おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第4回勉強会 オンライン補講 いつまで続けられるか2次対策もこの補講も」です。
まずは第4回勉強会の記事から。
「第4回 勉強会アジェンダ 高得点者との比較からギャップを感じる」
「第4回 勉強会 ネットの世界ありがとう!高得点者の解答を分析」
オンライン補講開始
同じことを2回やる。
予備校でもセミナーでも振替があります。
こんなサービスどこもやってます。
どこもやっているのであればやるしかない。
第4回勉強会の補講を実施しました。
補講の目的は不参加者のためであり、不参加者の進捗の遅れを取り戻すこと。
勉強会を振り返りエッセンスをお伝えするのと、全体ではなかなかできない個別相談の実施を試みました。
個別相談はPDCAの中ではCチェックの振り返りの部分です。
そしてA新たな行動に向けての修正計画づくり。
補講の参加者は1名
補講参加者は勉強会を欠席した1名ゆっちさんでした。
前半は勉強会で実施したことと同じエッセンスをお話しました。
伝わっているのかは分かりづらいオンライン。
発信する側は理解した上で話をしますが、聞き手がどのレベルまで理解出来ているのかは不明確で微妙です。
さすがに対面の場合には1対1でのやりとりであれば理解してもらえるとも思いますが、オンラインだと1対1でも1対複数でも一方的なやり取りでは伝わり方に差異はないです。
まだまだやり込んでいかなければならないという現実や、皆がどんなところに苦労をして、つまづいているのかの共有。
解答のクセや直すべきところをお伝えしました。
読む時間が遅いというのがお悩みどころ。
与件文の内容と各設問とでどの部分を付け合わせればよいのかに迷う。
重複回答をしないとなかなかあってこない。
そんな設問の作りにはなっているので、最悪重複してしまっても仕方がないんです。
過去のやり方にこだわらずに、やり方を変えて、あたらしい筋肉を鍛えるイメージです。
せっかくやるからには今後変化が起こってくることに期待しております。
1次7科目が残っている人は、2次試験対策をどこまでつづけるか?
話は1次試験対策と今後のスケジュールに。
未だに試験日が未発表の1次試験ですが、昨年同様に7月2週目に実施することを前提として準備を進めてます。
その中で果たして2次試験対策がメインなっているこの勉強会はいつまで継続するのかという悩みがあります。
勉強会参加メンバーの過去の試験結果を改めて整理していくと、1次試験は複数年かかって合格した人も、受験1年目と比較すると徐々に点数が伸びてきて、合格年位は皆安定した点数が取れるようになっています。
要するに1次試験は努力が報われる試験であるということです。
1度合格した経験がある以上、ある程度時間をかけて対策をしていけば問題はなさそうです。1次試験は本当に絶対に合格してもらわないと土俵にも乗ることができないです。
その一方で2次試験の結果は、逆に受験当初より徐々に評価がさがってしまっているメンバーが多いことに気づきました。
1年目より2年目はよいが、3年、4年と多年度化していくと何故か評価が下がってしまっている。
努力の方向性が間違っているのか、努力をしていないから報われないのかのどちらかです。
何度も何度も不合格になっていく過程でモチベーションが低下して他にやるべきことも増えて、勉強や対策から遠ざかってしまう。
ゆっちさんは昨年令和元年の一年間を受験勉強から離れています。
やはり1年間離れているとゼロからのスタートで集中していることが分かりました。
ただ1次7科目そして2次試験対策とやることがたくさんあり過ぎて、いくら時間があっても足りないという状況。
過去の経験を振り返り、やるべきことを選択をして、最も効果があることに絞り込んで集中的にやっていくことが、能力向上では重要です。
4月末から5月頭にかけて各種受験予備校では模試が実施されます。
このあたりの模試が1つの分岐点で、模試が終わったら1次試験対策に集中。
その間のGWまでは主に2次試験対策を中心にある程度のレベルまで上げていって、1次試験後の直前期への助走を付けて行ってほしいです。
たぶん、直前期となるとモチベーションはMAXですが、やるべきことが増えて思うように冷静にやろうとしてもやることが出来ず、ただカリキュラムに謀殺されてしまう可能性を感じます。
であれば、今の時期に先行してレベルアップをしていってほしいです。
そして、5月からは基本1次試験対策で2次対策は短時間で出来ることに絞り込む。
平成30年度試験対策として使用させていただいた教材は、ご存じの有名サイトと下記書籍でした。
YouTubeの反省
今回もYouTubeの動画の作成にミスってました。
YouTube動画を研究していると、アイキャッチ画像の人は右側が多く、一番お伝えしたい題目は左上から左側に寄せて掲載するのがセオリー。
これは人が1枚の画像や写真、資料を見る時に、左上から右下に書けてみる修正を狙った戦略です。
内容もさることながら、デザインとしてもイマイチ。
次回撮影時には修正と改善です。
やはり、行動をし続けると壁にぶち当たりその壁を乗り越えた時に、知らずとノウハウが蓄積されていくもの。
業界の常識は失敗すらしたことがない素人には分からないんです。
受験勉強にも通じる、失敗を経験することの価値を感じた出来事でした。
前回の勉強会のYouTube
「第4回勉強会 平成30年度と令和2年度試験問題を分析」
撮影する時に立つ位置が左右逆でした。
今後の日程
今後の日程を再確認。
令和3年度前半の今後の日程
第5回2月28日(日)、第5回勉強会補講3月3日(水)
第6回3月14日(日)、第7回3月28日
第8回4月11日(日)、第9回4月25日(日)
月に2回実施のペース
第5回勉強会までの宿題
2月21日(日)まで
最悪2月23日(祝日)まで
平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅰ
その他、設問解釈の訓練、事例Ⅳ特訓、各自復習
引き続きメンバー間で勉強の進捗とつぶやきを多く共有ください。
アンケート
毎回アンケートを実施しております。結果を踏まえて修正していきます。
個別に解答を分析していただきたい方は申し出てください。
ブログと連動して返信します。
問題を繰り返しやっていく中での分析を行います。
う~ん。補講思ってたより力を使いました。
この取り組みがいつまでできるのでしょうか。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「第4回勉強会 オンライン補講 いつまで続けられるか2次対策もこの補講も」でした。
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個別相談はPDCAの中ではCチェックの振り返りの部分です。
そしてA新たな行動に向けての修正計画づくり。
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1次試験は努力が報われる試験だが、2次試験は努力の方向性が間違っているのか、努力をしていないから報われないのかのどちらか。
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過去の経験を振り返り、やるべきことを選択をして、最も効果があることに絞り込んで集中的にやっていくことが、能力向上では重要。
- GWまでは主に2次試験対策を中心にある程度のレベルまで上げていって、1次試験後の直前期への助走を付けて行く。
第5回勉強会 事例Ⅰ特集
日時:2月28日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅰ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
第5回勉強会オンライン補講
日時:3月3日(水)夜
第5回の勉強会で足りない方、不参加の方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
shinblog革新と核心
一番価値のある話は ブログでは公開できない。
情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあります。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
※2月末までの期間限定で参加費を無料としています。
限定無料期間:2021年2月28日まで
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