おはようございます。
中小企業診断士勉強会プロデューサーのシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第4回 勉強会 ネットの世界ありがとう!高得点者の解答を分析」です。
まずは第1回オンライン懇親会、第4回勉強会アジェンダの記事から。
「第4回 勉強会アジェンダ 高得点者との比較からギャップを感じる」
「第1回 オンライン懇親会開催!緊急事態につき、平日の夜にオンライン補講します。」
3週間ぶりの勉強会
3週間ぶりの勉強会、お疲れ様でした。
今回は午前中のみのメンバーと終日参加したメンバーがいました。
欠席者3名がおり、合計6名参加。
丁度昨晩宮城・福島で震度6の地震があり、朝は地震の話になりました。
東京は揺れはしましたが大きな被害はなかったかのように思えましたが、交通機関や心の乱れがあったようです。
実はいつも棚に飾っている合格祈願のお札のみ棚から転がりおちており、不吉な予感を感じてました。
地震で落ちるのはお札だけにしてほしい。
令和2年度試験の高得点者に恐れおののき、こいつらと戦ってたのか?
2月14日(日)午前の部 9:00~12:40
9:05 会場準備
9:30 令和2年度試験高得点者の傾向
ダイヤの乱れなどもあり開始が少し遅れました。
本日のスケジュールの確認と令和2年度試験問題のSNS界隈の高得点者の解答を分析して全体共有しました。
このSNSの合格者達の動きについては別記事でまとめていこうと思います。
気になる合格者は継続してフォローしていきます。
みな自分のオウンドメディアを作るべく始動し始めてきてます。
いよいよ、群雄割拠の動きが始まってきました。
このブロブを書き続ける上でも新規に立ち上がるブログが増えるこうとはネタ作りも含めて、非常にありがたいです。
はてなブログで『怪傑えみりーちゃんねる(仮)』の読者になりました! https://t.co/hY1ISFs2zi #はてなブログ
— shin@中小企業診断士勉強会プロデューサー/ブログ全集中の毎日情報発信 (@yshin23shindan) 2021年2月14日
さっそく読者になりました。
群雄割拠でブログ継続のモチベーション維持です。
ネット界隈の高得点解答をまとめて全体に共有
現時点でも70点以上の解答がわわんさかしてます。
各事例ともに60点が合格点ですが、70点以上、75点、中には86点と狂喜乱舞の高得点解答に笑いでないです。
70点が当たり前すぎて、何に感じなくなる。正に麻痺した状態。
各メンバーから気づきを全体共有してもらいました。
高得点者の解答の傾向としては手数、要素が多いこと、編集能力が高いこと、余計な週力語をそぎ落としていること、因果関係の内、因が分かっているから解答のまとまりがある。
奥が深い。
僕の見解としては抜かりが無いというかエゲツナイ。
これでもかと隙を与えない解答で完全に採点者の息の根を止めて、絶対に不合格にさせないようにアピールしてきてます。
いやいや、そこまでやらなくてもいいんじゃないですか。
完全に大人げない。
強者が弱者をぼこぼこにして、完全勝利を奪い取られ行く。
我々はこいつらと戦っていたのか?
あなたはどこまで文字情報で追い詰められますか?
平成30年度試験問題、全然完璧じゃなかった
「令和3年度試験を視野に入れた、平成30年度の過去問を分析する。」
未来問を予測する。といったテーマを掲げていましたが果たして。
10:00 平成30年度試験問題事例Ⅰ
ここからが今回の勉強会の本番です。
まず事前に解いていただいた各メンバーの解答を確認しておき、全体の傾向や各メンバーの特徴を発表。
3名づつのチームごとに分かれて、問題を解いた上での傾向や感想などを発表し、深く突っ込んでいきます。
その上で、チームごとに代表者が全体共有。
事例ⅠはSWOTでした。
みんな大好きなSWOT分析の重要性を改めて再認識することになります。
そして、自社のことだけではなく、外部環境の視点や、第1問~第5問まで全体のストーリー性を検討していく。
前工程の読む、考えるだけではなく、解答の分析から後工程の書く工程を重視していきます。
上手い書き方ってどうのなの。
入れている要素の数や解決策の方向を検討しました。
11:30 平成30年度試験問題事例Ⅱ
事例Ⅰと同様に全体の傾向と解答個別のポイント解説。
個人的な感想としては、思ったより皆苦戦しており腹落ちしていなかったという印象。
チームごとに意見出しをして全体共有。
第1問は3C分析の問題ではあるが、SWOT分析が重要。
B社の資源が多い問題なので、ボリューム感にやられた。
ターゲット、効果、口コミ。
特に第4問が難しく、複数打ち手を列挙している。
12:00 平成30年度試験問題事例Ⅲ
時間が押してきたので巻きで全体の傾向を共有。
事例Ⅱと比較すると、事例Ⅲの出来栄えは全体的によかったです。
というのも、平成30年度の事例Ⅲの問題はオーソドックスな問題で、比較的難易度が高くなかったから。
各チームで気づきを検討して、各チームごとに全体共有
やはりこのレベル感の問題の場合には対応できないとまずい。
図の読み取りの問題。
令和3年度は新しい図が出てくる可能性がある。平成28年度は特性要因図で、そのほかQC7つ道具の管理図やヒストグラムがでるのではないか。
知識想定や要素の数。
第4問のIT化の問題。
データベース化とコンピューター化との違いは何か。
データベース化
コンピューター化
例:CIM
CIMとは
Computer Integrated Manufacturingの略。「コンピューター統合生産」とも呼ばれる。もとは製造業で導入されている生産管理システムのことだが、現在では、経営から開発、販売、営業、物流、設計、生産までの活動全般の合理化と効率化を図る企業情報システムを指す。
第5問
SWOT。S強みを活かし、W弱みを克服、高付加価値化。
そして、O機会を捉える。
平成30年度事例Ⅳ
計算は出来るまで繰り返し実施。
特に第3問のCVP分析・損益分岐点分析の問題は絶対に出来るように、複数の解き方をマスターする。
12:30 午前中の全体共有とまとめ
全体事例を一貫してSWOT分析の重要性を改めて実感した。
各論は個別に。
当初の予定通りに伝えられることは伝えることができ、各メンバー気づきがあったと思う。
高得点者と勉強会メンバーとのギャップを分析する。
今回の目的は達成できた。
平成30年度試験対策として使用させていただいた教材は、ご存じの有名サイトと下記書籍でした。
今回もYouTube撮影。
「第4回勉強会 平成30年度と令和2年度試験問題を分析」
午後は各事例の深堀となり、1日やり切った感。
今日の気づきが次の成果につながることを楽しみにしてます。
合格率100%を目標として、
休みがちな人も出てくるが、勉強会離脱率ゼロは最低条件としたい。
今後の日程
今後の日程を再確認。
令和3年度前半の今後の日程
第4回勉強会補講2月17日(水)夜
第5回2月28日(日)
第6回3月14日(日)、第7回3月28日
第8回4月11日(日)、第9回4月25日(日)
月に2回実施のペース
それにしてもオリンピックの開催に影響している1次試験の日程が出てこない。
次回までの宿題
2月21日(日)まで
最悪2月23日(祝日)まで
平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅰ
その他、設問解釈の訓練、事例Ⅳ特訓、各自復習
引き続きメンバー間で勉強の進捗とつぶやきを多く共有ください。
アンケート
毎回アンケートを実施して、毎回改善していきます。
メンバーシャッフルも検討しましたが、そこまで人数が多くはないので、現状の状況を継続します。
次回の勉強会の参加者には事前に課題を共有と協力して実施してもらいます。
個別に解答を分析していただきたい方は申し出てください。
ブログと連動して返信します。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「第4回 勉強会 ネットの世界ありがとう!高得点者の解答を分析」でした。
- 地震で落ちるのはお札だけにしてほしい。
- 高得点者は抜かりが無いくエゲツナイ解答。
- 全体事例を一貫してSWOT分析の重要性を改めて実感。
-
高得点者と勉強会メンバーとのギャップを分析できた。
-
休みがちな人も出てくるが、勉強会離脱率ゼロは最低条件としたい。
第4回勉強会オンライン補講
日時:2月17日(水)20:00~
第4回の勉強会で足りない方、不参加の方向けです。
勉強会を振り返りエッセンスと個別相談
無料視聴も可能です。お問い合わせください。
第5回勉強会 事例Ⅰ特集
日時:2月28日(日)AM9:00~
課題:平成29年度・平成28年度・平成27年度 事例Ⅰ試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のある方はお問い合わせください。
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