おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「企業診断2月号 節分の日の誓い」です。
まずは企業診断を取り扱わせて頂いた月1の過去記事。
ボリュームが多いので過去3カ月分とします。
「企業診断11月号 嫉妬と愛情」
「企業診断12月号 合格後の旅支度 実務補習と実務従事」
「企業診断1月号 令和3年の始まりとともに」
企業診断2月号
1月28日(木)に発売となっている、企業診断2月号についてです。
毎月購読している企業診断。今回も自分の独自視点で気になる記事をピックアップしました。
今月号は診断士業界では注目されている、「SDGs支援」の記事と、「企業経営理論の解法」についてが特集記事としてとりあげられておりました。
企業経営理論はやはり強敵
このブログを読まれている方で1次試験対策をされていらっしゃる方もいると思います。
僕も1次試験対策でかなり苦労したのが企業経営理論でした。
今回はTACの講師である三枝先生が特集記事を書かれてます。
僕も授業を受けた時のことを思い出しました。
確かWebの講義の経済学も担当されておりました。
著書の「 最短2時間でわかるビジネス・フレームワーク」は、丁度1年前に読ませて頂きました。
企業経営理論は、確かに合格点である60点を超えるのが意外と難しいです。
難解な日本語を解釈しなければならず何度読んでもしっくりこない問題もあります。
そもそも解説を読んでもしっくりこない。
テキストを読んでも大したことは書かれていないし、テキストに書いてあることがほとんど出てないし、そもそもテキストが使えない。
過去問を解くと出題されている知識のボリュームが多いことに気づきます。
戦略論やマーケティングは頻出論点が出題されますが、特に組織論は毎年新しい論点も出てきてある程度が運頼み。
勉強しても対策をしても合格点に届かないというジレンマが訪れます。
僕の実感値としては、選択式のテストに強い人は高得点をたたき出すことができるが、試験に弱い人はいつまでたっても合格点に辿り着かないという科目だと思います。
時間帯効果。コスパ悪いです。
僕も1次試験の科目では結局、財務・会計の次に勉強時間を費やしました。
どんだけ対策をしても出来るようにならない。
今回の記事では三枝先生が授業で教えられていたことがある程度、網羅的に書かれています。
勉強方法と、解法。
その解法を100%理解出来ている人は、そもそもできるんだと思いますが、解法事態理解できない人も多い気がします。
結論、感覚的に研ぎ澄まされているか。
最近ブログも含めて、執筆的なこともしていますが、校閲にはこの企業経営理論で培われる難解な日本語の内、最も適切なものはどれかのスキルが役に立つ気がしてます。
結局はある程度自分で判断して、文章を書くなり、訂正していかなければならない。
間違った文章を訂正する訓練。
過去問の間違えている文章を校閲する学習スタイルがよいです。
試験問題で出題された経営やマーケティングの用語だけではなく、最新の用語が毎年追加で選択肢に出ていきますので、そもそも読書好きな方や最新のトレンドを追っている人にとっては有利です。
経営情報システムの勉強もしかりですが、最新のトレンド、用語を抑えていくことは試験勉強ならず、日々のネタ作り、ビジネスにおいても重要なことは言うまでもないです。
戻りますと難敵、企業経営理論。
僕の中での結論は、出来なくても気にしないです。
ある意味割り切ってますが、事例Ⅰと事例Ⅱでも使われる科目なので、深掘りして勉強した方がいいといいのが定説ですが、企業経営理論と2次試験の事例問題は扱っている題材は同じですが試験問題として求められている能力は別物だと思います。
1次試験の企業経営理論はマニアックで、2次試験の事例ⅠとⅡは総合力だと思います。
1月号でも特集されていた
「世界標準の経営理論」800ページ超で、全然進んでません。
最新の経営理論は書籍で学ぶ。
事例Ⅰ96点
昨年3月にYouTubeにアップされた青天の霹靂の動画。
正に伝説の合格者。
実は、この動画の概要欄にはってある令和元年度事例Ⅰの96点の解答を、先日詳細分析をさせていただき、勉強会で活用させて頂きました。
結構見えます。霊媒師じゃないですが、見えないもの、見えていなかったものが見えちゃいますよ。
この96点という驚異的な点数を取った方のインタビュー記事もありました。
YouTube動画を貼っておきます。
得点開示請求後には令和2年度9〇点って動画またきますね。
投稿されていたら、片っ端から分析します。
ある意味90点以上って、解答例ですよね。
令和2年度試験の解答例を楽しみにしています。
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節分の日
2月3日節分の日は実は僕にとっては特別な日です。
ただ豆を投げる日ではなく毎年楽しみにしていた日です。
ついに40回目を迎えることとなりました。
2月生まれは早生まれです。
早生まれは4月生まれの人と比較すると10ヵ月も差があり、小さい頃は不利な気がしてました。ですが、大人になると年が1年間取らないのはいい。
僕自身の性格からして初動は遅いがじわりじわりと粘り続けて、長期戦に持ち込むタイプです。
カメタイプで覚えるのは遅いが継続していくタイプです。
既に中小企業診断士を題材としたブログを書いていた令和元年度合格者達が1年の任務期間を終えて離反していく中で、取り残されている感を感じて日に日に寂しい限りでならないです。
今回の記事の題材としている、企業診断の購読もそろそろ辞めようか、中小企業診断士にまつわるブログを見ることも辞めようか、YouTubeもチャンネルも登録解除?
とはいえ、最近なんとなく、先月から流行りの新用語Clubhouse族らと、診断士界隈、士業界隈では少し違う気もします。
少し王道をずらして生きている人たちの集団でもあるのかと。
そもそもブログを始めているのも、孤独だからいいか。
始めたのも4月中旬の緊急事態宣言の最中と遅かったです。
ちょっとした、自分の夢として、書籍を出したいなあと昔から思ってました。
先生として、書籍を出して、自分が伝えたいこと話す、講義をする。
昔思っていた夢は実は近いところで、既にこのブログを通しても叶えられており、もっと次の目標に向かわなければならない中で、その目標と目的、夢は何かを考えつつ。
書籍化しなくてもブログでも十分に代わりにはなっていますが、結構やってみたい気がしてます。
大きな夢が相変わらず持てないのはなんなのでしょうか。
日々迷いながらもブログは更新しつつ、ライティング、時期の幅を広げようとしてます。
結局記事を書いている人より、マネジメント、記事のアイデアを出している人が稼いでいると、2021年最新版稼げる副業という動画を見てしまって、逆に後悔してます。
結局金をいくら稼げるかという視点に絶対的に需要があり、その仕事が面白いかっていういう需要は少なさそうです。
とはいえ僕はまだ面白さを求めています。
面白くなければやっても意味がない。
受けられるだけの、新規案件は受けていこうと思います。
当然自ら作ることに最も重きを置いてます。
節分の日の誓い。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「企業診断2月号 節分の日の誓い」でした。
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過去問の間違えている文章を校閲する学習スタイルがよい。
- 企業経営理論は出来なくても気にしない。1次試験の企業経営理論はマニアックで、2次試験の事例ⅠとⅡは総合力。
-
90点以上って、解答例?令和2年度試験の解答例を楽しみにしています。
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面白くなければやっても意味がない。当然自ら作ることに最も重きを置いてます。
第1回オンライン懇親会
日時:本日2月3日(水)PM9:00~
勉強会メンバーと交流されたい方はお問い合わせください。 もういないか。
第4回の勉強会
日時:2月14日(日)AM9:00~
課題:平成30年度試験問題、令和2年度令和元年度試験問題の内から各自セレクト
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のあるかたはお問い合わせください。
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