おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第3回 勉強会アジェンダ追加事項 令和元年度2次試験問題 1枚のメモから」です。
まずは第3回勉強会アジェンダ記事から。
「第3回 勉強会アジェンダ ディスカッションメインでいきます」
勉強会当日前夜に追加事項が発生しました
昨日は勉強会の流れ、アジェンダを投稿してます。
予め準備していたことのブラッシュアップをする中で追加事項が発生し、急遽記事の内容を変えることにしました。
今週も初学者国家公務員受験生つんの記事は1週間お預けです。
あの人気YouTuberの企画への体験記事は残念ながら1週間お蔵入りになります。
令和元年度試験問題の採点
勉強会メンバー9名に令和元年度試験問題を4事例解き直してもらいました。
各事例ごとに気づいたことをお伝えしていきます。
※試験攻略のネタばれ注意。
本当のネタばれについては参加者のみにお伝えします。
各問題ごとに採点をしていき1枚1枚解答を赤入れしていくのは、前回令和2年度試験問題で時間があまりにかかり、効率も悪く無償の範囲内ではできないことに気づき今後はしません。
各自の解答をまとめたExcel表の中で加点部分の整合を見ていき、協会と同じでA~Dの評価をしました。
中には80点超える答案には「S」評価をしております。
あくまで複数ある答案との相対評価として評価をしております。
事例Ⅰ
9名中3名がA答案。B答案が5名。C答案が1名。
令和2年度試験を受験するにあたり、直近の令和元年度試験の問題をどれだけ奥深く解いたかどうかが良く分かる結果でした。
繰り返し解かれていれば答えを覚えているぐらいのレベルになっていても可笑しくないのが直近の令和元年度の試験問題。
まずは直近の事例問題は完璧すぎるぐらいに仕上げるべきだということが分かりました。
今回はネットの世界に出回っている高得点者の解答を参考にして比較して採点をしました。
令和元年度の事例Ⅰは高得点の方が多いのが特徴です。
何故高得点者が高得点だったのかを分析して、完璧に仕上げてください。
ヒントは、言いまわしです。
加えて、受験した時の協会の評価と比較してみてください。
ほとんど評価が変わっていなことにも気づきました。
事例Ⅱ
令和元年度の事例Ⅱは全体的に高得点者が多数の事例でした。
あっぱれです。
9名中7名がA答案。B答案が2名です。
しかしながら、ぎりぎりA答案かなあと思うきわどい解答もありました。
この事例はぎりぎりA答案ではなく、当然のごとくA答案を目指してください。
第1問のSWOTは皆できてました。
問題は第2問、第3問です。
どんな書き方をするのかと、与件文のどの部分を抜いてくるとと加点されるかどうかを、高得点者の解答と見比べてください。
この事例はA評価を取らないと令和元年度試験の合格が難しくなる事例でした。
基本的にできるレベルまでもっていきましょう。
事例Ⅲ
この勉強会メンバーの頼もしい所は、事例Ⅲに強いメンバーがいることです。
令和元年度試験においてA評価を取得出来ている方が3名もおります。
9名中3名がA答案。B答案が4名、C答案が2名です。
事例Ⅲは書き方のバリエーションが少ないようで結構さまざまです。
特に第3問(設問1)と(設問2)の書き方をよく見てください。
ある法則に気づくと思います。
またA答案とB答案の違いを感じてください。
どの様にしたらA答案になるのか。
ここからはネタバレなので、勉強会参加者だけが知りえる情報となります。
事例Ⅳ
2つのことが明確になりました。
1つ目。実力の差がはっきりしています。
9名中4名がA答案。内2名はS答案の80点以上です。
B答案が2名、C答案が1名、D答案が1名です。
相変わらず事例Ⅳは計算問題で計算ミスをすると終了です。
特に令和元年度試験問題は事例Ⅳが簡単だったといわれている年です。
この年の問題で計算ミスは絶対にしないように、繰り返しチャレンジして確実に計算ミスがなくなるようにしないといけない。
もちろん解法のバリエーションも含めて深堀りしないといけないです。
腹落ちするまで解き続けるべきです。
S答案が2件。
結局事例Ⅳだけは80点以上の答案が出来る人が出てきます。
過去問をバカにせず過去問ぐらいは完璧に出来るようにしたいです。
それも何度解いても計算ミスをしないようにする。
事前に思い描く、ブレストの追加
本日の勉強会についてブレスト。
先週書いていたアイデア出しのメモをテキストに追加します。
箇条書きです。
令和2年度試験合格者と自分の解答、2回目に解いた時の違い。
前回皆で決めた設問解釈訓練ができていないのは何故?
勉強なり共有しないと意味ない。
皆で進めていく勉強会の体制の構築。
自分だけ受かればいいはダメ。
この勉強会に「LIFE人生」をテーマに入れているのは自分だけ受かればいいといという気持ちだと、合格してもその後につながらないことを知っているから。
合格後にも繋がっていく、チームとしての仕組みを作りたい。
こじらせ系の大人、おじさんたちということは知ってますが。
トピックス。
今年から「取材の学校」が定員が少なくなり、第9期が50名定員となりました。
受講したくてもできない仕組みになった。
合格したら即申し込みが出来るのか。
「診断士ビジネス」目の前の金かそれとも「ノウハウ」を取って将来を作るか。
あんまり好きじゃないガツガツしたものをみました。
毎回アンケートを取ります。品質向上のために、必ず毎回即書いてください。
勉強会メンバーの解答。採点するのにかなり時間がかかりました。
令和元年度試験問題から評価のみとして、気になる方は質問をしてください。
質問欄を設けました。
令和2年度or令和元年度
直近の2年間の事例問題を解いた上での気づきをお伝えします。
今回のブログ記事でも大枠は書いてます。
全体の傾向。
出来る人と出来ない人の差。
どの事例が個々に弱いのかを認識する。
このまま過去問の解答を収集していきます。
皆の解答が蓄積することが、アイデアやノウハウに繋がってきます。
このブログで公開する情報とクローズする情報を選別します。
このペースでいくとGW前にはある程度の蓄積が出来てくるもののと予想。
このブログに各個人の解答の手順を投稿し、コメントを書いていきます。
解答のプロセス、手順が気になる方には添削をしていきます。
読みやすい日本語。
書く訓練。
合格後に何がしたいのか予め検討しておいた方が良い。
合格後ブログを書くのであれば、既に記事を書く訓練をしておいた方がよい。
勉強を通して気づいたこと、解答のプロセスなどを書くことが、自己分析だけでなく、文章力の養成につながってます。
出来れば、月1回程度各字進捗の状況や、コラムを書いて頂いてもいいと思ってます。
今週の皆のご紹介記事は楽でしたし、新たな気づきもありました。
採点者コメント引き換えに各自、文章でお返ししてほしい。
お題は任意で2,000字以上が目安です。
既にメンバー紹介記事を投稿しておりますので、今後書いて頂き、コメントを含めて、このブログでお答えしていきたいです。
受かる、稼ぐ、当然。
いつやるの、今から準備をすればよい。
shinblogインサイドストーリー
一番価値のある話は ブログでは公開できない。
情報教材張りの有益な情報が勉強会にはあります。
受験勉強・診断士の裏側をお話しします。
※本日から1カ月間期間限定で参加費を無料とします。
限定無料期間:2021年1月24日~2月28日
第5回勉強会までに参加頂いた方は無料です。
詳細については「沈黙のWebマーケテイング」です。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「第3回 勉強会アジェンダ追加事項 令和元年度2次試験問題 1枚のメモから」でした。
-
直近の事例問題は完璧すぎるぐらいに仕上げるべき。
- 受験した時の協会の評価と比較してみて、ほとんど評価が変わっていない。
- 事例Ⅰ。何故高得点者が高得点だったのかを分析して、完璧に仕上げること。
-
事例Ⅱ。基本的にできるレベルまでもっていく。
- 事例Ⅲ。A答案とB答案の違いを感じる。
- 事例Ⅳ。計算ミスは絶対にしないように、繰り返しチャレンジして確実に計算ミスがなくなるようにする。
- 以下、ブレスト。
第3回の勉強会
日時:1月24日(日)AM9:00~
課題:令和元年度試験問題
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
ご興味のあるかたはお問い合わせください。
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