おはようございます。
中小企業診断士のシンです。
本日は勉強時間の記録についてです。
勉強時間の記録方法
皆様勉強時間を記録しておりますでしょうか。
中小企業診断士試験は複数の科目を同時に学習していかなければならないので、各教科に費やす勉強時間の配分が重要です。
私は受験予備校の先生から初回の授業で、30分単位で勉強時間を記録することを教えられExcelで管理してました。
30分以内は切り捨て、電車の移動時間・電車を待つ時間・昼休み・細切れ時間などにも勉強した累積の時間です。
1週間に25時間、1カ月で100時間を目標としました。
平日2~5時間、休日は4~8時間と予備校の授業も含めます。
勉強時間から振り返りと反省する
私の実績は2016年10月~2019年12月まで勉強時間を記録し、
2016年1次400時間、
2017年1次1300時間、2次200時間、
2018年1次1100時間、2次550時間、
2019年1次700時間、2次900時間。
結果は不合でしたが、特に1次の直前期である、2017年7月は約200時間とに多くの時間をかけました。
合格年2019年は過去の反省から効率的に科目ごとの勉強時間を意識した学習が出来勉強時間も調整出来ました。
Excelで勉強時間をつけていき模試の結果なでで振り返ると、時間と得点の費用対効果、時間対効果を分析することができます。また予実管理を行うことで、 PDCAサイクルも回せます。
勉強ができていない科目は意識的に勉強時間を増やす。勉強しすぎな科目はある程度で切り上げて時間を抑える。
自分が好きな科目、勉強していて気持ち良い科目には時間を使いがちなので注意が必要です。
分からない問題を30分かけて悩みながら1問解いて、丁寧に解説をみて確認しても時間ばかりかかるだけで、時間を意識して途中で答えを見て納得する、わからない問題は後回しにして、後日再度解いてみる。解説を見て、解説を覚えてしまう。中には何度解いても理解できない、答えを覚えていても理解出来ていない問題も多くありますが。
特に財務会計、経済政策、統計解析の問題など。私は企業経営理論にもかなり時間がかかりました。
直前期の勉強計画に役立つ
直前期は記憶のコントロールも重要になるため、科目ごとの得意不得意にあわせて勉強し過ぎ、しなさすぎをコントロールすることが重要です。
また直前期は暗記科目に多くの時間をかけて、問題を解いて暗記していく。
ただ、過去問通りには本試験はいきませんので、答えの丸暗記は通用しませんが。
たくさん勉強した日は貯金として、余裕をもった1週間の学習計画をする。
今週は勉強時間が足りないから、勉強時間の捻出を何とかする。
毎日のこつこつと積み重せることが重要です。
まとめ
- 学習時間の管理をつけるべし。
- 各教科に費やす勉強時間の配分が重要。
- 効率的に科目ごとの勉強時間を意識した学習をする。
- 毎日のこつこつと積み重せることが重要
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