中小企業診断士shinblog

中小企業診断士試験の勉強方法や、中小企業診断士の活動などを中心に「無料」×「有益」な情報発信をしています!

MENU

中小企業診断士1次試験 受験者動向と今年度の試験の難易度は?

 

おはようございます。

中小企業診断士のシンです。

本日は中小企業診断士1次試験 受験者数・合格者数の分析と今年の試験の難易度についてです。

 

1次試験の受験者数・合格者数の分析

昨年令和1年度の試験合格者数は4,444人、試験合格率は30.25%

受験者数①17,386人 1科目でも受験した者の人数。

受験者数②14,691人 欠席した科目がひとつもない者の人数。

試験合格率は受験者②/試験合格者の人数 30.25%。

試験合格率は受験者①/試験合格者の人数 25.56%

7科目完走した人の3人に1人が合格。

1科目でも受験した人を含めると4人に1人が合格

7科目受験しなかった人が2,695人で全体の15.50%と6~7人に1人。結構多い。

また、平成30年度の科目合格者が7,995人で令和元年度の受験者数②14,691人なので、

約半数は再受験者であることが分かります。

今年の試験も半数は再受験者だと思います。

 

・過去10年間の1次試験の受験者数・合格者数・科目合格者数の推移

f:id:Y_Shin:20200516124653p:plain

2次試験の受験者数・合格者数の分析

また、昨年令和1年度の2次筆記試験の合格者は1,091人、試験合格者は1,088人、

試験合格率は18.27%

受験者数①5,966人 1科目でも受験した者の人数。

受験者数②5,954人 欠席した科目がひとつもない者の人数。

試験合格率は筆記試験・口述試験を合格した人数/受験者数② 18.27%。

申込者数は6,161人で実際に4事例受験した人が5,954人。

受験したけど4事例完走しなかった人、棄権・失格が12人。

棄権・失格率は0.2%、500人に1人。

申し込んだけど受験しなかった人が195人。約3%が未受験。

不合格者と辞退者の総数は、5,070人。申込者数に対して82.29%となります。

ざっくり、受験者のの5人に1人が合格で、5人に4人が不合格。

数値に表すと厳しさを感じます。

 

・過去10年間の2次試験の受験者数・合格者数・未合格者数の推移

f:id:Y_Shin:20200516132543p:plain

 

未合格者が1次試験に参戦

昨年の未合格者5,070人の内、今年の1次試験にどのぐらいの方が受験されるのでしょうか。

昨年2次試験で不合格だった方のある一定の割合の方が、1次試験に保険や場慣れのために受験されます。自分の経験値・感覚値としては5割ぐらいは参加しているイメージです。

実際あまり勉強しない状態で受験して1次は何度も合格している人が多いことを知りました。2次試験が難しいことから、1次は何度も合格している1次試験の実力者がある一定層おります。

昨年の未合格者の約5,000人の内、約2,500人が再受験。

かなりの実力者ぞろいで合格率を押し上げます。

過去3年間の1次試験の合格者数の平均が約3,500人なので、そのうちのかなりの割合を再受験者の合格者が占めることが分かります。

 

また合格者の割合でみますと、昨年の未合格者の半分2,500人が1次試験を受験して、合格率50%したら1,250人が再受験で約3割は1次試験の再合格者。

合格率を高めにみて80%とすると約2,000人となり、半数以上が再合格者。

 

平成30年の場合未合格者は約4,000人でそのうち半数の2,000人が受験して、合格率50%でも1,000人、合格率80%とすると1,600人が合格。

令和元年度の1次試験合格者、4,444人ですので、4人から3人に1人が1度1次試験を合格している人の再合格者。25%~35%ぐらい。多いです。

 

まとめると、令和1年度の受験者数は約15,000人、平成30年度科目合格者7,995人なので約半数が科目合格者による再受験者。平成30年の1次試験合格者で2次試験未合格者の約4,000人の内、約2,000人が再受験していると仮定すると10人に1人ぐらい。その内多くの方が1次試験を再合格して3割ぐらいが再合格者。

よって、単純に初合格者が6割その内再受験者が5割で全体の3割

一方トレート合格者は2~3割と少数になります。

 

今年の試験の難易度は? 

令和1年度のの合格率が3割とかなり上昇した要因は、

①極端に難しい爆弾・地雷科目がなかったのと、②受験者全体の1次試験の実力が底上げされてきたことだと推測します。

ということは今年の受験生も実力が高いので、合格者数をある程度絞るためには、問題を難化させる必要があります。

以上から、今年の問題は難化する可能性は高いと推測します。

令和1年度の合格率3割は他の国家資格試験と比較してもかなり高いです。

1次試験は相対評価なので、問題を難しくすることで合格者の少なく調整して、難しすぎても加点措置で合格者を調整もできる。

過去の経緯からどこかの科目が爆弾・地雷科目となる。

問題数が減ったり、出題の傾向が変わる。問題の出し方が変わるなど、あの手この手を使って出題してくると思います。 

 

本日のまとめ 

  • 1次試験は約半数は再受験者。
  • 2次試験未合格者が1次試験に参戦し合格率を引き上げてる。
  • 初合格者が6割、再受験者が3割。ストレート合格者は2~3割。
  • 今年の問題は難化する可能性が高い。

 

※昨日診断士の登録証が届きました。オリジナルバナーにしました。

※いいねと思った方は、ポチってください。

 にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村