おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。
本日は「第2回 勉強会 ワークは楽しいが、できない自分は苦しい」です。
まずは勉強会に関する過去記事からです。
「第1回 勉強会コミュニティ アジェンダ 全ては合格のために」
「勉強会コミュニティ 第1回 全集中で合格まで駆け抜ける!!」
「初詣と合格祈願 勉強会コミュニティへの思い」
「第2回 勉強会アジェンダ メリットの最大化と相乗効果」
お疲れ様でした
昨日はお疲れ様でした。
1月初めの3連休の中日。世の中はまだ毎年年始の正月ボケのたるんでいる日に、自主的に勉強会に参加していることをある意味普通じゃないというか、自分への戒めというか、目標に向かって頑張っている自分を誇らしいと思えることもあります。
正に有限の時間の中で密度の濃い、3時間だったと思います。
内容だけが密度が濃い時間。
オンラインとオフラインの融合
1月10日(日)9:00~12:00
会議室に利用時間に制限があり時間通り、いや時間5分前には撤収してます。
勉強会メリットの最大化のため事前に綿密に机上の一人リハーサルはしてました。
特にオンラインとオフラインの融合には、気をつかいました。
僕は日ごろオンラインの取り組みを主に、中小企業診断士達とのコミュニティの中でやり取りをしており、内容に対する不満や、自分自身が集中できないことへの疲弊もあります。受講者側の気持ちは当然理解してます。
オンラインは別のことを同時にできるし、ずっと画面を集中してみていると疲労感が半端ないです。
未だにオンラインでずっと画面を見て会議に参加するのは難しい。
とはいえ、この形態での満足度の最大化を目指さないとやっている意味と価値はないです。
3連休の中日という貴重な貴重な有限の時間を頂いている中で、1分1秒たりとも無駄な時間を使うわけにはいかないです。
約3時間フルに事前計画のもと進行をしていきました。
僕が無駄と思っていることは、皆無駄と思っているはず。
9:00 会場準備※早めに集合して談笑。
相変わらずのギリギリ人間でした。
9:05 会場開始 2回目なので、慣れた手つきで準備を進める。
席順は本日実施するペアワークの並びで着席いただく。
予め実力やモチベーションが均衡すうペアを考えておきました。
継続している中では毎回違ったペアだと違った意見がきけて気づきがあると思います。
9:15 本日のスケジュールの確認
新規メンバー3名の自己紹介
PC移動しつつなんとかオンラインメンバーの声を届けることが出来ました。
ここで接続不良で5分経過っている最悪のアクシデントは日常茶飯事に起きていて、めちゃくちゃ無駄なことを重々承知してます。
万が一始め化からつながらない、音割れ、声が聞こえない、ミュートを切って。
ITリテラシー、オンラインリテラシーの低い人達に足を引っ張られてしまうと、この会事態の失敗、満足度の喪失になりかねません。
そして、各メンバーから1言。
ここはなるべく時間を割かずに本題にいきたいところ。
1人2分間程度の予定が1分ぐらい。
話しが長すぎる人はいなく、スムーズに進められる。
そのなかで、全体的な気づきとして、60点のA評価を目指すのではなく70点を目指すこと。
事例Ⅳには苦手意識が皆あるのでどうにかして強化したいということ。
1次試験が残っている人、再受験しないていけない人は経営法務に不安を感じてどの様に対策をしてくかということ。
今までお世話になった受験校や書籍、ブログなどから実践してきたノウハウの見直しを皆課題として抱えていたことを改めて気づかされました。
課題は多いが1つ1つ整理して取り組んで達成していく。
ワークで得られる体験学習
9:40 設問解釈
事前アンケートで多くの声があった、設問解釈のトレーニング
即興で事例Ⅰの試験開始時間9:40~で取り組んでもらい、体験をしてもらいました。
制限時間8分間ぐらいで2問を書く
そして、振り返りとして、予め決めて降りたペアで発表5分間
特段詳細の進め方は説明していなかったので、面喰った方もおりました。
もはや中小企業診断士2次試験の対策として一般化しつつある、設問から知識を想定して解答の根拠を出す訓練です。
どんなことを解答の中に踏まえたら得点が稼げるか。
初めての方は全然できないです。
解答のあとはペアワーク。
皆自分が感じた頃を共有する中で気づきがあり、取り組みの効果を実体験して学習できたと思います。
今後は継続して皆で取り組むことに決まりました。
スケジュールの見直し
10:00 今後の勉強会の方針共有と10ヵ月間のスケジュール
当面の4月末のGW前ぐらいまでのスケジュールを検討します。
勉強会は2週間に1回。
その間の2週間で過去問を1年分4事例を解き皆に共有する。
サイクルでいうと、勉強会、解答提出、勉強会、解答提出。
解答提出から勉強会までの間は1週間明けて、採点や振り返りの時間を1週間設け、その間に次のサイクルの過去問を先行して解いてもよい。
サイクルの共有が送れたのもあり、次回1月24日の勉強会のサイクルは、1月11日(祝日)から1月17日(日)までの7日間で解いてもらうことを発表。
進捗に無理がないことを参加者に確認了承を得て、次回までの宿題を決定する。
そして、このスケジュールで今後の勉強会を進めていくと、GW前までに9年分の過去問を全て終えるスケジュール感。
進捗が速いひとと遅い人が出てくることを予測して、出来なかった週は勉強会を飛ばしていただき、事例問題は出来る時に解いてもらい各自進捗を管理してもらうことに。
2週間で4事例を解く。そこまで無理だとは思わない内容。
進捗の早い人はこれでももの足りなさを感じてしまうことも否めないので部分調整を今後はテコ入れとしていくことに。
皆が気にしている事例Ⅳ対策は各自問題集や、受験指導校の事例Ⅳのオプション講座を申し込んでおり、追加で補強したい意向が強い。
使う人も使わない人も上手く、予備校も利用して成果につながるような取り組みをしてほしい。
少し時間をかけて、トイレ休憩も挟む。
令和2年度試験を振り返る、優秀者の解答のプロセスや気づきの共有
10:36 令和2年度過去問を解いた上での全体公表
再現答案と2回目に解いた時に差や各事例ごとに気づいた点を全体共有。
そして、各事ワークで全体的な振り返りの時間とする。
予想していた以上にこのワーク談議に花が咲き、思いのたけをペアで談議して頂く。
参加者が主役のセミナーいや、勉強会。
モノを売り込もう、何かに扇動しようとしているセミナーでもなく、主催者側の義務的なエゴで進んでいく杓子定規のマニュアルの棒読みで時間を搾取する訳でもなく、柔軟なスケジュール変更により、参加者満足度の最大化を図ったと思う。
軽く流れ休憩も挟む。
そして、2次試験対策が未だあまりやられていない方からは要望がくる。
僕の今出せる答えは、「とにかくみんなとあわせて解いてください。」
全体最適を優先せざる負えなく、フォローは個別で行います。
たぶん、実力の差が出てきた際にはやり方を見直すしかないことは分かってます。
まずはもう少し進捗を鑑みてから、個別に対応していきます。
11:00 令和2年度試験各事例ごとにA評価者や2回目優秀者の解答のプロセスや気づきを全体に共有して頂く。
令和2年度事例Ⅰ
勉強会メンバーの中でA評価が1人もいない極めて危機的状況な事例Ⅰ。
2回目に解いた解答がよかった2名
ダーイさん、エヌティーさんに何故解答が良くなったかの理由を発現して頂く。
思ったより1つの事例で時間がかからなく、スムーズに次の事例に進む。
アクシデント発生。
WiFiの時間制限が1時間で勝手に切れる。
実はこれが2回目。1時間ごとに勝手に切られてしまうことが発覚。
無料設備で設置されているものなどその程度のものです。ここは安さに我慢。
令和2年度事例Ⅱ
引き続き優秀答案者の解答のプロセスの共有
事例Ⅱ2名りゅうさん、よーさん
りゅうさんはA答案のプロセス、2回目に解いた解答がよかったよーさん
間違えた。反省。
よーさんではなく、メカさんを指名するという失態。
司会進行にぶれが生じました。
本来は事例ⅢでA評価であったメタさんは事例Ⅲでコメントをして頂きたかったところ、事例Ⅱと勘違いをして話を振ってしまった。
ここまではある程度時間厳守でこれました。
こういった発言になれている人と成れていない人を差を感じる。
皆の前で発表するという機会が日常生活でない人は多少緊張している感を感じる。
それはオフライン、オンライン関わらず何となく出てしまうもの。
そして、コメントの中で同じよなことを言い和ましを変えて話して、時間を稼ぐといった話法もあるが、頭の良い人達がきけば何同じことを何度も繰り返し言っているんだとなる。
僕もやりがちな、振られたときにあまり考えていなかったり、考えが浅い時は、それなりに差し障りのないことを繰り返し言い回しを変えて表面的に話す。
中小企業診断士2次試験は筆記試験ではあるものの、こういったコメントや発言の中でも、出来る人と出来ない人の差は明確になるもの。
頭の回転が良い人とは、同じことをばれないように違うことの様に上手に話をして、聞いている人に共感を持たせて、納得感、満足感を与える話ができること。
違った能力ではありつつも、筆記試験でも同じように解約することは出来る。
令和2年度事例Ⅲ
優秀答案者の解答のプロセスの共有
ゆーたさんはA答案のプロセス、2回目に解いた解答がよかったハムさん。
1回目でよかったカズさん。
最後は間違えて事例Ⅱでコメントを頂いたメカさんにA評価のプロセスを共有頂く。
この勉強会メンバーは事例Ⅲが得意なメンバーが多い。
と思いつつもまだその要因の特定にはいたらず。
型、フレームワーク、書き方、でしっくり来ているのが事例Ⅲということぐらいの共通点。
最後に今回はあまり良い所がなかった、ゆっちさんにコメントをもらう。
1年間のブランクがあり、解答のフレームや構成であったり、知識も忘れてしまっていた。
対策をしてこないとそんなものなのか。
例えブランクがあったとしても、自転車に乗れたり、スキーやスノボに滑れたりするといった、スキルとして定着が曖昧だったのかもしれない。
11:43 質疑応答
早めに進んでいたたので、皆を1番意欲的に取り組み今回の勉強会の振り返りワーク
僕は写真と動画撮影を合間に実施。
「第2回勉強会実施報告 ワークを取り入れました」
やはりセミナー形式の勉強会においては、ワークは必須。
参加者が当事者意識をもって出来るかどうかはこのワークにかかってます。
チャンネル登録とグッドボタンよろしくお願いいたします。
グッドボタン1件、バッドボタン1件。
初めて誹謗中傷された気を感じました。
コンテンツ練ってませんからね。基本告知と即興です。
本日のまとめと終了、次回までの宿題の確認
11:59 終了
目標としてい短時間の勉強会でのメリットの最大化と相乗効果。
今回の勉強会の結果は事前に送信したGoogleフォームのアンケートにて満足度と要望のコメントを頂くことに。
今後の日程
今後の日程を再確認。
2021年前半の今後の日程は
第3回1月24日(日)
第4回2月14日(日)、第5回2月28日(日)
第6回3月14日(日)、第7回3月28日
第8回4月11日(日)、第9回4月25日(日)
月に2回実施のペース
第3回目と第4回目の間が3週間あることに気づいて日程を変更する旨を話する。
既に予定を決めていた人も多く、予定通りとする。
第3回目と第4回目の間に何か別のことをするのかは、次回勉強会までに決めて置く。
年間スケジュールがなく、個別対応もして、方針を定めて、このブログを書いて、運営とアドバイザーとしての立場と、何でも自分で決めて進めて、やることが思った以上にたくさんある。
ある意味インフラ、環境や仕組み作りはしていくことで後々軌道に乗った時には、システマチックに進んでいくことを察知する。
年末年始という短期間の中でモチベ―ションが高まり、既に気づき、覚醒に近い感覚を得られているメンバーとまだ本調子ではないメンバーがいる。
意気揚々としている今回悟りつつあるメンバーは積極的にもっと深堀がしたいと意気込んで自発的に学習を進める。
差が開きそうではありつつも、次の勉強会ではどのような結果となるのだろうか。
最終的は全員が合格。皆が確実に悟りを得て、合格するレベルまでに10月までにはなってもらう。
まだ先を思いつつも時間は待ってくれない。
自分が思ったことを率直にお伝えして、変わってもらうように包み隠さず進言していく。
皆自分の考えを発しするワークは楽しいが、結果を考える出来ない自分は苦しい。
苦しさを乗り越えた時に気づきたあり、合格が近づく。
きれいごとではなく、合格という結果のみにコミットする。
本日のまとめ
最後に本日のまとめとなります。
今回は「第2回 勉強会 ワークは楽しいが、できない自分は苦しい」でした。
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ペアワークで皆自分が感じた頃を共有する中で気づきがあり、取り組みの効果を実体験できた。
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勉強会は2週間に1回。その間の2週間で過去問を1年分4事例を解き皆に共有する。
- まだ完璧には出来ない方もまずはもう少し進捗を鑑みてから、個別に対応していきます。
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皆自分の考えを発しするワークは楽しいが、結果を考える出来ない自分は苦しい。苦しさを乗り越えた時に気づきたあり、合格が近づく。
きれいごとではなく、合格という結果のみにコミットする。
第1期募集の終了
第2回の勉強会をもちまして、第1期の募集を終了とさせて頂きました。
そして、勉強会メンバーの進捗度を鑑みて、近日第2期として追加メンバーを募集することといたします。
次回第3回の勉強会
日時:1月24日(日)AM9:00~
場所:池袋西口某所
緊急事態宣言下の中、公共機関を利用して行います。
オンラインとオフライン両方で実施。
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