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令和2年度 事例Ⅲ 2度目は緊急事態を宣言される解答は無し

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おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

皆さんいつもブログを読んでくれてありがとうございます。

本日は「令和2年度 事例Ⅲ 2度目は緊急事態を宣言される解答は無し」です。

 

  

令和2年度事例Ⅲに関する過去記事は以下です。

「令和2年度2次試験を解いたみた!午後の部」

「令和2年度 事例Ⅲ 根拠の薄い設問は3分間クッキング」

「令和2年度 事例Ⅲ 変わったところと変わらないところ」

「令和2年度 事例Ⅲ 段落の対応付けに迷走。MECEできますか?」

「令和2年度 事例Ⅲ 戦略の方向性はいつも通り」

「令和2年度 事例Ⅲ 気づいたら80分。時間は結局ない。」

 

緊急事態宣言

波乗りではないですが、昨日2回目の緊急事態宣言が発令されましたね。

週末の勉強会どうするのか一瞬頭をよぎりました。

そんな僕の弱い心とは裏腹に、皆やる気にみなぎってます。

 

前回の緊急事態宣言の時は物議を醸したホリエモン

今回も飲食業界を憂う動画がアップされてました。

冬だからね。確かにここ数日冬の本格的な寒さの続く日が続いている。

東京も風が冷たい。

それにしても相変わらずのそれなりの満員電車。

今日からは、かの潔癖症で分別のつくことで有名な日本人は戻ってくるのか。

www.youtube.com

変わっていくことの美しさもある。

1年前までのあの超満員電車はなんだったのだろうか。

完全なストレス社会。

抑えつけられて、我慢をして、思考停止になり、ブチギレて、八つ当たりをする。

最悪です。一生自宅待機していてほしい。

ポエムでした。

 

出題の趣旨

今回は事例Ⅲについてみていきます。

2次試験の合格が発表され、統計資料と共に正答の根拠というべき出題の趣旨もリリースされております。

令和2年度中小企業診断士第2次試験の結果発表

 

事例Ⅰと事例Ⅱ、事例Ⅳの一部には大きなヒントが記されていたことがはっきりと分かりましたが、事例Ⅲにはあまりヒントがなかった気がしてます。

その一方ヒントがあまりなかった理由を考えていきます。

設問と出題の趣旨の比較を第1問から順にみていきます。

 

第1問

C 社の⒜強みと⒝弱みを、それぞれ40字以内で述べよ。

出題の趣旨:ステンレス加工業C社の事業内容を把握し、C社の強みと弱みを分析する能力を問う問題である。

→事業内容。それぐらいは分かりますよね。もしや全く関係のないことを知識で書いた人がいたのかもしれないです。与件から抜き出す、抽象化と具体化。

 

第2問

C 社の大きな悩みとなっている納期遅延について、以下の設問に答えよ。C 社の営業部門で生じている⒜問題点と⒝その対応策について、それぞれ60字以内で述べよ。

出題の趣旨:納期遅延の発生に影響しているC 社営業部門の問題点を整理し、その解決策を助言する能力を問う問題である。

→ほぼ変わらない。問題点を整理しというところぐらいか。

 

第2問(設問2)

C 社の製造部門で生じている⒜問題点と⒝その対応策について、それぞれ60字以内で述べよ。

 出題の趣旨:納期遅延の発生に影響しているC社製造部門の問題点を整理し、その解決策を助言する能力を問う問題である。

→営業部か製造部かの違いがあるぐらいでほぼ変わらない記述。

う~ん。ヒントがない。

 

第3問

C 社社長は、納期遅延対策として社内のIT化を考えている。C 社のIT活用について、中小企業診断士としてどのように助言するか、120字以内で述べよ。

 出題の趣旨:C社の納期遅延の対策に有効な社内のIT活用について、助言する能力を問う問題である。

有効な社内のIT活用がヒント。

 

第4問

C 社社長は、付加価値の高いモニュメント製品事業の拡大を戦略に位置付けている。モニュメント製品事業の充実、拡大をどのように行うべきか、中小企業診断士として120 字以内で助言せよ。

 出題の趣旨:モニュメント事業の充実と拡大を狙うC社の戦略について、助言する能力を問う問題である。

充実と拡大と同じことが述べられており設問の中にヒントがあったことが分かる。

追加のメッセージはなし。

 

各設問文ごとみていき、追加されたメッセージはほぼないです。

では、何故事例Ⅲはないのでしょうか。

設問事態がそもそも短くある程度何でも書けてしまう感がある問題が多かったです。

解答が様々あったと思います。

各受験予備校の解答もバラバラでした。

設問の制約があまりなかった、出題の趣旨でも追加した制約はなかった、となると解答がプレゼンテーションとして良いか悪いかで加点されるかどうかだったと推測します。

 

令和2年度事例Ⅲを解いてもらった上での率直なコメント

勉強会には現在9名の方にご参加いただいております。

年末年始に令和2年度の問題を2回目、人によっては初めて解いて頂き確認しました。

事例Ⅲの解答の分析は苦労しました。

明確な答えが未だにはっきりしていない。

勉強会のメンバーの年齢構成

20代1名、30代2名、40代4名、50代2名

 

コミュニティメンバーの令和2年度2回目に解いた解答を出題の趣旨も加味して解答を考察しました。 

※協会の評価と今回2回目に解いて頂いた結果をランクで記載。

 

りゅうさん  30代

B→A

事例ⅠⅡは2回目に解ありがとうた方が解答が悪くなってました。

事例Ⅲは再現答案の時点で悪い解答ではなく、そこからプラスされた印象でした。

一方ちょっと読みづらい解答は微妙でした。文章の繋ぎ方のテクニックを駆使すれば点数が伸びる。全体として意味の通る文章になると読みやすくなる。

 

ハムさん 40代

B→A

多面的な解答を意識されているのが分かる。しまった解答になってました。

知識と与件と文章のつながりを磨くとさらに高得点。

 

ダーイさん 40代

D→A

事例ⅠⅡに引き続きかなりレベルアップしています。

再現答案とは別人の解答の様です。知識の使い方、切り口も上手く活用出来ている。読みやすさもある。この短期間でどこで変わったのか疑問です。

 

よーさん 50代

B→A

再現答案からレベルアップしている。根拠のはめ込みに迷いがない。

綺麗にはまっていることで、スッキリした解答になっている。

 

エヌティーさん 20代

B→A

全ての事例で明らかに良くなってます。

多面的な解答でブラッシュアップされている。

再現答案とほぼ同じようなことを書いている解答があり、同じ手順と同じ知識を活用して解いていることが分かる。今ある手順プラス熟練度をあげるとさらに安定してくると思う。 

 

ゆーたさん 50代

A→A

2回目はより作り込んだ解答。ほぼ漏れがない。

再現答案の時点で高得点であり、さらに磨きをかけた解答。

 

ゆっちさん 40代

1年間のブランクはやはり大きいです。

事例ⅠとⅡにつづきⅢも厳しい解答。

1本釣りした解答で失点している。

常に多面的な解答を書くことを意識して、妥協しないこと。

与件に忠実に、プラス知識で解答すべし。

 

カズさん 40代

初見で令和2年度の試験問題を解かれたと伺いました。

外した問題はなくほぼA評価だと思う。より深く事例を理解していくと更によい結果になります。

 

事例Ⅲも解答は掲載せずに、コメントだけにさせて頂いております。

解答を提出いただいた本人とメンバー間でしか分からない、解答に対してのコメント。

 

事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲとみてきました。

今回の事例Ⅲはほぼすべてのメンバーが再現答案より2回目の解答の方が確実に良くなっていて、A評価の解答に違いないとしました。

2回目に解いて緊急事態を宣言されてテコ入れが必要な解答は無し。

事例Ⅲはやればやるほど解答が良くなるということなのでしょうか。

ある程度決まった解答に落とし込めるかどうかが勝負の境目。

試験当日の再現答案も悪い解答というものはなくAとB評価の境目だった気がします。

今から狙うべき解答はA評価ではなく、高得点者の解答。

より理解を深めることで、解答の構成や質が高まる気がしてならない。

 

既に2回目に解いた時点である程度出来上がっている

初見でA評価の解答が書けるかどうかの、最終段階にいきなりチャレンジしても良い気がするものの、やはり深い理解とプレゼンテーションとしての文章力が採点者の心に刺さる気がする。

  

本日のまとめ

最後に本日のまとめとなります。

今回は「令和2年度 事例Ⅲ 2度目は緊急事態を宣言される解答は無し」でした。

  • 事例Ⅲの出題の趣旨には、あまりヒントがなかった気がする。

  • プレゼンテーションとして良いか悪いかで加点されるかどうかだったと推測
  • 今から狙うべき解答はA評価ではなく、高得点者の解答。より理解を深めることで、解答の構成や質が高まる気がしてならない。

  • 深い理解とプレゼンテーションとしての文章力が採点者の心に刺さる。

 

※令和3年度(2021年度)絶対合格のコミュニティのメンバーを募集中。

一緒に戦う仲間を探しています。

まだ間に合います。

年始に入り悶々と一人で悩んでいないで人の力も借りた方がいい。

お問い合わせお待ちしております。

本日現在9名

 

 【参加条件】

①令和3年度(2021年度)の中小企業診断士に絶対に合格したいという強い思いがあること。

②当ブログに勉強の状況を情報公開を行うことに承諾頂けること。

参加者の方と相談の上、匿名・ニックネームで投稿させて頂きます。

 

参加後の課題です。

お問い合わせ頂き、参加を決めて頂いてから取り掛かり下さい。

①令和2年度の再現答案の提出。

②不合格体験記の提出。

③次回勉強会までに令和2年度の2次筆記試験問題を解き解答を提出。

 

入会金:無料。

詳細については参加頂く方々とご相談の上、随時共有致します。

今後もブログと連動して公開していきますので、受験から逃げる事はできませんし、ガラス張りのアドバイスと支援をしていきます。

まずは何故不合格になってしまったかの分析。

みなが学習してきたことや試験当日のプロセスを発表しあい、何が出来ていいたのか、何が出来ていなかったのかを自己・他己評価しあう。

 

「不合格体験記のフォーマット」

1. 診断士に挑戦した理由・きっかけ、年齢(任意)
2. 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数(合格年)
3. 学習スタイルとそのメリット・デメリット
4. 2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方
5. 2次筆記不合格までの学習法
6. 学習時・試験当日のエピソード
7. 来年の合格を目指す自分への叱咤激励

 

第2回の勉強会の日時。

日時:1月10日(日)AM9:00~

場所:池袋西口某所

 

この年末年始の間に、令和2年度の中小企業診断士2次試験問題を再び解いてもらってます。期限は超過しましたが、新規入会者は特別措置をさせて頂きます。

 

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