が勝ちたいと思ってしまっているんです。

既に勝負はついているので、勝負しても無価値です。

 

なぜ?SNSの波乗り、便乗商法に反旗をひるがしてしまうのでしょうか。

深層心理は「負けたくない」からだと思います。

あいつらの企業案件に何故?こびへつらわないとこの資格試験はいけないのか。

 

3年後、5年後の未来をみてください。

タイムマシンにいや、彼ら彼女らの3年後5年後をふぞろいの巻末の名前と住所、生年月日、個人情報番号、マイナバーカード、家族構成、

イケメン美人?

いやいや載っていないで、そのあとの輝かしいご活躍をみてみてください。

もうわかりますよね?

みんな先生になっているんですよ。

あなたが留まっている間に、実績を積まれていらっしゃるんです。

結論、ふぞろいの執筆者の3~5年後は先生で有名人?

 

感情を抑えて他人と勝負せずに、自分自身と勝負しろ。

敵を知り、己を知れば100戦危うからず。

 

と、波乗り記事気味になってしまいました。

長くなりすぎたので、次回にでもこの続きはしたいと思います。

 

第5回の勉強会で使用した教材は過去問と書籍でした。

古い過去問になりますので、そこまで情報が多くあったわけでなかったです。

道場ブログだと平成29年度以降から大量に再現答案が掲載されています。

直近の事例だと情報が大公開時代になってます。

 

得点開示 | 中小企業診断士試験 一発合格道場 

 

中小企業診断士2次試験 ふぞろいな答案分析 4

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  • 発売日: 2018/03/20
  • メディア: 単行本
 
中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター (第2版)
 

本日のまとめ

本日のまとめの前に告知です。

僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、

中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。

 

参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いており、引き続き参加者を募集しております。

 

今回は「第5回勉強会 オンライン補講② やり方を変えられない理由」でした。

  • ただの練習と思わずに、練習から本番想定をした練習で臨んでいくと緊張感が保てる。
  • 2次試験対策での失敗の要因を分析できてますか?この自己分析が難しいことをつくづく感じる。

  • 既に完全に洗脳されてしまった惰性でしかできない仕事の仕方を改善し、自分自身の限界突破を志向して、脳みその中の既得権益をぶっ壊すしかない。

    正に勉強スタイルの破壊的イノベーション

  • やり方を変えるしかないんです。

    今までやってきたことをやらないで、やっていないことだけに特化する。

  • 感情を抑えて他人と勝負せずに、自分自身と勝負しろ。

第6回勉強会 事例Ⅱ特集

日時:3月14日(日)AM9:00~

課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅱ試験問題

場所:池袋西口某所

緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。

オンラインとオフライン両方で実施。

ご興味のある方はお問い合わせください。

 

第6回勉強会オンライン補講

日時:3月17日(水)夜

第6回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。

勉強会を振り返りエッセンスと個別相談

別途、受験生個別相談も随時行っていきます。

 

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