おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「企業診断3月号 1年間の通知表」です。
まずは企業診断を取り扱わせて頂いた月1の過去記事。
直近数カ月間の過去記事です。
「企業診断11月号 嫉妬と愛情」
「企業診断12月号 合格後の旅支度 実務補習と実務従事」
「企業診断1月号 令和3年の始まりとともに」
「企業診断2月号 節分の日の誓い」
企業診断3月号
2月26日(金)に発売となっている、企業診断3月号についてです。
毎月購読している企業診断。今回も自分の独自視点で気になる記事をピックアップしました。
今月号の特集は「経営相談窓口の働き方」と「事例Ⅱを極める」と実務と試験の両面で特集されておりました。
1年間を振り返らざる追えない、成績は「可」
3月に入り、2020年度1年間を振り返る季節になりました。
企業で言えば決算、企業人達は異動・転勤・出向やら、昇格、転職や、早期退職、独立やら。
僕も中小企業診断士になってから、早いものでそろそろ1年間が経過しようとしています。
今回の企業診断3月号はまさに1年間の活動を振り返った上での通知表のような記事が多かったです。
結論、記事に全く出ていない僕の成績は「可」でした。
診断士業界は、怖いもので世界が狭いもので、気づいたら書く記事を書いている人のほとんどの人とお会いしたり、話したり、FBで繋がっていたりと日常的にやりとりさせて頂いてる人ばかりになってました。
1年前と今では全く違った感覚に陥っています。
最近期限1年の受験生支援団体活動から完全に開放されて、自らの行く先を模索してはいるものの、かなり寂しさと虚しさと心地悪さから、ブログを書いているのも影響して、完全にコミュ障に陥っています。マスクもしてるし声が小さくなる一方。
ただ、今回の企業診断3月号は知っている人たちが多かったからこそ、まだその灯は消えていないと思えた。モチベーション維持のカンフル剤として使わせてもらいます。
経営相談窓口の働き方
コロナウイルスの影響で中小企業診断士が経営者の相談員として業務をされていることは知っていました。
非情に残念ながらその時、僕は何を間違えたのか、このブログを書きはじめることになった。
経営者と向き合わずに、自分の過去と向きあい、自分の強みと思い込んでいた、既存の受験勉強ネタに注力していった。
やればよかったと思っても後悔先に立たず。
基本的に資格を取得してから、本業としてやられている方達。
文章の中からその実態が垣間見えました。
実は自分はBtoCの営業を10年ぐらい経験してますので、この人の話を1日中聞き続けるといった経験値は普通の人よりあると思います。
ただ、10年間もやってきたので、正直なところ飽きてしまったし、疲れてしまった感は否めないです。
好き嫌いでしょうか。相手のバックグランドが見えてしまい、カテゴライズして、人の話に心から興味をもっている振りが出来ない。
まずい最近のマイナス思考ネタが発動してしまいました。失礼。
既に当時とは形態を変えている経営相談員。
この経験がものすごく有益な経験であったことは間違えないです。
結論、時流に思い切って乗っかれる人だけが得られる価値と経験がある。
今年は何かせなあかんな。
事例Ⅱを極める
LECの金城先生が書かれた記事でした。企業診断の巻末の2次筆記試験の問題に、よくLEC金城先生が作問された事例Ⅱの問題が掲載されていることがよくありました。
僕は実はLECの1次試験の模試と、2次試験の模試だけ受講しまして、解説講義や無料動画、2次試験後の解答分析会に出席した際に講義をきいたことがあります。
沖縄流のゆるい感じが人気更新秘訣なのかとも思ってました。
1次試験対策では、中小企業経営・中小企業政策を担当されており、中小企業白書や、商工会議所で入手できる、中小企業庁が毎年発行している中小企業施策利用ガイドブックを読み込んが方がよいといったアドバイスがありましたが、正直なところプロでやっているわけではないので、全然頭に入ってこないし、ページ数が多すぎて微妙でした。
中小は予備校の模試や書籍で勉強した方が効率がよいです。
本題の事例Ⅱの記事にいきますと、平成13年度から令和2年度の全てを俯瞰してみた場合のまとめ記事。結構核心をついたいわゆる、加点となるキーワードが連発されていることに気づきました。
この記事の構成要素を分析して、加点ポイントを考察するにはよいです。
加点される用語にアンダーラインをしてみたら、結構核心的なキーワードが盛り込まれてました。
最近みな悲壮感しかない弁護士軍団
いつも日本ブログ村でよく見かける弁護士ブロガーの方が掲載されてました。
おいおい、辞めてくれよ。そもそも何でこの市場に入ってくるんだよ。
脳ミソの構造が違うだろ。
一般の受験生達にとっては悲壮感しかないこの競合の参戦の現実。
僕も正直何で同じ土俵で戦わないといけないのかに、ものすごく違和感を感じました。
未だに良く分かりませんが、弁護士なだけじゃだめな時代なんでしょうね。
今流行りの300点以上
中小企業診断士試験でも実は高得点で合格することによる圧倒的な実力の違いを感じるのがこの300点以上という数値としての根拠です。いわゆる主席合格。
司法試験でネタで例えると、成績が良い順に良い事務所に入れるといった残酷なまでのカースト制度。
果たしてこの合格レベルの240点界隈は既に当たり前で、300点以上の点数で合格することを目論むでいる人たちはどのぐらいいるのでしょうか?
令和2年度のSNS界隈の最高点は
事例Ⅰ73、事例Ⅱ86、事例Ⅲ60、事例Ⅳ85、合計304点
令和2年度の 鬼舞辻無惨と例えたものの、どちらかというと魔人ブウかもしれない。
いやここ最近の動きを見ていると、元気玉の悟空、伝説の勇者かもしれない。
令和2年度
事例Ⅰ73、事例Ⅱ86、事例Ⅲ60、事例Ⅳ85、合計304点
令和元年度
事例Ⅰ78、事例Ⅱ71、事例Ⅲ77、事例Ⅳ75、合計301点
オール70点と、85点以上が2事例。
圧倒的な成績ではあることに間違えはなく、果たしてどちらに価値があるのか。
短期なのか、長期なのか。
ストレートなのか、複数年度なのか。
価値基準は違えど、結果としてレベルが高くて、我々凡人は戦いに参加することすら出来ないないレベル感。
高得点の勲章は圧倒的な成功体験になることは間違えないです。
この数値を並べただけでなぜか満足度があり、神々しく光り輝く文字情報。
僕が運営する勉強会メンバーの中でも、300点超えの合格者が出てくることをものすごく期待してます。
言うのは簡単だが無理だろ。

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本日のまとめ
本日のまとめの前に告知です。
僕が運営する診断士ライフコミュニティでは、
中小企業診断士2次試験になかなか合格出来ない人達のために勉強会を開催しています。
参加者のメンバーには100%合格していただきたいという強い思いがあり、勉強の進捗管理から個別相談までしており、高い満足度と高いモチベーションを維持して頂いております。
引き続き参加者を募集しております。
今回は「企業診断3月号 1年間の通知表」でした。
- 記事に全く出ていない僕の成績は「可」でした。
- 時流に思い切って乗っかれる人だけが得られる価値と経験がある。
- 記事を考察したら結構核心をついたいわゆる、加点となるキーワードが連発されていた。
- 高得点の勲章は圧倒的な成功体験になることは間違えない。
第5回勉強会オンライン補講
日時:3月3日(水)夜
第5回の勉強会の不参加の方、不十分な方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
第6回勉強会 事例Ⅱ特集
日時:3月14日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅱ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
shinblog革新と核心
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情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあり、おかげ様で高い満足度を頂いております。
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