おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第3回 勉強会 参加者にしか話せない価値がある! 気づいちゃいました」です。
まずは第3回勉強会アジェンダ記事から。
「第3回 勉強会アジェンダ ディスカッションメインでいきます」
「第3回 勉強会アジェンダ追加事項 令和元年度2次試験問題 1枚のメモから」
お疲れ様でした
昨日は第3回勉強会お疲れ様でした。
雨の中の寒い1日。既に勉強会に参加することに板についてきたメンバーの方々。
ある意味僕が一番ついていけていない気がするぐらい、前のめりで集中して有益な時間にしようと真剣に参加されていることを肌感で感じます。
今回も午前中の約3時間弱。濃密な時間になったと思います。
過去問を解いた上での復習と目指すべき目標設定
1月24日(日)9:00~12:00
開始準備に時間を掛けてしまいました。
アンケートのあったご要望の中でオンラインとオフラインのロスがあることをご指摘されてました。
今回はオンライン組の方には申し訳ないですが、オンライン組はオンライン組の中で、完結していただき、全体での交流のもたせず、全体への発表だけに制限させて頂きました。
この試みは前回時間が限られていることから出てきた反省を生かしたものです。
9:00 会場準備※早めに集合して談笑。
相変わらずのギリギリ。
9:07 会場開始
各チームごとに離して客席。
アジェンダ通りのチーム分けで自然と別れて頂きました。
とりあえず1カ月間は同じチームに分かれて進めていこうと考えてます。
9:17本日のスケジュールの確認
令和元年度問題を解いて頂いた上での全体総括と意見交換をメインと予定。
第4回勉強会のお題の見直し。
2年分の事例問題を解いて頂き、出来ていいる人とまだ出来ていいない人の差を感じました。
このまま2週間ごとに過去の事例にさかのぼりながら事例問題を進めていっても、出来ている人は問題ないですが、出来ない人にとっては取り残される感じになってしまいます。
そうこの勉強会の理念は合格率100%です。
出来ない人を出来るようにして、全体としてチーム力を高めて、全員が出来るようになってもらうということ。
次回までインターバルが約3週間あります。
この3週間の中でさかのぼった平成30年度の4事例に加えて、令和2年度と令和元年度の問題でまだ合格レベルの解答が出来ていない人は復習を徹底する。
できれば、解いてからインターバルを約1カ月間あけたあとに、再び解き直し、前回解いた時との解答の違いを比較していく。
各自課題となっている問題を決めて取り組む。
その上で、60点のぎりぎりの解答ではなく、70点以上の解答を目指す。
令和元年度事例Ⅰ
9:40
9名中3名がA答案。B答案が5名。C答案が1名。
事前にブログでご紹介した通りで全体の解答を確認した上での総評をさせて頂きました。
今回はネットの世界に出回っている高得点者の解答を参考にして比較して採点をしました。
何故高得点者が高得点だったのかを分析した秘密を、具体的な事例を元にお伝えしました。
ヒントは、言いまわしです。
本試験の協会の評価と今回の答案を比較するとレベル感として同じぐらいの方が多い気がしました。
令和2年度試験対策で令和元年度の問題は深くまで追求されていないことや、受験した令和元年度と大きく解き方を変更されていないため同様の結果に陥ってしまっていることを指摘。
予備校で学んだやり方が定着してしまい、合わないところだったり、伸ばすことが出来ていない部分がある、いわゆる予備校病にかかっていることを指摘。
予備校のやり方を自分なりにアレンジして、自分がやりやすいやり方を選択することが重要。
解答を比較していく中で、出来ていない人ができるような分析ツールを提供。
各グループごとに議論。
途中質問にお答えしていくような流れで進めていく。
自己採点をしてください。
自己採点のやり方を前回お教えしておりませんでしたので、お伝えしました。
自分が書いた解答の内、どのあたりで何点ぐらいが加点されているのかを予想していただく。
人の採点との違いから誤差を感じ取り、次回書く内容を絞り込んでいく。
自己採点の価値を実践の中で腹落ちして頂きたい。
各チームごとにリーダーが議論した上での気づきを発表
気づき
C:キーワード5個、採点。予備校の解答は70~80点の解答
A:新しい解き方を試した。例、まとめシート流など。
因果でまとめる。読みやすい解答「~のため」で締める。
短文で区切る。SNSTwitter世代の方が短文になれていて有利。
B:予備校の演習問題で培ったものが活かせていない。
与件文からのキーワードの抜きができない。
事例Ⅰでかなりの時間を使ってしまいました。
事例Ⅰには全体として差がついている事例でもあり、今後も時間配分としては多くの時間を使っていきたいと考えております。
5分間休憩
令和元年度事例Ⅱ、事例Ⅲ、事例Ⅳ
11:10
時間の関係上まとめて総評と解説。
僕はそもそも講師になるつもりはなかったのですが、何故か講師の役割に座っているような感じになっています。
あくまで、合格した時点では大して高レベルの合格者でもなかった。
そして、このブログが受験生支援団体での活動、他案件に携わっていくことで、受験期よりは視界が広がり、受験生の時には見えないことが見えてはきています。
事例Ⅱ
令和元年度の事例Ⅱは全体的に高得点者が多数の事例。
9名中7名がA答案。B答案が2名です。
令和元年度の事例ⅡはA答案が書けていないと厳しかったことを言及。
第1問のSWOTは皆できてました。
問題は第2問、第3問です。
どんな書き方をするのかと、与件文のどの部分を抜いてくるとと加点されるかどうかを、高得点者の解答から見えてきたことを説明。
事例Ⅲ
勉強会メンバーは事例Ⅲに強いことを再確認。
9名中3名がA答案。B答案が4名、C答案が2名です。
事例Ⅲはチームごとに意見出しをしていただく。
第3問(設問1)と(設問2)の書き方を優秀答案を元に解説。
ネタバレについては皆がメモをとって真剣にきいていることが分かりました。
正直僕が言語化、話すレベルで事前準備をしてきているので、一番勉強になっているかもしれないです。
何でいまさらこんなに勉強しているのだろうと自分自身がおかしくも感じてましたが、真剣に聞いてくれる人を見ると安堵感と達成感がありました。
事例Ⅳ
9名中4名がA答案。内2名はS答案の80点以上です。
B答案が2名、C答案が1名、D答案が1名です。
事例Ⅳは繰り返し各自取り組んで頂くしかないとする。
時間の関係上多くは扱えていません。
今後事例Ⅳに特化した会も行ってもよいと考えております。
令和元年度は計算問題で計算ミスをすると終了で笑えないです。
11:20
事例Ⅲの意見出し
そして、気づきを発表
B:知識不足。訓練が足りない。与件でコピペ解答で良いのかに悩む。
C:パターン化。第1問と第4問の強みを活かして、弱みを克服の関係。
4Mの観点。
A:混乱。思い込み。生産・営業・技術。
解答フレーム。QCD。CFR。4M。生産計画と生産統制。
まとめると事例Ⅲはパターン化や解答フレームが重要であることが共通理解でした。
僕は写真と動画撮影を合間に実施。
「第3回勉強会 参加者にしか話せない価値がある」
ちょっと宣伝になりました。
解答をみて核心に気づいてしまいましたが、勉強会参加者に対しての不公平感を感じましたので、核心部分は参加書のみにお話しすることにさせて頂きます。
動画撮影の最中、終了5分前のコールがかかってしまいました。
後半はちょっと動揺してます。
後ろに押してしまった状況。これは反省点です。
最短距離でどうしたら受かるのかだけをお話ししてます。
一番価値のある話は ブログでは公開できない。
情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあります。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
※2月末までの期間限定で参加費を無料とします。
限定無料期間:2021年1月24日~2月28日
今後の日程
今後の日程を再確認。
2021年前半の今後の日程は
オンライン懇親会 2月3日(水)夜
第4回2月14日(日)、第5回2月28日(日)
第6回3月14日(日)、第7回3月28日
第8回4月11日(日)、第9回4月25日(日)
月に2回実施のペース
次回第4回目までインターバルが3週間あり、全体でオンライン懇親会を実施して意見出しがしやすい環境づくりを作ることにいたしました。
お手軽さにあるオンラインを活用して、全体で打合せが出来る場を積極的に提供していきたいと考えております。
議題には今回のアンケートの内容や各自取り上げてほしいものがあれば共有ください。
次回までの宿題
2月7日まで
平成30年度事例
2月12日まで最悪前日まで
令和2年度・令和元年度の出来なかった事例を各自解く。
解く事例が決まったら連絡ください。
その他、設問解釈の訓練、事例Ⅳ特訓
勉強の進捗とつぶやきを多く共有ください。
個別に解答を分析していただきたい方は申し出てください。
ブログと連動して返信します。
コラムの作成依頼
月1回か2回コラムを出していただきたいというのが希望です。
ブログでご紹介して各メンバーのプロフィール紹介ともなります。
内容はなんでもいいです。
ご協力よろしくお願いします🙇🏻
お題📝
中小企業診断士。
中小企業診断士試験。
推薦図書。
仕事関係。
趣味。
人間関係。
なんでもありです。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「第3回 勉強会アジェンダ追加事項 令和元年度2次試験問題 1枚のメモから」でした。
-
各自課題となっている問題を決めて取り組む。
その上で、60点のぎりぎりの解答ではなく、70点以上の解答を目指す。
- 何故高得点者が高得点だったのかを分析した秘密を、具体的な事例を元にお伝えした。
-
予備校のやり方を自分なりにアレンジして、自分がやりやすいやり方を選択することが重要。
- 自己採点の価値を実践の中で腹落ちして頂きたい。
- 勉強会では、 最短距離でどうしたら受かるのかだけをお話ししてます。
第4回の勉強会
日時:2月14日(日)AM9:00~
課題:平成30年度試験問題、令和2年度令和元年度試験問題の内から各自セレクト
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のあるかたはお問い合わせください。
shinblog革新と核心
一番価値のある話は ブログでは公開できない。
情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあります。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
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